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“趣味の音楽関連”

“懐かしの映画”シリーズ

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2020年11月21日 (土)

今年の紅葉は?

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今、まさに秋真っ盛り! 
しかし“盛夏”とは云うけど“盛秋”とは云わなくて“清秋” と云うらしい!?
             、、、空が澄んで空気の清らかな秋、、、って意味か!

この地方は、最近は比較的好天が続いていて、、、
我マンション内庭の樹木もすっかり 紅葉真っ盛り、となってたが、、、

Dsc_0571-1

この我がマンション内庭の紅葉は昨年 のそれと比べて今年は比較的綺麗だった!
しかし、ここ数日 今や 枯葉 となって散りつつある、、、! 何だかさみしい気分だ、、、!
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◎以下、例によって以前アップした記事のリメイク版だけど、、、
枯葉と云えば、真っ先に思い出すのはシャンソンの名曲、“枯葉”(Autumn Leaves)
昔、イブ・モンタン ♪枯葉♪ が最もポピュラーだったが、もともと”枯葉”の原曲は
エディット・ピアフ が唄ったのがオリジナル・メロディと云われているらしい?
その彼女の ♪枯葉♪ もお聴き下さい。
(最近は新旧なんでもYoutubeにアップされているので便利なものだ!^_^)     

この名曲は日本を含め世界中の多くの歌手が唄い、またジャズでも数多くのプレーヤーが
取り上げている。そのくらいあまりにもポピュラーな名曲!
しかし、この"枯葉"の原曲を知らない若いジャズ・ミュージシャンの中には、ジャズ化
されてあまりにも多くのプレーヤー達が演奏するので、最初からジャズのスタンダード・
ナンバー、、、と勘違いしてる人も居るくらい!^_^)

私の手持ちのディスクだけでも ♪ 枯葉 ♪ が入っているのは、多数あるが、、、
その中でダントツは『Wynton Kelly / Wynton Kelly!』で、その他には、、、?
『Cannonball Adderley / Somethin' Else』、とか
『Bill Evans / Portrait in Jazz』 、、、となると思うが、、、

しかし今日は、ちょっと風変わりなところで、、、
『The Charles Lloyd Quartet/Dream Weaver
Charleslloydチャールス・ロイド(ts, fl)
キース・ジャレット(p)
セシル・マクビー(b)
ジャック・デジョンネツト(dma)
チャ-ルス・ロイドは何故か日本人には人気がない?
ようだけど私は好きだ!
彼のフルートでA面全曲の“枯葉”3部作が圧巻、、、!
キース・ジャレットも快演だ、、、!

上記以外にも、まだいろいろ有るけど、、、?
とにかく、“枯葉”(Autumn Leaves) は実に多くのジャズ・ミュージシャンが、
これまで取り上げてきた。 、、、また特に日本人はこの曲が大好き!

最後に、、、

日本はコロナ禍が遂に第3波?を迎えたのか、ますます不気味な様相、、、!
必要な自粛生活(自分はあまり自粛してないけど!笑)、秋の夜長は上記の様な
ジャズの ♪枯葉♪ を聴きなが過ごすのも、、、また乙なモノかもね?


◎過去の紅葉関係記事で特に印象的な美しい紅葉が観られた記事は、、、?
2018年11月20日ブログ岩屋堂公園の紅葉写真集
2015年11月 3日ブログ郡上八幡城/せせらぎ街道の紅葉写真集
2014年11月20日ブログ奥びわ湖の紅葉写真集
2014年11月11日ブログ写真集≪我がマンション内庭の紅葉2014.11.11≫
2013年11月25日ブログ寂光院の紅葉/モンキーパーク写真集
2012年11月21日ブログ香嵐渓 -2012年-写真集
2009年11月26日ブログ下呂温泉-紅葉と合掌村-写真集大写真集
2008年11月30日ブログ夜の香嵐渓大写真集
2007年11月21日ブログ香嵐渓写真集大写真集
(注:大写真集とは? 原本1600X1200ピクセルの圧縮なし画像です。)


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2020年11月17日 (火)

『村田 浩 & The Bop Band』 Autumn Tour 2020

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先11/15日(日)夜は久しぶりに本格派バップ・ジャズを聴いた、、、!
村田 浩 & The Bop Band』Autumn Tour 2020、、、
       、、、場所はいつものジャズ・ライブハウス “Mr.Kenny's”

バップ・ジャズなんて今時は演るジャズ・プレーヤー自体が少ないから、
                      、、、やっぱり見逃せない!^_^)

レジェンド・トランペッター、村田 浩 & The Bop Bandのライブは、
コロナ禍でのツアーは、今回はこ名古屋の“Mr.Kenny's” がスタート、、、
           、、、当日、開演時のご本人のMCでも云われていたが、、、

『今日11月15日(日)から今年初めてのバンドツアー、本当は今年3回目のバンドツアーに
 なるはずだったのが7月の西日本ツアー、9.10月の東北北海道ツアーがコロナ禍で
 中止となってしまったので今年初めてのバンドツアーになった、、、
 嬉しくてワクワクします‼️ 遠足前夜の小学生の気分です‼️』、、、と!

、、、村田さんは本当にいつも童心でバップ・ジャズを愛するお人柄だ!

20201115_20201117084301


◎以下、過去のブログ記事と一部重複するが、、、

村田 浩 & The Bop Band1975年の結成と云うから今年で45年目、、、!
そして現在の
メンバーは結成して既に10年以上になる、、、
岡田嘉満(Ts)、岩崎壮平(P)、矢野伸行(B)、宮岡慶太(Ds)、、、
だから当然全員の息がピッタシ合っている、、、!
但し、今回はピアノが前回とは入れ替わっていたが、他のメンバーは従来どうり、! 

もちろん御大、レジェンド村田さんは77歳になられた今も相変わらず元気に吹きまくり!
ご本人が以前から云われてるとおり、、、、
『バード達の熱い思いを俺達の言葉で語りたい、、、!』、、と。

先夜はチャーリー・パーカーやオスカー・ペティフォード、デクスター・ゴードン、等々の
いわゆる”通好み” の良く知られた曲を中心に、2ステージ元気に演奏を聴かせてくれた。
それは、、、“これぞジャズだ! これがバップだ!”、、、
      、、、と云わんばかりのノリに乗った演奏だった。

B

特に今回、発売された新しいアルバム(下段に詳細紹介)の
中の曲を中心に、他数曲が演奏された、、、! 

←新しいアルバムの紹介とご本人の言葉、、、

 

 

今回の演奏中の写真だけど、かなりピンボケ、、、?汗)

Dsc_0560_20201117105901

このバンド名が示すとおり演奏する曲は、、、?
往年の【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズ、、、
いずれも昔はレコードで聴いた名演の数々、、、先夜ライブ中に目を瞑っていると、?
まるで自宅で昔聴いていた様に安心して聴けるジャズ、、、!

こんな事を書いたら若いジャズ・ミュージシャンに失礼になるけど、、、
     、、、この村田さんのバンドは、いつ何回聴いても安心して聴いて居られる。
そしてやっぱり、何とかかんとか云っても ジャズは4ビートに限るッ!^_^)


◎ここで簡単に村田 浩さんのプロフィールをご紹介♪

Murata
1943年横浜生まれ、御年は今年で77歳!
1975年にThe Bop Bandを結成して以来、
クリフォード・ブラウン を師と仰いで、バップ・スタイルに
固執したバンドによるライブ・ツアーを継続している。
、、、まさに日本でのバップの伝道師!

 


村田 浩さんのペットは、、、
D・ガレスピーの様なハイトーンや、マイルスの様なムーディーなメディアム・トーンではなく、
ソフトで且つ巧みに唄う様なメロディアスなテクニックは正にクリフォード・ブラウン!  
またある時はケニー・ドーハムを彷彿とさせる様な優しい音色のトランペッター!、、と
感じる時もある。

Aa

そして、今回のメンバー紹介は、、、
岡田嘉満 (Ts)、図太いテナーの音色が魅力的!
      、、、ペットの村田さんとの2管でのアンサンブルが素晴らしい。

岩崎壮平(P) 、シングルトーンのタッチが美しいリズムのノリだった。

矢野伸行(B)、実に堅実で力強い奏法、そのボリューム感が堪らない!
       特にアルコ奏法(弓)でのスイング感が凄い! もちろん4ビート・ベースも!

宮岡慶太(Ds)
、このリズム感、この人こそ本当のバップ・ドラマーだろう!
       キチッとしたシンバル・ワークと独特のタイム感! このベースとドラムの
       リズム・コンビは、さすが永年の村田さんとのコンビでその息もピッタシ!

◎とにかく村田さんのバップ・グループは、、、
今時の若いミュージシャンの様に妙に曲をこねくり回すのではなく、あくまでも
基本に沿ったジャズ演奏の醍醐味を感じさせてくれる。
だからと云って、決して古臭さを感じさせない素晴らしい演奏スタイル!
    、、、何でも良いものには新旧などのレッテル張りは不要!、ってこと。

それは村田さんのジャズに向かう真摯な姿勢と、マジメな人間性がそうだから!
バップの素晴らしさを伝えるには、この方法が一番! と村田さんは信じているのだろう?

それにプラスして、メンバー全員それぞれが素晴らしい個性をもった、そして若いのに
バップ・ジャズと云う、どちらかと云うと古いスタイルのジャズを心から愛している
微笑ましいミュージシャン達だった。

◎最後に、、、
自宅では50~60年代のオーソドックスなジャズを聴くことが多い私だけど、
たまにライブ・ハウスに行くと最近の若いジャズ・ミュージシャンの新しい
スタイルのジャズを聴くことも度々だ、、、!

村田 浩さんはレジェンド、しかし他のメンバーは比較的若い、、、
しかし、その若いメンバーの演奏スタイルが全員 生真面目に、そして頑固に
バップ・スタイルを踏襲していることに感心する。

下記、今回新しく発売されたアルバムの紹介、、、
早速このCDを購入して、メンバーのサインもバッチリ頂いた、、、!

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Xx


【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズとは?
 *
ビバップハードバップ(Wikipedia)
 *解説・ビバップとは?
 *ハードバップって、なに?

◎今回のメンバー Official  website、他関連サイト。
 *
今回のメンバー・プロフィール (ピアノの紅野智彦は今回参加なし) 
 *村田 浩(Tp)ブログ
 *岡田嘉満(Ts)
 *岩崎壮平(P)
 *矢野伸行(B)
 *宮岡慶太(Ds)

◎関連拙ブログ
*本文記事左側の INDEX欄※“趣味の音楽関連”と、
*ブログ“音を楽しむ徒然語り” その1以降のシリーズ や、
*HPの“Modern Jazz LP Collection”も併せご覧下さい。

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2020年11月 7日 (土)

若いもんには敵わないんジャ~ズ!

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先日は久しぶりに「Mr.Kenny's」 へ、、、
土曜日昼間のライブは11歳小学生ドラマーのデビュー記念ライブだった。
これに平手裕紀(p) と、荒川悟志(b) の二人の大人がお付き合い、、、!

いゃ~参った! 参った!
この11歳の少年は本当に凄い!  カウント・ベイシーや ジョン・コルトレーンの
難しい曲を演奏、それらの曲はこの子が好きでこの日に備えて練習したらしい!?

彼のドラミングを注視すると、さすがにまだ身体も小さい子供なのでスナップが効いて
いない甘い叩き方ではあるけど、曲想の強弱の付け方もソツがなく、曲の中でブレイク
するタイミングの取りかたの良さ、等々、、、また他にも特にブラッシュ・ワークの
手さばき否、音さばきはまるで大人顔負けか?、と感じた。
この子は、この歳にして既にジャズをかなり聴いているな~! 凄ッ! 

そこで自分が11歳だった1953年の頃はどうだったか? 考えてみるとまだジャズなんか
全く知らなかったし、テレビはまだ普及してなくてラジオでもジャズを気軽に聴く事は
なかった。中学生になった1955~57年過ぎた頃、やっと当時のポップス を聴き始めた
ように記憶している。

近年は日本国内で彼に劣らず素晴らしい才能を発揮している男女ヤング・ジャズメン
それも未成年の小中学生などが、ネット上でもたびたび現れている、、、
やっぱり昔と違って時代的にも音楽環境に恵まれている、と云えばそれまでだけど!
それにしても恐れ入りました。

        20201031live   Youg-drumer

いっちょう前に2ステージ! 有名なスタンダード・ナンバー数曲を難なくこなし、、、
それまではトリオだったが最後は応援団か? アルトとテナーの二人のヤング・サックス
メンの二人が飛び入り出演、、、これまた現役の高校生と中学生だった! 
そして、元気にキャノンボールの演奏で有名な ワーク・ソング ときたもんだ~!
           Young-jazz-man
そこで、これ⇒ 若人のワーク・ソング クリックしてください。
次に現れた別の画像をもう一度クリックすると動画が観れます!
、、、スマホの手持ち録画でブレまくりですが、1曲通しでお楽しみあれ!
(注)もしGoogle Accountを要求されたらご面倒ながら連絡下さい!

それにしても、、、アルトの子は巧いな~! 世の中は変わった!、、、
真に ”末恐ろしい” とはこの事か、、、!
それと、、、ベースの荒川悟志クン、久しぶりに聴いたが巧くなってたな~!


◎関連資料
*平手裕紀(p)
(Website)
*荒川悟志(b)
(Blog)

◎関連拙ブログ
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2020年10月27日 (火)

映画『マイルス・デイヴィス”クールの誕生”』

ここのところ寒い日が続いている! 最近の天候は徐々に変化しなくて
急に極端に変化するので、なかなかついて行くのが大変だ、、、!

ところで、、、
愛知県内で9月頃から封切られていた映画
『マイルス・デイヴィス”クールの誕生”』、、、を先週やっと名古屋まで
観に行ってきた。

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”マイルス・デイヴィス”の事を今さら語る必要もないが、、、?
それでもジャズをあまりご存じない方の為に、敢えて少しだけ書くと、、、

”マイルス・デイヴィス” ”ジャズの帝王”と云われたスーパースターの
トランペッター、、、!
ジャズ界で有名なトランペッターと云えば、昔から沢山いるが、、、
ジャズの歴史で1920、30年代の最初のスーパースターと云えば?
サッチモことルイ・アームストロング、、、
彼はジャズの王様、と云われてきたが、”マイルス・デイヴィス”
”ジャズの帝王”と称されているその訳は、、、?

ジャズの歴史上、1940年代の俗に云うモダンジャズの始まりである
ビバップからハードバップ、そしてモード・ジャズ、クール・ジャズ、等々
そのスタイルの変遷を経て、70年代頃からのジャズはそれまでの
アコースティックなサウンドから、主にエレクトリック・サウンドの
フュージョン・ジャズが主流となっていく。

”マイルス・デイヴィス”は1926年に生まれ、18歳になる1944年頃から
本格的にプロ活動を始め、1991年に65歳で亡くなる直前まで現役活躍!
この間、凡そ半世紀のモダンジャズの歴史を云わば彼が牽引してきた。
だから単にトランペットの帝王ではなく”ジャズの帝王”と称される由縁!
以上、ここまでが前置き講釈、、、!^_^)

映画『マイルス・デイヴィス”クールの誕生”』は、、、
その天才トランペット奏者マイルス・デイビスを描いたドキュメンタリー映画。
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マイルスは上記3枚のアルバム中、1949年の[クールの誕生](左)、59年の
[カインド・オブ・ブルー](中)、そして69年の[ビッチェズ・ブリュー](右)と、
各々凡そ10年間隔で発表した決定的な名盤でモダンジャズの歴史に
革命を起こし、またロックやヒップホップにも多大な影響を及ぼしてきた。
さらに詳しく、、、

【以下の各ディスクは、このリンク先 で、その詳細が分かります。】
1954年「Walkin」、そして56年の「Workin」など他4部作、55年になって
「Round About Midnight」等、ジョン・コルトレーン、レッド・ガーランド、
ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズによる第一期クインテット
を結成、、、そして57年の映画「死刑台のエレベーター」のサントラ録音、
特にこれは譜面なく、映画のラッシュ・フィルム・シーンで仏女優ジャンヌ・
モローが、パリの夜を彷徨う姿をマイルスが観ながら即興録音している。
そのシーンが非常に印象的だった。

また60年になると「E.S.P.」「マイルス・スマイルズ」など、、、
そしてまた64年になると”黄金クインテット”と呼ばれた、ウェイン・
ショーター(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・
ウィリアムス(dms)、と云う第二期クインテットが確立、、、
1968年前半までこのメンバーで活動した。

私は若い時からこの偉大なトランペッターの新旧数々のディスクを聴いて
きたが、70年代以降の いわゆる電化マイルスの演奏は正直あまり
好きになれなかった、、、!
またネットや書籍などで断片的に知るだけの”マイルス・デイヴィス”
ステージ上でも何か人を寄せ付けない様な?偏屈な?印象もあったが、?

それはこの映画を観たことで、単に変人ではなくジャズ音楽に魂を捧げ
尽くし、絶えず変化と進化を求め続けてきた天才ゆえの孤独なジャズ探求
の人生だった事、そして彼は音楽のみならず、己の人生、私生活でも常に
常識を取り払って己の意のままに生きようと何度も固定観念を破った行動
をしていた等々、改めてその人と成りを知った次第、、、
これぞ如何にも天才の天才たる所以だろう!?

こうやって出来上がった、彼のジャズの新しい表現を得た作品が、、、
世の中で新たなスタンダードになった後、またそれを覆して過去を振り
返らず、新たな向上心を抱いて新しい挑戦へのハングリー精神を持ち
続けた、、、
だからこそあらゆるジャンルの音楽の革新者となり得たのだろう。
例えば映画の中で度々マイルスの事を語っていたカルロス・サンタナなど
ラテン・ロック系のミュージシャンにまでその影響が及んでいた。
  Miles
  【クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、カルロス・サンタナ】

映画の構成は貴重なアーカイブ映像・音源・写真をはじめ、クインシー・
ジョーンズ、ハービー・ハンコック、その他多数のアーティストや家族・恋人
友人ら関係者へのインタビューを通して、マイルス・デイビスの幼少期から
晩年までの波乱万丈な人生と素顔に迫る。

特に晩年は絵画に打ち込む様子が見られたり、ジャズ音楽家から芸術家
の域にまで達していた真の天才だった、、、
映画は当初予想していた以上に素晴らしく感動的な2時間弱、、、!
唯一無二の奇才の素顔に迫る傑作ドキュメンタリー映画だった。

以下の予告編動画をご覧あれ!

映画内で流れた”マイルス・デイヴィス” の名曲名演奏は、、、
So What, 
Round Midnight
It Never Entered My Mind   
Ascenseur pour l'échafaud (死刑台のエレベータ)
Milestones
Someday My Prince Will Come
Footprints
Bitches Brew
、etc etc.

◎過去の関連ブログ
*追悼:マイルス・デイビス  


◎関連参考資料
*映画の公式サイト
*
マイルス・デイヴィス (Wikipedia)
*ビ・バップ , ハードバップ (Wikipedia)
*50年代ジャズ散歩のページ
*Miles Davis Official Web Site:


◎関連拙ブログ
*
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2020年10月16日 (金)

近所の散歩 / 徒然語り

やっと朝夕は涼しくなってきた今日この頃、、、
そこで、しばらくサボっていた近所の散歩に出かける、、、!

我家を出て裏手 南側へ廻ると、その先には名鉄西尾線 がある。
その線路沿いの道を100m程行った場所にある踏切へ、、、
それを渡って直ぐ右手、線路沿いの畑の中の小道を行く、、、
ここからがスタートだ!
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写真右手が名鉄西尾線、左側一面に広がる田んぼを眺めながら歩く。
写真(1)
Dsc_0145_r 

以下、青字はひとり言、、、
コロナ禍は相変わらず続いているが、政府の Go To 〇〇キャンペーンで、

人々はまるでコロナを忘れたように街に溢れ出し、旅行に出かけたり、
居酒屋では従来どおり呑んだり喰ったり、、、
しかし政府の有識者会議は『感染の増加要因と減少要因が拮抗!』と、
何とも
どっちつかずの表現! つまり今後どうなるか 誰にも全く分から
ない、って事。


進行方向左手に広がる田んぼ、その向こう、高い建物の側には同じ名鉄の
名古屋本線が走っている、、、
写真(2)
Dsc_0146_r

結局は自分の身は自分で守るしかない、、、
これからインフルエンザの季節を迎え、果たしてコロナとのダブルパンチ
が発生しないか? ちょっと心配だな~! 今月からインフルエンザの予防
接種が始まるので、例年の様に早速接種を受けに行こう、と!

警笛に振り向けば走ってきた西尾線電車、、、写真前方の新安城駅近く
から歩いてきた、、、
写真(3)
Dsc_0147_r

話は変わるけど、、、
Windows-10 PCのインターネット・ブラウザがそれまでのIE-11から Edge
変わったのは分かっていたが、IEは長年使ってきて慣れてるし、且つ
HPや
ブログの編集もIE-11で作業していた。

進行方向に向かって左手に広がる畑、これは大豆かな? 前方に間もなく
歩く木陰道が続いている、、、あれは春になれば 桜並木 と変わる。
写真(4)
Dsc_0148_r 

ところが、最近Youtube やFacebook のタイムラインを観る場合、従来
観てきた IE-11から勝手に(自動的に) Edgeに切り替わってしまう怪現象?
ブラウザ設定を再度IEにし直してもIEになったりEdgeになったり、、?
Facebookも同じく勝手にEdgeに変わってしまう? 今のところ原因不明?
まぁ~良いか? と、しばらくは放っておく事にしよう!

先の大豆畑の端から左折、樹木の左右両側が遊歩道で、右側のもう一本
の途中青色塗装の小径は自転車専用路だ!
写真(5)
Dsc_0149_r 

現在のブラウザMS-EdgeGoogle Chrome がどうやら主流の様だ!
Firefox は健在のようだけど、UNIX系を除いて昔流行っていたNetscape
とか
Opera などは消滅したのかな~?  ブラウザも淘汰されたり最近は
時代の早い変化について行けなく
なっている自分、あぁ~、情けなや!

間もなくいつもの休憩ポイントに着く。そこから遠望する我マンション。
ここは鉄製のベンチが二台設置してある。
写真(6)
Dsc_0150_r 
この写真の場所は木陰の遊歩道の最後辺りになるが、いつも小休止しな
がら写真前方、土色の建物の我がマンション群を遠望している、、、
あの近くを先ほどの赤い名鉄西尾線が走っているのだ。

ところで、、、
総理大臣が安倍さんから菅さんに変わって早一か月、菅流政治は日本に

とって何か良い結果をもたらすか? はたまた? 例によって連日メディアの
騒ぎ
方にはウンザリ!  新首相を持ち上げたり、些細な事で貶したり!

休憩を終えて右手に少し歩く、、ガードレールの右側は名鉄名古屋本線の
線路下を潜って国道1号線の方へ向かう小径の自転車路、、、
ガードの左の道を行って直ぐに更に左側へのカーブを行くと、、、
写真(7)
Dsc_0278_r

安倍さんが理想の国家観を掲げて首相になったのに対して、菅さんは
苦労人らしく現実的で具体的な政策を前面に出して、これまでの一ヶ月間
は比較的好感を持たれてきたが、実際の評価はこれからだろう!
ただ、苦労人=理想的首相になるとは限らないけど、、、!?


この様に左側へ一直線に伸びた小径。それと並行して走る名鉄名古屋
本線。この線路は画面手前右側が豊橋経由~東京方面へ、画面左手奥が
新安城駅経由~名古屋方面へと続く。
写真(8)
Dsc_0279_r

後はひたすらこの直線道路を歩く。その先には我家が有るマンション群。
左手は初めに眺めながら歩いた畑が広がっている、、、つまり、、?
名鉄新安城駅を起点として大きく三角形に広がるエリアを一周するのが、
いつもの絶好の散歩コースなのだ。
写真(9)
Dsc_0282_r 

新政権は、携帯電話料金の値下げなど具体的な政策が進捗中だが、一番
気になるのは
例の「デジタル庁」とやらの新設役所。先ずはハンコ廃止
など掛け声は
良いが、実際には行政の仕事が本当にどの程度デジタル化
されるのか?  
正直疑問を持っている! それは、、、?

歩いてきた直線道路、この写真の下には畑地の真ん中当たりから国道
1号線へ抜けるバイパス道路、、、
ちょうど今、名古屋方面~新安城駅から豊橋方面へ向かう特急電車が、!
写真(10)  
Dsc_0287_r

以前あった「住民基本台帳」すら普及しなくて、その後「マイナンバー・
カード」に変わったが、これまた思ったように普及しないのは何故か?

長い直線道路の途中、上図のバイパストンネルの上を過ぎて間もなく、、
先程から見えていた我マンションの対面辺り、そこに鎮座するお地蔵さん!
こんな作業用の小型車しか通らない畑の脇道で交通事故とは?、黙祷!
写真(11)    
Dsc_0153_r 

国民の意識が低いことも有るが、それよりセキュリティー的に、
皆が安心出来ない?つまり政府のやる事を信用していない、て事では?
例の10万円の特別給付金の配布でスッタモンダ等々、、、

お地蔵さんを後にしてちょっと前進、直ぐにここもまた国道1号線へ抜け
出る畑の小径の踏切、、、そのちょっと先が新安城駅となる。
写真(12)
Dsc_0289_r

自分の経験的に云えば、「住民基本台帳」の時代に役所の職員ですら
各自治体によっての理解度が異なっていた事。つまり住民に巧く説明でき
なかった事、、、つまり、、、


その新安城駅を出発した直後の赤い電車を観ながらここで道は左折、、、
写真(8)の位置から続いた長い直線道路もここで終わった。
写真(13)
Dsc_0291_r 

初めに名古屋市中区から現在の安城市に移転した時、諸移転手続きで、
中区役所で発行された「住民基本台帳」を
利用しようとしたが、、?
安城市では結果的に何も出来ず結局、昔ながらの書類による
移転手続き
しか出来なかった! 同じ愛知県内なのにだッ!


そして左手いっぱいに広がる広大な畑地を眺めながら、、、
写真(14)
Dsc_0154_r 

そんな経験をしたので、後に「マイナンバー・カード」に変わっても
基本的には同じ問題が続いている事は明白だろう!?

上の写真とほぼ同じ場所で稲穂の陰から垣間見た名鉄名古屋本線、、、
こうして見ると、名鉄名古屋本線を走る電車は短い時は凡そ5分程の間隔
で新安城経由で名古屋方面へ、また逆に豊橋方面へ向かっている様な?
写真(15)
Dsc_0155_r
この辺りの水田はまだ稲刈りが終わってない?、、、間もなくかな~?

つまり、「デジタル庁」か何か知らないけど、業務のデジタル化の前に
現行の書類上でも、アーキテクチュアーとでも云うか? その各々の業務
システム的に同類、同構造の構成に統一する事が先決だろう! と思う。

写真(16)
Dsc_0301_r 
この住宅街の先が最初のスタート地点の名鉄西尾線の踏切へと続く、、、
丁度今、走ってる電車がその西尾線、、、
その右側が我がマンションの近くだ、、、!

関連役所間、各自治体間、それらが全て一つのシステム上で同構造の
方法
パターンに徹底できれば、真の意味でのデジタル化も可能になる
と思う。つまり紙の書類で云えば、例えば入力フォーム、出力フォーム
を全て同一構成にしないと纏まらない、って事。


そして戻って来た我家マンションの内庭風景、、、!
写真(17)
Dsc_0157_r

最後に、、、
この日歩いた散歩道を地図で標示すると、、上記17枚の写真ナンバーを
地図上の位置に(1)~(17)の番号で記入しています。
全行程 約3.5km、ゆっくり歩いて1時間ほどの歩行時間となります。
 Anjyo-map 

 ◎参考資料
*安城市 (Wikipedia)
*新安城付近地図

◎過去の関連ブログ記事。
*『日本は言葉が通じる外国!~その1~』
*『日本は言葉が通じる外国!~その2~』
*『日本は言葉が通じる外国!~その3~』
* 初めての安城市
* 近所の散歩《災害は忘れた頃に?》

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  その他の掲示板は下記(コメント)から、、、

2020年10月 1日 (木)

追悼:マイルス・デイビス

先3日前、9月28日はマイルス・デイビスの命日だった、、、! 
改めて調べてみたら、生誕1926年5月26日、死没1991年9月28日(65歳没)
もし今、生きていれば95歳! この歴史上最大で最高、”ジャズの帝王”
云われたモダンジャズ・トランペッターの事は今更説明する必要もないが、
私がいわゆるモダン・ジャズに目覚めた20歳前の頃、前回のソニー・
ロリンズの ”サキコロ”と同じ頃に買ったLPレコードがこれ、、、

Miles-davis-columbla_20200930103101

『’Round About Midnight / The Miles Davis Quintete』
COLUMBIA SL-1012 1955/10/26 モノ録音 (日本版)
マイルス・デウ"ィス(tp)、ジョン・コルトレイン(ts)、レッド・ガ-ランド(p)、
ポ-ル・チェンバ-ス(b)、“フィリ-・ジョ-”・ジョ-ンズ(dms)

    1. 'Round Midnight (Hanighen-C.Wiiliams-T.Monk)
    2. Ah-Leu-Cha (C.Parker)
    3. All Of You (C.Porter)
    4. Bye Bye Blackbird (M.Dixon-R.Henderson)
    5. Tadd's Delight (Dameron)
    6. Dear Old Stockholm

これこそ古き良きコロンビア時代のマイルスの名盤中の名盤! マイルスの
静かで不気味なミュ-トでのイントロの後、ブレークを経て忽然と現れる
若かりし頃のJ・コルトレ-ンの力強い雄叫びのような出だし、、、♪ 
当時、このディスクの一曲目のラウンド・ミッドナイトには心底シビれた事を
今でも思い出す、、、!

翌1956年に、この移籍第一作を発表。今、聴いても全曲とも抜群に良い。
考えてみたら、この頃のマイルスやコルトレーンが一番好きだったかも?
 
後年、上記のモノ録音盤を疑似ステレオCD化、ディジタル・リマスター盤と
して発売されている。そのジャケは下記 Youtube の画像。
”Round Midnight” をお聴きあれ!   

     


また、コロンビアの前に契約していたプレスティッジとの間に残されて
いた契約を済ませるためにアルバム4枚分レコーディングを2回の
セッションで行い、毎年1枚ずつ4年掛けて発表したのが下記の4枚で、
俗に云われる「マラソン・セッション」も各々全作品が素晴らしい!
多分、マイルス50年代の一番の出来のようにも感じる。

【下記の全ジャケをクリックするとパーソネルや曲名など詳細あり】
『Workin』,        『Stemin』,         『Reraxin』,        『Cookin』,の4枚。
109 118 014_20200929103101 017







他、手持ちディスクの中からオムニバス盤など除いた私の主な愛聴盤!
全て1949年~65年頃までの録音で、1970年代以降のいわゆるマイルスが
エレクトリック期になると、面白くなくて私は殆ど聴かなくなったのだ~!^_^)

065 161 015









 

006 140_20201002103701 032_20201002103501









018 037 123_20200929103501



 







◎特別編、マイルスの映画音楽での才能が垣間見られる、否聴かれる
手持ちの下記LP、A面が【死刑台のエレベーター】:
『Ascenseur Pour Lechafaud/シネ・ジャズ/マイルス~ブレイキ-』
                    FONTANA FON-5002,  1957/12/4~1958/11/ 録音

このサントラ盤A面「死刑台のエレベーター」のパーソネルとサントラ曲名
などは下右図のとおり。
(因みにB面は同じくフランス映画「殺られる」ア-ト・ブレイキ-&ジャズ
 ・メッセンジャーズ)                 
Miles_2Photo_2



 

 

 




映画『死刑台のエレベーター』の詳細は下記の拙ブログをご覧下さい。
*映画とジャズの話、そのⅤ
*懐かしの映画(8)『死刑台のエレベーター』

マイルスのトランペットが、ミステリアスな夜のパリの雰囲気と、夫を殺した
愛する男を探して夜の街を彷徨う 主人公の女性(ジャンヌ・モロー) の不安
な気持ちを最高に醸し出します、、ゾクゾクで~すッ!^_^)

 

以上、最後になったが改めてこの天才モダン・トランペッター
 マイルス・デウ"ィスを偲んで心からご冥福をお祈り致します!
 

Sir_miles_davis_gravesite

    (NYブロンクス区ウッドローン墓地にあるマイルスの墓=Wikipediaより)
  (もちろん行った事はないけど、、、!^_^) 


◎関連参考資料
*
マイルス・デイヴィス (Wikipedia)
*ビ・バップ , ハードバップ(Wikipedia)
*50年代ジャズ散歩のページ
 (未知のある個人の方のサイト、上記私の愛聴盤の解説もあり!)

*Miles Davis Official Web Site:

◎関連拙ブログ

*
本文記事左側の INDEX欄※“趣味の音楽関連”と、
*
ブログ“音を楽しむ徒然語り” その1以降のシリーズ や、
*
HPの“Modern Jazz LP Collection”も併せご覧下さい。

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2020年9月 9日 (水)

”祝” ソニー・ロリンズ 90歳!

             Top32 
       (私の宝物 ”Saxphone Colossus” TOPRANK 5004)

ジャズ関連のニュースはその専門サイトに時々目を通していたが、、、
先日9月7日はソニー・ロリンズの90歳の誕生日だったらしい、、、!?
全然知らなかった! 90歳で健在とは本当に素晴らしい、嬉しい、、、!

ミュージシャン、特にジャズ・ミュージシャンは何となく短命の人が多い様に
普段から感じていた。もちろん中には長寿の人もいるが、いわゆる有名どこ
ろの人は何故か、早死にする人の方が心に強く残ってしまう、、、!
そんな中、有名中の超有名人であるソニー・ロリンズが90歳で未だに元気
に活躍していたとは、、、?  正直知らなかった!

この人は二度来日公演しているがチャンスが無くて聴きに行けなかった。
だから直接会ったこともないジャズ界の偉人だけど、、、
先ずは『90歳の誕生日 おめでとうございます!』
”I'll celebrate your birthday of 90 years old!"
、、、で良いんかな?

私がいわゆるモダンジャズに目覚めた20歳前の頃に買ったLPが、、、
今や伝説の名盤 1956年 プレスティッジ録音の「Saxophone Colossus」
”サキソフォーンの巨人”、いわゆる俗に云う ”サキコロ” だった。

日本では今やプレミアが付くほどの希少盤LPで、1960年国内初版ペラ
ジャケLPの『ソニーロリンズの芸術プレスティッジ・シリーズ 1 /
Saxophone Colossus』
(TOP RANK5004) として売り出された。

1_20200908121901  2_2020090812200134

『Saxophone Colossus/Sonny Rollins Quartet』
Prestige Series, TOP RANK 5004, 1956/06/22 録音
ソニ-・ロリンズ(ts),トミ-・フラナガン(p),ダグ・ワトキンス(b),
マックス・ロ-チ(dms)、、、ソニ-・ロリンズ名盤中の名盤!

あの有名な“モリタ-ト”が何と云ってもダントツ。それとマイナ-
ブル-スの“ブルウ・セブン” は聞けば聴くほど味がある、、、
そして、トミ-・フラナガンのソロが控えめだが印象に残る好演奏。

以下は同盤の日本語ライナーノートで油井正一さんが書いている。
最下段にこのLPの当時のお値段 ¥1,700、も表示されている。
当時私の給料は確か2万円もなかったので、文字どおり大枚叩いて
買ったのだ~!^_^) 
ジャケも日本語ライナーノートも古くなってボロボロ、大変見難かった
ので大幅に修正し拡大した。 
Toprank-5004_20200913080401     

   
◎以下の文は、一部ネットからの受け売りだけど、、、
傑作『サキソフォン・コロッサス』をレコーディングしたのは1956年。
まだ彼が25歳の時だった。ジャズが最も熱く燃えた1950年代の黄金期に
マイルス・デイビスらとともにシーンをリードする。
今世紀を代表するトランペッターであったマイルスが優れたリーダーシップ
を発揮したのに対して、ロリンズはテナー・サックスを通して、ジャズに
おける即興演奏のあらゆる可能性を極めようと、ひとり骨身を削る。

ロリンズ節と呼ばれるその豪快なブロウと機知に富んだプレイ・スタイル
は、まさにワン・アンド・オンリー。その個性溢れるスタイルは1956年録音の
"モダン・ジャズの金字塔"と評される、この『サキソフォン・コロッサス』
から後々、数々のシーンで聴く事が出来る。

ロリンズは豪快に見える反面、自己に厳しすぎる面があって何度か引退を
繰り返し、日本の禅やインドのヨガなどに精神世界を求めた後、奇跡の
復活を遂げる。たしかコルトレーンの活躍が彼を刺激したとか、、、?
当時そんな話を何かで読んだ様な気もするが、、、??

後年、ローリング・ストーンズとの共演、圧倒的なソロ・ライヴなど精力的な
活動を経て、レコーディング、ツアー等で現在も多くのファンを魅了し
続ける。自らを「完璧主義者」と語る彼の旅に終わりはない、、、とか。
そう云えば、特に70年代以降の彼を私は殆ど聴いた事が無かった、反省!

◎以下、私の手持ちのディスクから数枚を紹介、、、

   
Tenor Madness
(1956年) Way Out West (1957年)  

「Tenor Madness」は唯一S・ロリンズがJ・コルトレーンと共演した貴重盤。
「Way Out West」ウエストコーストの御大面々で構成され、シェリー・マン
(ds)、レイ・ブラウン(b) との、初のピアノレス・トリオだ。

160A Night at the Village Vanguard (1957年)
上記
ピアノレス・トリオの『Way Out West』
の8か月後に同じくピアノレス・トリオでライヴ録音。
ロリンズの自由奔放なソロ、エルヴィンの激しい
ドラム、そして堅実なウィルバー・ウェアのベース。
ピアノレスはともすれば味っけないが、ロリンズは
さすがに凄い! ピアノが無いため飾り気はないが、
それが逆に無駄のない芯の通った質実剛健的な
音楽になっている感じ。
Youtube⇒『Sonny Rollins Trio at the Village Vanguard』

   
Contemporary Leaders    The Bridge(1962年)       Alfie (1966年)
       (1958年)

「Contemporary Leaders」は、ロリンズの1958年コンテンポラリーでの
録音。タイトルどおりウエスト・コーストのスター・ミュージシャン、ハンプトン・
ホーズ(p) やバーニー・ケッセル(gt)、シェリー・マン(ds)、等との大共演。
「The Bridge」、1959年に一旦活動を休止し3年ぶりの復帰作。本作品の
タイトルは活動休止中に練習場所となったウィリアムズバーグ橋にちなんで
付けられた。【注】最下段の関連資料を参照。
「Alfie」、イギリス映画『アルフィー』のサントラとして66年にリリースした。
オリバー・ネルソンの秀逸なアレンジにロリンズの力の入った好演奏。
フィル・ウッズ(ts)、ケニー・バレル(gt)、等々が参加。


以上、上で紹介した各ディスクの殆どはYoutubeでも聴けるので、、、
興味ある方は各々検索してください。


◎【追記】
ソニー・ロリンズのトレードマークとも云われるセント・トーマス(St.Thomas)
をお聴きください。
(1) 以下が最初の云わばオリジナル・セント・トーマス

      


(2) その10年後の1965年11月、デンマーク・ライブでの同曲、、、
パーソネルは、Sonny Rollins (Ts)、Niels-Henning Orsted Pederson (b)
Alan Dawson (dms)

      


(3) そして今回のソニー・ロリンズの90歳誕生日を祝う?最新ライブ映像
での同曲セント・トーマスがFacebookで見つかったので下記に転載します。
但し、発行者がフレーム内での表示を許可してないので下記をクリック
してご覧下さい。
https://www.facebook.com/Jazzcorner/videos/310931840203987/

以上、セント・トーマス (St.Thomas) 3曲の聴き比べです、、、!
最後はさすがの”サキソフォーンの巨人” も御年90歳らしいお姿ですが、
なかなか意気軒高、カクシャク としてます。 彼自身が曲名のセント・
トーマス (St.Thomas)
の解説をしています。

"My mother came from St. Thomas. I heard that melody and
all I did was actually adapt it. I made my adaptation of sort of
an island traditional melody. It did become sort of my trademark tune.

(私の母はセント・トーマス島から来ました。私はこのメロディーに過去の
私の全てを適応させ、そしてこの島の伝統的なメロディーに順応
しました。そしてこの曲は私のトレードマークとなりました、、、
、、、以上概訳ですが! 正しいかな~?)

◎余談ですが、、、
この話は今回初めて知った、、、!
今まで曲名の”St.Thomas” とは、何処かの地名だろう? ぐらいにしか
思ってなかったが、”島”と知って改めて調べたら、何とッ! カリブ海の
プエルトリコの近く、バージン諸島のアメリカ領に属する 島の一つ だった。
(上記、『Saxophone Colossus』(TOP RANK 5004) のライナーノートに
書かれていた事をすっかり忘れていた!^_^)

そうか! だからロリンズの ”St.Thomas” はカリプソ的リズムなんだ!
そして昔から感じていたが、ロリンズはコルトレーンの様に音で空間を埋め
尽くす様な演奏スタイルではなくて、独特な間の取り方のアドリブで、これは
他のアフリカ系黒人のサックスプレーヤーとは明らかに違っている。
つまり母親がセント・トーマス島出身、と云うのが影響しているのかな? と
勝手に思ってしまった!^_^)


◎関連資料
*ソニー・ロリンズ (Wikipedia)
*「The Bridge」、に因んだ話

◎その他の関連拙ブログ
*本文記事左側の INDEX欄 “趣味の音楽関連”と、
*ブログ “音を楽しむ徒然語り” その1 以降のシリーズ や、

*HPの “Modern Jazz LP Collection” も併せご覧下さい。

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2020年8月31日 (月)

映画『 真夏の夜のジャズ(4K) 』

相変わらずのコロナ禍で自粛生活を続けているが、、、?
先日、久しぶりに映画を観に行った。それも名古屋まで、、、!
自宅から名古屋までは電車で約30分、もちろんマスクをして、
電車内やその他、出来るだけ何も触らない様に、街中では他人にも
出来るだけ近寄らず、その他モロモロ気を付けて、、、!汗)

その映画『真夏の夜のジャズ』(監督:バート・スターン) は、、、?
実はこの映画、自分にとって実に58年振り、、、! と云うのは?
1958年に開催された第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録
した
アメリカのドキュメンタリー映画で1960年に初公開された。

それから2年後の1962年、自分が20歳の頃だった、、、
我が故里 長崎駅の隣、当時そこのビルの地下に有った何とか?と云う
名前は忘れたが、小さな映画館で上映されていた二本立ての洋画、、、?
それが『黒いオルフェ』 『真夏の夜のジャズ』の二本立てだった。
(注:当時は邦画でも洋画でも映画館では二本立ての入れ替えナシが
       普通だった。それが今では上映一本限りで入れ替え、セコイ!^_^)

そして今回の『真夏の夜のジャズ(4K)』は最初の公開から60周年を記念
して米国国立フィルム保存委員会が原本フィルムの修復をサポートして、
映像・音源ともにデジタルリマスターを施して制作された新4K版の映画!

Jazz-cinema

いざ映画が始まった瞬間、その美しいカラー画面にビックリ仰天!
自分が見た58年前のあのオリジナルは 確か寂れたセピア色の様だった?
それがこんなにクリアな映像に生まれ変わるとは正に映像と音響技術の
大進歩だった!

この映画の見どころは何と言ってもジャズ界のレジェンド達による夢の
競演。今、先日の映画を思い出しながら記憶を辿ると、、、
冒頭のジミー・ジェフリー・スリーに始まってセロニアス・モンクの
(♪ブルー・モンク)、ソニー・スティットの(♪ブルース)、、、
Photo_20200830100001 20200830-10 20200830-11







続いて魅惑のハスキーヴォイス、アニタ・オデイ(♪スウィート・ジョージア
・ブラウン
Tea for Two(最下段にYoutube) の2曲のヴォーカルから、
お次はジョージ・シアリング・クインテット、引き続き ダイナ・ワシントンの
迫力ある(♪オール・オブ・ミー)に圧倒される。
640 20200830-8 20200830-7 







この間、画面ではミュージシャンの顔アップや聴衆達のリラックスした様子、
また、このジャズフェスと同時開催?されていた競艇ヨットのアメリカンズ・
カップの様子なども織り交ぜて映し出されていく、、、!
Newportb1
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Newportb2_20200830115701


続いて 若い頃の エリック・ドルフィーやアート・ファーマー、そして、、
ジェリー・マリガン・カルテット、ビッグ・メイベル・スミスのヴォーカル、
Photo_20200830114701 20200830-5 20200830-12






ここでいきなりロックン・ロールのチャック・ベリー、そしてチコ・ハミルトン・
クインテット(♪ブルー・サンズ)と続き、、、
20200830-17 20200830-9 Images







いよいよジャズ界の巨星ルイ・アームストロング登場! 60年前のオリジ
ナルには無かった“サッチモ”の熱演画像の”初出し” は?  ステージ上の
MCで、ローマ法王と謁見したマル秘エピソードを披露するなど、、、
サッチモの楽しくて、誰にも愛されるキャラの一面を見せたシーンも!
Newportb3 

そしてルイ・アームストロング・オールスターズが(♪タイガー・ラグ) や、
その他、サッチモの汗ダク熱演のトランペット演奏と、あの独時のダミ声に
よる数々のヒット曲、特にジャック・ティーガーデン(tb) との楽しくも
微笑ましかったデュオで (♪ロッキン・チェア)、、、
、、、そしてラストはお馴染み(♪聖者の行進)で締め括った。
Photo_20200830120001 20200830









映画でのジャズフェスはいよいよ最後の夜を迎えて、あの有名な
ゴスペル歌手マヘリア・ジャクソンを迎えて3曲、その最後は(♪主の祈り)
真に最後の夜に相応しいで荘厳な夜が終わって、、、やがて夜が明ける。
20200830-4     Img01








文字どおりジャズ界のレジェンド・オールスター出演の豪華版だった。
そして、ここに名前が出てきたミュージシャンの大半は既に故人に
なってしまって!、、、改めて追悼の意を表します! 涙)


◎最後に、、、

この映画は全てのジャズ・プレーヤーの演奏を完全に収録している訳
ではない、、、
そんな純粋な音楽映画ではなくて、演奏シーンは
断片的にしか捉えてない場面が多い、、、さらに、、、?
100名以上の出演者に対して映画に登場するのはわずか40名ほど?
それもジャズ・プレーヤーを特に前面に出している訳でもない。

その所為か? マイルスやエリントンも、そしてS・ロリンズなど、、、
超有名なプレーヤーも何故か見れない? そもそもこのジャズフェスに
出演していなかったのか?それとも監督B・スターンの気の向くままか?
(注:下段の関連資料(2)参照。) その意味では純粋にジャズを聴くだけが
目的だったら、ちょっと物足らない映画かも、、、?

しかし、本作は1958年7月3日から7月6日まで開催された
「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」を中心に撮影が行われ、
それを1日の夏の夜の出来事としてわずか83分の作品にまとめられた。
翌1959年ヴェネチア国際映画祭で招待上映されるや、その大胆な
撮影手法や映像の美しさが関係者に衝撃を与えた、と云われている。

上記写真の様に、このフェスティバルを気楽に楽しんでリラックスして
いる観客をフォーカスしたシーンがやたら多い。これを見ると、、、
日本のジャズ・フェスの様に、「さあ、ジャズを聴こう!」と改まって、
構えて聴くような、そんな聴き方でがなく、ごく自然に広っぱに流れて
いるジャズを気楽に聴いて楽しんでいる、如何にもアメリカ人のバカンス
風景の様な、古き良き時代のアメリカのジャズ・フェスティバル、、、!
以下の予告編にその辺りの雰囲気が良く出ています、、、!



また、下記Youtubeでアニタ・オデイのスキャットと観客の様子をご覧あれ!
Anita O'day-Tea for Two /jazz on a summer's day newport festival 1958     

以上。


◎関連資料
(1)
『真夏の夜のジャズ(4K)』公式サイト
(2) 映画『真夏の夜のジャズ』に見るアメリカ上流社会のトラッド
      【ジャズマンのファッション/第13回】

◎関連ブログ
*
『黒いオルフェ』、『真夏の夜のジャズ』

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2020年8月24日 (月)

ルート66

毎日のように猛暑、烈暑、酷暑、炎暑、狂暑、etc、etc、、が続いている!
暑さで何もする気が起らず、ただただボ~ッ! と過ごしている今日この頃。

コロナ禍、最近はマンネリ化してコロナ関連報道にも少々ウンザリ、!
まだまだ長期戦は終わりそうにない。だからせいぜい自分は罹らない様に
注意して、否もう本能的に注意して生活するのが普通に慣れてしまった。

近所に出る時でも絶えずマスクを使用し、頻繁な手洗励行などなど、、、! 
この分だと第三波も10,11月頃に来そうだな~、、、?
、、、今年2020年は史上最悪の年だ~? あぁ~!涙)

そんなコロナ禍で相変わらず自粛生活中、パソコンの前に座ってブログ
ネタを探すべく、Youtubeのネット・サーフィンで好きなジャズの聴き漁り、、

今朝、最初にヒットしたのはポピュラーな「ルート66」、、、
正式の曲名は「Get your kicks on Route66」、と云うらしいが、、、?
それもあの懐かしの ナット・キング・コール だった。

        

◎そもそも「ルート66」とは、、、
アメリカ大陸を東西に横断する旧国道66号線(U.S. Route 66) の事で、
合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカ
を結んでいた全長3,755kmの旧国道、、、
因みに、日本列島の全長約3000kmよりも長い距離だ。

1926年に指定されたが、州間高速道路の発達によりその役目を終え、
1985年に廃線となった、、、とか。
  Map-route66
ルートの大半は砂漠地帯でグランドキャニオンなどの自然遺産も残されて
いる。国道の名称がそのまま曲名となったポピュラー・ソングでもあるし、
またジャズのスタンダード曲としても名高い。
歌詞はこの道を走っての旅へ誘う内容で、途中には沿線各地の地名が
登場する、云わば 観光ガイド的な歌詞 だ。

シンプルなリフを繰り返す親しみやすい曲調と、軽快かつコミカルな歌詞
とが相まって広く好まれ、上記ナット・キング・コール の歌によるヒット
とは別に、これまで長期に渡っていろんな歌手に歌い継がれている。

また、U.s.Route 66 は大陸を横断するこの道がアメリカ西部の発展を
促進した重要な旧国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、
今なおアメリカン・ポップ・カルチャーの題材にされている、、、とか。
また、ドライブスルーで買えるマクドナルド一号店もこの国道から
始まったらしい。

実際の U.S.Route 66 の中で有名な場所の動画や写真もご覧あれ!
ラスベガス コンシェルジュ
JHCの宣伝写真ですが!



◎ここで、この曲以外で思い出すのは、、、
ジョン・スタインベック著作の『怒りの葡萄』 (1939年)だった。
1940年に映画化されたが、映画の中で「ルート66の曲」が使われている
訳ではない。映画のストーリーで、主人公の家族がこの長いU.S.Route 66
を通る事、つまりU.S.Route 66 が当時の貧しかった中東部から豊かな
西部カリフォルニアに仕事を求めて行く人達の重要な道だった事から、、、
それがテーマとなっている。
スタインベックはルート66をマザーロード(母なる道)、と名づけた。

75c7de4es世界大恐慌の嵐が吹き荒れる中、家を追われた
農民一家の悲惨な運命を題材にした小説と
その映画化は、通常のアメリカの明るい部分
しか知らない日本人にとって、アメリカもこんな
暗い辛い時期もあったのだ! と別の顔のアメリカ
が見事に表現されている。

Photo_20200823165801内容は第二次大戦前、つまり1930年代のアメリカ
の貧しい農民一家の苦労話で、当時のアメリカ資本
主義の問題、矛盾を突っ込んだ社会派映画。
アメリカもあんな時代が有ったのだ!、と思うと
いろいろ考えさせられる。

上の写真は若かりし頃の ヘンリ-・フォンダ と母親役ジェーン・ダーウェル
この女優さんはこの映画での見事の演技でアカデミー助演女優賞を受賞。

この映画『怒りの葡萄』の監督は『駅馬車』『捜索者』『荒野の決闘』
などの名作西部劇を創った ジョン・フォ-ド監督、、、! 
この監督はインディアンや悪者達とのドンパチ劇でも単純でなく、西部の
詩情豊かに物語を創り上げる才能のみならず、こんなシリアスな映画も
創る、その感性の豊かさにも驚いた! 


◎最後に、、、
手持ちのディスクから、ナット・キング・コールの娘ナタリー・コール
『Unforgettable』より、Route 66 をお聴きあれ!

 


そして思い出すのは、、、
自分が勤務していた1991年頃の バーハ・カリフォルニア 時代、、、
あそこにもう少し長く勤務してたら実際にこのルート66 を一部でも
通って見たかった。そして モニュメント・バレーにも行って見たかった。
(原爆は落とされても、ジャズと古いハリウッド映画が大好きな爺ィ-!^_^)


◎関連資料
*ナット・キング・コール
(Wikipedia)
*ルート66 (曲)(Wikipedia)

◎関連ブログ記事
*懐かしの映画(28)『怒りの葡萄』
*追悼! ナタリー・コール

◎その他の関連拙ブログ
*本文記事左側の INDEX欄 “趣味の音楽関連”と、
*ブログ “音を楽しむ徒然語り” その1 以降のシリーズ や、

*HPの “Modern Jazz LP Collection” も併せご覧下さい。

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2020年8月16日 (日)

あの日から75年! 戦争を考える

昨日8月15日は戦後75年目の終戦記念日。
政府の『全国戦没者追悼式』が日本武道館で行われた、、、
ちょうど正午の時報、天皇皇后両陛下と共に、
我々夫婦もテレビの前で、300万余の英霊に1分間の黙とう!

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【LIVE】戦後75年「終戦の日」 全国戦没者追悼式 をご覧下さい。


◎ところで、、、
この8月は毎年、テレビをはじめマスゴミがこぞって戦争物のフィクション、
ノンフィクション等を製作放送し、悲惨な戦闘シーンや、家族の悲劇を大きく
取り上げる。

以前も書いた原爆の話と同じで、普段のメディアは戦争の話など全く
取り上げないけど、年に一度でも取り上げる事は良し! としよう。
しかし、、、?
毎年の様に年老いた戦争体験者をカメラの前に引っ張り出して、、、
その壮絶な体験談を語らせ、とにかく反戦気分を煽る事に余念がない。
毎年毎年これの繰り返しに正直、少々食傷気味!

しかし、まぁ~そこまでは良いだろう! 戦争はたしかに悲惨だから!
だが、肝心かなめの、、、

それでは何故日本は戦争を
するに至ったのか?という
話はほとんどしない!

 
アナウンサー、キャスター、コメンテーター など、テレビ関係者に限らず、
ほとんど全てのマスメディアで、なかなかこの問題の本質に切り込む事を
まるで避けているかの如く、、、?

特にテレビを観ていて私が腹が立つのは、、、?
20~50歳前ぐらいの戦争の実態や戦後の混乱期すら知らない若い司会者
が、普段はチャラチャラしたバカ番組専門の司会しか出来ないのに、
この時ばかりは如何にも したり顔で、悲惨な戦争シーンだけを取り上げ、
悲劇を強調してお涙頂戴へ、と茶の間の視聴者をリードする、、、!

それにプラスして左巻きコメンテーターが、如何にも尤もらしく講釈を
加える事も忘れていない、、、これにはホント毎回腹が立つ!
たまに、この問題の本質に迫る番組が有ったとしても、その殆どは
日本と米国との太平洋戦争の話のみで、支那事変に至るまでの当時の
世界情勢と日本の置かれた立場の説明など一切なし!

喋っている若い司会者自身、日本が戦争に至った理由を知る気など、
サラサラ無いように感じられる。それとも忘れているのか、、、?
否、テレビ局の番組制作者、プロデュサー自身が歴史を何も知らずに
勉強もしてない。だから結局、とにかく何でもかんでも、、、
日本だけが全て悪うございました! と云う戦後の日狂組的偏向教育
を受けた世代なので自虐史観がそのベースになっているからだろう!?

そして番組の終わりには必ず、だから戦争はいけない、反戦、反戦と、
わめき散らし、、、ただただ現政府の批判のみ!
普段は過去の戦争の事など忘れて、“我が世の春” とばかり日夜の飽食と
享楽、レジャーを満喫しているノーテンキ・ジャパニーズ のクセに、、、!

だいたい、自虐史観に侵されてる左巻きの人達は、現憲法を頑なに守って
平和、平和と叫んでさへいれば戦争に巻き込まれない、と思っているから
どうしようもない。救いようがない!

戦争を知ってる年代はもちろん、知らない世代の人も、近代史として
日本は何故戦争をしたのか?
、を考えるべきなのだ! 知ろうと思えば今や情報はいくらでも取れる。


こうして偉そうに書いているが、私は戦争の実体験はなし、、、!
昭和17年(1942年) 3月25日生まれなので、前年の昭和16年12月8日から
始まった米国との太平洋戦争の真っ最中だった、、、!
それから3年後の昭和20年(1945年)、私は御年3歳、、、だから戦中派!
因みに、私の誕生日当日に発行された「讀賣新聞」コピーをご覧あれ!
一面全面同上段拡大版同下段拡大版、読み易い様に3分割してます。
当時の世相が垣間見れる、、、超貴重資料です!^_^)

従って1931年(昭和6年)の満州事変~1937年(昭和12年)のシナ事変から
太平洋戦争に至るまでのモロモロの歴史と経過などは、後年大人になって
から諸々本を読んだり、現在ではネット情報などで日本が今次大戦に
至った経緯など、日本の近代史を知ることが出来た。

過去の反省をしてこそ未来が開ける、、等と、あの隣国の代弁者の様な
尤もらしい事を云うヤカラ、自称リベラル派の左巻き連中、、、!
私に言わせれば、良かれ悪しかれ、、、
『過去の戦争を語る時、、、
 現在の価値観で語ること自体が大きな
 間違いなのだ!』

全て結果論で、あぁでもない、こうでもない、等と云うのはもってのほか!
以上。

過去、自分のHP内(今日の独り言、他のコンテンツ)や、このブログでも
散々自分の考えを書いてきた。あまりにも多く書いてきたので、、、
ここでいちいちリンクを貼って紹介するのも面倒だが最下段に少し紹介。  
今回のこの記事も過去のそれと重複している点が多いだろう!

◎最後に、、、
誤解なきよう書くけど、私は決して戦争肯定論者ではない!
しかし人間同士の争いは古今東西大昔から避けられなかった事実であり、
また世界中の史実でもある、、、。

だから、これは未来永劫続く人間の悲しい性だろう! 残念ながら! 
しかし、戦争は人間同士の殺し合い! 絶対に避けなければいけない。
だからこそ、その為の努力の一つの方法としては、、
抑止力、つまり、、、

『備えあれば憂いなし!』
、、、って事になるのでは、、、?



【注】ここ最後まで読んで頂いた方へ、、、!
 私が大好きな「海ゆかば」を聴きながら下記リンク先もお読み下さい。
 上記「何故日本は戦争へ至ったか?」その理由 経緯など私なりに考え、
 その私の思いをブログ記事の随所に書いています。


◎関連資料と過去の拙ブログ記事。
 満州事変
(Wikipedia)
 
支那事変 (Wikipedia)
 太平洋戦争
(Wikipedia)
 真珠湾攻撃
(Wikipedia)
  75年前、あの夏の日を憶えているか?
  長崎 74年目の原爆投下の日
 戦後70年と天皇の言葉 
 建国記念の日
 新聞の選び方
 お盆、あれから69年!
 “三ヶ根山” もっと世に知らしめたい!
 NHKはおかしい?
 誰が 『永遠の0』 を問題にしているのか?
 日本人よ、誇りを持とう!
 昔の日本人は?(最終回)
 ♪海ゆかば♪
 失望した?
 新高山に登ったけど、、、 (続) (続々)
 あの終戦から68年

◎「(続々)書きたい放題 掲示板」 こちら から、、、
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