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2020年3月 9日 (月)

追悼:マッコイ・タイナー

もう春だと云うのに今年は花見に行けないかも? 先ずそんな気分にも
なれない! 相変わらず新型コロナウィルス騒ぎでテンヤワンヤ!
いつになったら収束するのやら、、? 感染者はまだ増えているし、、?
そして近所でもまだマスク、トイレットペーパー不足が続いている、、?汗)

そこに突然の訃報!  私の好きなピアニストが亡くなった、、、!
その人は マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)

一昨日の報道によると、米ジャズピアニストで、ジョン・コルトレーンの
カルテットでの主な活躍が知られるマッコイ・タイナーが死去、、、!
家族が今月6日に発表、死因は明らかにされていない、81歳だったとか。
Mccoy_tyner_1973_gh

上記Wikipediaによれば、この人はハービー・
ハンコックやビル・エバンス、チック・コリアなどと
並び、現代最も崇敬された?ピアニスト。
但し、日本での評価に比べて本国アメリカでは
それほどでもなかったらしい?

13歳でピアノを習い始め、20代初にはベニー・
ゴルソンとアート・ファーマー率いるジャズテットで
キャリアを開始。独創的な作曲家でもあった彼は
1960年、サックス奏者であるコルトレーンの著名な
カルテットに加わり、かの有名な「至上の愛」
「マイ・フェイバリット・シングス」など伝説的な
アルバムで演奏した。

ベースにジミー・ギャリソン、ドラムにエルビン・ジョーンズが参加した
コルトレーンのカルテットで、この人は生存する唯一最後のメンバー
だった。このバンドは「黄金のカルテット」と呼ばれるようになり、
1960年代、モダンジャズの黄金期を築いた。

上記したハービー・ハンコックやビル・エバンス、チック・コリア、等と
マッコイ・タイナーもまたマイルスが提示したモードの概念を発展させた
ピアニストだったんだろう。何となくそれが判る様なこの人のピアノ奏法
だった。

この有名カルテットの名盤はあまりにも多数あるが、その中で私が持って
いるディスクの中から以下の4枚と、僅か2枚の手持ちのマッコイのリーダー
作品をご紹介。下記の各ジャケ画像をクリックすると裏面の収録曲リスト、
参加パーソネル、ライナーノートなどが見れる。また赤太文字のディスク・
タイトルをクリックするとYoutubeで演奏が聴けるのでお楽しみあれ!

(1)『My Faborite Things』
108マッコイのイントロで始まるこの有名な曲は、
1960年録音盤でミュージカル『サウンド・オブ・
ミュージック』の中で有名な「マイ・フェイヴァ
リット・シングス」のカバー。
コルトレーンがフリー・スタイルへと変化した
晩年に至るまで、コルトレーンのコンサートの定番
曲だったらしい。尚、このディスクではベースが
ジミー・ギャリソンではなくスティーヴ・デイヴィス
に変わっていた?


(2) 『Coltrane "LIVE" At The Village Vanguard』 
51ct5kjkqbl__ac_マッコイの♪朝日のごとくさわやかに♪ で始まる
ジョン・コルトレーンが1961年に出したこのアル
バムはQuintet構成の録音。コルトレーン(ss),
エリック・ドルフィ-(bc),マッコイ・タイナ-(p),
レジ-・ワクマン(b),エルウ"ィン・ジョン-ズ(dms)
いわゆる、アバンギャルドジャズ?の鬼才エリック・
ドルフィ-の快演、それにコルトレ-ンのソプラノ
サックスが光る同名曲は正に醜鬼迫る熱演。


(3)『John Coltrane Ballads』

125コルトレーンの1961,62年のアルバム。
ジョン・コルトレーンというと、激しくブロウする
イメージが強いが、このアルバムでは情感豊かな
バラード演奏に真価を発揮。昔から優れたジャズ
マンは、必ずブルースやらバラード演奏でこそ
その真価を発揮する、と云われている。
コルトレーンはシンプル&ストレートに歌手になった
ようにメロディを歌いあげる。そんなコルトレーンを
バックで見事に支えているのがマッコイ・タイナーの静かなピアノなのだ。

(4)『A Love Supreme』(至上の愛)
0951964年録音。パーソネルは上記4人の標準構成。
コルトレーンが神に捧げた全4パート構成による
組曲のアルバムだが、私にはハッキリ言って
あまりにも前衛的な演奏でウンザリして、最初
聴いただけで後は何年も聴かず終い、、!涙)
しかし後年再度聴いてみたら、何となくその
良さも解ったような? 否やっぱり解らない?
そんな印象の不思議な?音楽だった。 

(5)『The Real McCoy』
134この1967年のカルテットは、マッコイ・タイナーが
初めてリーダーとしてブルーノート・レーベルで
収録したものだ。
1965年頃、タイナーはジョン・コルトレーン・
カルテットを離脱して初めてこのリーダー作品を
発表。テナーサックス奏者ジョー・ヘンダーソン
と組んでドラマーのエルヴィン・ジョーンズ、
ベース奏者のロン・カーターン等とブルースで
ハードバップを主流派にした様な激しいピアノを披露する。

(6)『Nights of Ballads & Bluse』
104最後に1963年のこちらが純粋にマッコイ・タイナー
ピアノトリオだ。
スティーブ・デイビス(b)、レックス・ハンフリーズ
(dms)。今のところ、この人のピアノトリオの唯一の
手持ちディスクだが、オーソドックスなジャズの
スタンダードナンバーをごく自然に大変親しみ易く
演奏していてBGM的ではあるが、やはりトミフラ等
とは違う適度な緊張を抱かせる大好きなディスク。


◎最後になったが改めて、、、
    『謹んでご冥福をお祈り致します!』
 
                     20200308at01s_p


◎過去の関連記事
*私が好きなピアノ・トリオ

◎関連拙ブログ

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*HPの “Modern Jazz LP Collection” も併せご覧下さい。

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