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2017年7月14日 (金)

『村田 浩 & The Bop Band』

相変わらず耳の調子は悪いけど、たまには気分転換に、、、と、
先7/13日(木)夜、村田 浩 & The Bop Bandを聴きに行った。
         、、、場所はいつものジャズ・ライブハウス“Mr.Kenny's”

バップ・ジャズなんて今時演るジャズ・プレーヤーは少ないから、
                           、、、やっぱり見逃せない!^_^)

レジェンド・トランペッター、村田 浩 & The Bop Bandのライブは、
昨年も含めて既に何回も聴いているけど、今回は特にデビュー50周年を
記念しての全国ツアー!、、、昨夜その最後の地がここ名古屋だった。

D0269622_02360200_5
そのメンバーは、結成して既に6年になる、、、
だから当然全員の息がピッタシ合っている!
岡田嘉満(Ts)、紅野智彦(P)、矢野伸行(B)、宮岡慶太(Ds)、、、

◎以下、昨年のレポートと一部重複するが、、、
村田 浩のバップ・バンドは1975年の結成と云うから今年で42年目!
もちろん御大、レジェンド村田さんは相変わらずお元気に吹きまくり、、、!

ご本人が以前から云われてるとおり、、、、
『バード達の熱い思いを俺達の言葉で語りたい!』、、、と。
昨夜もスタンダードを主に、二、三のオリジナルも含めて大変素晴らしい
“これぞジャズだ! これぞバップだ!”、と云わんばかりのノリに乗った
演奏を聴かせてくれた。

このバンド名が示すとおり演奏する曲は、、、?
往年の【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズ。いずれも昔レコードで聴いた
そして今はCDで聴いている名演の数々、、、目を瞑って聴けば、、、?
まるで自宅でレコードを聴いてるような安心して聴けるジャズ、、、!

こんな事を書いたら若いジャズ・ミュージシャンに失礼になるけど、、、
この村田さんのバンドは、いつ何回聴いても安心して聴いて居られる。
やっぱり、何とかかんとか云っても ジャズは4ビートに限るッ!^_^)




◎ここで簡単に村田 浩さんのプロフィールをご紹介♪
Murata
1943年横浜生まれ、御年は今年で74歳!
1975年にThe Bop Bandを結成して以来、
クリフォード・ブラウン を師と仰いで、バップ・
スタイルに固執したバンドによるライブ・
ツアーを継続している。
まさに日本でのバップの伝道師!

私とほぼ同学年の村田さんは高校生の時、『アート・ブレイキーとジャズ・
メッセンジャーズ』
の日本公演を初めて聴いてショックを受け、その後
トランペッターを目指して今日に至ったとか!?

休憩時間、ご本人とちょっとお話しする機会があったが、、、
私も1969年頃?、日本公演で長崎にも来た三管編成の、
ジャズ・メッセンジャーズ を聴いて大変ビックリ感激した話など、、、
                             、、、楽しくお喋りができた。

村田 浩さんのペットは、、、
マイルスの様なムーディーなメディアム・トーンではなく、ソフトで且つ
巧みに唄うような、メロディアスなテクニックは正にクリフォード・ブラウン!  
そして他のメンバーは、、、?

Muratahirosix_2
岡田嘉満 (Ts)、図太いテナーの音色が魅力的!
      、、、ペットの村田さんとの2管でのアンサンブルが素晴らしい。

紅野智彦(P)、シングルトーンが特徴的で、リズムのノリも素晴らしかった。

矢野伸行(B)、実に堅実で力強い奏法、そのボリューム感が堪らない!
             、、、その素晴らしい4ビート・ベースに重なって、、、
宮岡慶太(Ds)、のリズム、この人こそ本当のバップ・ドラマーだろう!
キチッとしたシンバル・ワークと独特のタイム感! このベースとドラムの
リズム・コンビは、さすが永年の村田さんとのコンビでその息もピッタシ!

◎とにかく村田さんのバップ・グループは、、、
今時の若いミュージシャンの様に妙に曲をこねくり回すのではなく、
あくまで基本に沿ったジャズ演奏の醍醐味を感じさせてくれる。
だからと云って、決して古臭さを感じさせない素晴らしい演奏スタイル!
何でも良いものには新旧などのレッテル張りは不要!、ってこと。

それは村田さんのジャズに向かう真摯な姿勢と人間性がそうだから!
バップの素晴らしさを伝えるには、この方法が一番! と村田さんは
信じているのだろう?

それにプラスして、メンバー全員それぞれが素晴らしい個性をもった、
そして若いのにバップ・ジャズと云う、どちらかと云うと古いスタイルの
ジャズを心から愛しているミュージシャン達だった。

◎最後に、、、
自宅では50~60年代のオーソドックスなジャズを聴くことが多い私だけど、
たまにライブ・ハウスに行くと最近の若いジャズ・ミュージシャンの新しい
スタイルのジャズを聴くことが多い。

先夜のリーダーはレジェンド、しかし他のメンバーは比較的若い、、、
しかし、その若いメンバーの演奏スタイルが全員 生真面目に、そして
頑固にバップ・スタイルを踏襲していることに感心した。


【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズとは?
 *
ビバップハードバップ(Wikipedia)
 *解説・ビバップとは?
 *ジャズのスタイル早わかり
 *ハードバップって、なに?

◎今回のメンバー Official  website、他関連サイト。
 *
今回のメンバー・プロフィール
 *村田 浩(Tp)ブログ
 *岡田嘉満(Ts)
 *紅野智彦(P)
 *矢野伸行(B)
 *宮岡慶太(Ds)


◎関連拙ブログ、
本文記事左側INDEX欄、 ※“趣味の音楽関連”から、
(1)ブログ
“音を楽しむ徒然語り” その17(最終回) のシリーズと、
(2)HP
“Modern Jazz LP Collection” (Part 1, 2) も併せご覧下さい。

◎コメントは こちら から、、、!

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