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2021年1月31日 (日)

たまにはヴォーカルを聴こう!

一口に”好きなジャズを聴く”、と云っても、昔から家で有名プレーヤー演奏のディスクを
聴いたり、たまには街に ライブ を聴きに行くぐらいだけど、、そんな中でも演奏だけが
好きで、ヴォーカルは正直あまり好きではなかった、、、!❓
ジャズに限らず他の
ジャンルの音楽でも、好きなのは、あくまでもその演奏のメロディと
リズムが好きだった。

しかし古今東西、特にジャズ・ミュージシャンは楽器を演りながら興が向けば唄の一つも
披露したりする。そんな姿を見るとやっぱり本当の音楽、ジャズが好きだったら、唄物にも
興味がないと本物のジャズ、否音楽好きとは云えないのかもな~!? と思ったり、、、
自分は唄心って云うか、先ず詩そのものに興味がもう一つ? なので、それにメロディを
付けて初めて音楽になるのだから、と いろいろ考えた時も有ったが、、、?

ただ、ヴォーカルには興味がない、と云いながら、、、それでも少しは好きな歌手が
居て、特に歳を重ねてきたらそんな数少ない昔の歌手の事を懐かしがっている自分!^_^)

そんな中で今日は珍しく日本の古~いジャズ・ヴォーカリスト二名を紹介、、、!
先ずその筆頭は、、、?

◎笠井紀美子
日本にもジャズ・ヴォーカリストと云われる人は昔から多数いたが、1970年代の日本
ジャズ・ヴォーカル界で、私が思うには唯一群を抜いていた歌手と云えば笠井紀美子
だろう、、、!

その中でも私が大好きなディスクは? 75年のニューヨークでの録音盤で、スタン・ゲッツ、
リー・コニッツ、コーネル・デュプリー、ボビー・スコットらの豪華メンバーとの共演、、、!
この録音を当時のカセット・テープで初めて聴いた時、日本人とは思えないその歌唱力
にショックを受けたことを今でもハッキリ覚えている。そのディスクとは、、、?

184

「This is My Love」
スタン・ゲッツの流麗なプレイと笠井紀美子のセクシーな
唄声が最高の雰囲気を醸し出している。
ボビー・スコット(elp),つまりエレクトリック・ピアノとの絡みが
聴いていて楽しい、、、!

またスタンダードの "Love for sele!"、もなかなか魅力的。


笠井紀美子について私が憶えているのは、確か1971年頃の「スイングジャーナル」誌の
人気ボーカリストの人気投票でトップだったこと、、、
その後、たしか数年間もそのトップの座を維持していた?、、、など。

笠井紀美子(Kimiko Kasai)-10-1975「This is my Love」[full album]


手持ちのディスクの中からもう一枚、、、それは?「In Person」
伴奏に原信夫とシャープス&フラッツ、編曲指揮にオリヴァー・ネルソンという超豪華
ラインナップを迎え、キャロル・キングのナンバーからマル・ウォルドロンのナンバー
まで様々な楽曲を歌いこなしている、、、
笠井紀美子(Kimiko Kasai)+Oliver Nelson-07-1974「In Person」[full album]


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また、上記手持ちディスク以外にも、笠井紀美子はアメリカのトップジャズマンと共演した
数多くのアルバムを残している、、、
例えばギル・エヴァンスやマイケル・ブレッカー、ハービー・ハンコック、マル・ウォルオロン
と録音した下記、等々、、、

「Vibration」

笠井紀美子 Kimiko Kasai Vibration 1977
「Butterfly」
Kimiko Kasai Ft. Herbie Hancock- Butterfly



しばたはつみ
この人は一般的にはジャズ歌手としてではなくポップスの歌手として知られている。
それは、1974年に日本コロムビアのシングル盤 「合鍵」 がヒットしてから以降の事で、
実は本来はれっきとした ジャズ、ソウル/R&B、ロックなどのヴォーカリストだった 。 
1952年生まれだが、残念ながら2010年に57歳の若さで病死している。

私も実は「合鍵」を聴いて初めて彼女を知った! それまで60年代に日本で流行った
アメリカン・ポップスをカヴァーする日本の歌手は男女それぞれ多数いたが、、、?
彼女ほど ”日本人らしからぬ” 唄いっぷりの良い歌手は他に居なかった。

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彼女の唄の特徴は何と言っても、そのパンチと切れのある
歌唱力。さらにその声が艶っぽいのが好きだ!^_^)
Youtubeでしか知らない彼女のライブでのパフォーマンスは
最高に素晴らしい、、、!
ピアニストの世良 譲に師事し、以降その実力を遺憾なく発揮した。


資料によれば、彼女はもともと音楽家の両親の下、9才で米軍キャンプで歌い始め、
11才で早くもプロの世界へ! 20才の時に単身渡米し2年間アメリカ・ショービジネスの
世界へ、そこでフランク・シナトラやサミー・ディビスJr に愛されたり、またスリー・
ディグリーズや、ティナ・ターナーといった米国のソウル歌手と肩を並べた、、、とか。

その後、前記1974年の「合鍵」 、そして77年の「マイ・ラグジュアリー・ナイト」
大ヒットした。そんな経歴から彼女は本物で唯一無二の女性ジャズ・ソウル・シンガー
と云うのが、今日の最も正しい評価の様だ。以下ジャケは今手持ちのディスク。

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◎以下、ジャズのスタンダード、等々を集めたYoutubeをご覧下さい。
「Autumn Leaves」
https://www.youtube.com/watch?v=0sKiWQV1KX8&feature=emb_logo
「My Funny Valentine」
https://www.youtube.com/watch?v=NMu6H5vIB34&feature=emb_logo
「Spain」
https://www.youtube.com/watch?v=1NBzETGxVPY



◎以下、関係資料
*笠井紀美子(Wikipedia)
*しばたはつみ(Wikipedia)

◎関連拙ブログ
*本文記事左側の INDEX欄※“趣味の音楽関連” と、
*ブログ“音を楽しむ徒然語り” その1以降のシリーズ や、
*HPの“Modern Jazz LP Collection”も併せご覧下さい。

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