年末恒例ですが!
今年も早や年末、、、そして今24日はクリスマス・イブ!
年末になると毎年同じパターンの繰り返しになるけど、この拙ブログでも毎年恒例の
上記の様な外国の友人知人向けと、国内友人向けの双方を兼ねた共通のご挨拶!
しかし、この歳になると、親類や友人など身近な人が次々と亡くなっていく!涙)
訃報が届くたびに、あぁ~次は自分の番かも? な~んて思ってしまう、、、
街に出れば師走の喧騒! 商店街のド派手な電飾クリスマス・ツリーと ♪ジングルベル♪
コロナ禍もどこ吹く風とばかり、レストランは何処も満杯満席か? と思いきや、、?
確かに例年と比較すれば今年は少しは街の喧騒も少ない様だけど?、それでもテレビで
観る大都市の年末風景はいつもの年とあまり変化がない様な人、人、人の波、、、
コロナ慣れは怖いな~、、、!
世界中の殆どの人が初めて経験するコロナ禍! 特に日本の今年の冬は今後ますます
感染者や重症患者が増えていくのか? 医療関係者の悲痛な訴えに、政府は相変わらず
後手後手の対策で今後が思いやられる、、、!悔)
これ以上、悲惨な結果にならなければ良いけど、、、!?
以下、例年と同じく、、、
◎年末恒例の音楽としては、、、?
私のような年代はビング・クロスビー のホワイト・クリスマスが懐かしいし、、、
(以下、赤字はYoutubeが観れます!)
エルビス・プレスリー のホワイ・トクリスマスは80歳近くになった今でも大好きだ。
クラシックでは、 ベートーベンの交響曲“第九” 、これはクリスマスの定番中の定番だ!
←私の手持ちの“第九”は上記の演奏とは違うけど、
それにしても日本人は何故年末に“第九” が好きなのか?
そして、なぜこの時期に演奏されるのかネットで調べたら?
どうやら「“第九”をやるとお客が入ってオーケストラの経営が
安定する」らしい。つまり古今東西、クラッシクの特に交響楽団
などその経営と維持が大変、、、!
そこで、、、❓
“第九”には合唱が付く。すると合唱団メンバーの知人友人がみなチケットを買って、
聴きに来てくれる。その結果、客席が一杯になって収益が上がるという訳らしい?
東京で「年末には“第九”」が定着すると、各オーケストラが年末に“確実に客が入る
“第九”、をひっさげて地方公演を行うようになった、、、とか?
しかし、それもこれも今年末はコロナ禍で思惑どうりにはならないだろうな~?
◎お次は映画の話、、、
と云ってもこれまた以前のブログの焼き直しだけど、、!
邦画では何と云っても 『忠臣蔵』、、、
年末のテレビは各局で新旧 『忠臣蔵』 が放映される。
これは日本人が大好きな勧善懲悪の典型的なお話で、
”個”を重んじる西洋の騎士道に対して、“個を捨て義を重んじる”日本の武士道の話。
歌舞伎や幾多の映画で有名だ。しかし今風に言えばテロリスト集団と云えない事もない
大石内蔵助率いる四十七士の吉良邸討ち入りで幕を閉じる 『忠臣蔵』 はともかく、
昔読んだ“池宮彰一郎”の小説『最後の忠臣蔵』 もなかなか面白い、、、
二人の男の生き方、“死ぬは易すし、生きるは困難!” を現した傑作!
それにしても、、、毎年年末の 『忠臣蔵』 シーズンになると、、、❓
私の家からほど近い 愛知県吉良町 の皆さんは憂鬱になるらしい、、、何故?
その理由は以前書いたブログ 『悪人?も地元では人気者だった!』を是非ご覧あれ!
忠臣蔵での悪役、お馴染み”吉良上野介” 、この人は実は悪人ではなかったのだ~!?
◎そして好きな洋画では 『ベン・ハー』
毎年クリスマスが近づくと、日本以外のカトリック系の国では、
映画 『ベン・ハ-』 がテレビで放映される、って事はご存じ?
昔懐かしいハリウッド映画 『ベン・ハ-』 は以前、
ここ、懐かしの映画(16)『チャールトン・ヘストン特集』でも書いたが、
大好きだったチャ-ルトン・ヘストン主演の映画で、古代ローマ帝国
時代、キリストが誕生した頃のエルサレムを舞台にユダヤの下級貴族
ベン・ハーの波乱の生涯をスケール豊かに描いた作品だ、、、。
まぁ~この物語はベン・ハー個人が悪徳貴族や理不尽な上層貴族に対抗する西洋の
騎士道のようなお話だった。
以上、殆ど以前のブログ記事のリメイク版でした、、、!汗)
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