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2017年1月12日 (木)

ジャズ・ピアニスト/本田竹広の命日

今1月12日はジャズ・ピアニスト/本田竹広(竹曠)の命日だそうな?
    、、、これは全く知らなかったが、FaceBook で知人が教えてくれた。
Wikipediaによれば2006年1月12日、満60歳で鬼籍に入ったらしい。
         、、、『ご遺族の方には改めてお悔やみ申し上げます!』



本田竹広、この人は昔からサックスの 峰 厚介 と組んだフュージョン・
バンドのネイティブ・サン(Native Son) で有名だったので名前だけは
聞き知ってはいたが、、、
私は1960年頃からジャズを聴き始め、徐々に日本のジャズよりも、
どちらかと云うと、本場アメリカの50、60年代のジャズに熱中していった。
、、って云うより当時は日本のジャズをいささかバカにしていたかも?^_^)

1970年代になってから、日本ではフュージョン・ジャズが盛んになったが、
私はフュージョンがあまり好きになれず(これは今現在でも)、相変わらず
昔ながらのアメリカン・ジャズを聴きあさっていたある日、長崎の行きつけ
のレコード店で偶然見かけたLP一枚、、、!
『This is Honda/Honda Takehiro Trio』 TRIO PA-7005, 1972/04/18録音
                   、、、本田竹曠(p),鈴木良雄(b),渡辺文男(dms)
これを店主が勧めるままに試聴して愕然! 早速買った事を憶えている。

以下、ここでも書いたが、、、
Top60このLPは選曲が素晴らしい!歌物が主だが本田竹曠
のエキサイティングなピアノ、ロン・カ-タ-ばりの
鈴木良雄のベ-ス、ナベサダの実弟、渡辺文男の
日本人らしくないドロ臭いドラミング、、、
この三者一体で奏でる"Softly as in a Morning Sunrise"
や "By By Blackbird"  等を聴くと、つくづく日本人の
ジャズも変わったな~と思う。
さらにこのLPの録音ディレクタ-は菅野沖彦で1972年
度スゥイング・ジャ-ナル誌の『ジャズ・ディスク最優秀
録音賞』を受賞していて内容音質ともにGood!


、、、てな訳でこれ以降、私の愛聴盤の一枚となった。
上記のコメントで“日本人のジャズも変わった”と書いたのは、、、?
私の当時の正直な気持ちだったが、良い意味でのドロ臭さ、アメリカ黒人の
様なブルース感覚、、、その様な意味でそれまでの日本人ジャズメンには
感じられなかったブルースの臭い? そんなモノを私はこのレコードを
聴いて感じたのだった。

今でも私が本当に心惹かれるジャズ、ってのは、、、?
演奏のテクよりも 何となくブルージーな雰囲気を持ったジャズが好き!
それは、もともとR & B が好きだった 所為かもしれない!?

しかし、こと本田竹広 に関しては、単にブルース感覚だけでピアノを弾いて
いるのではなく、ちゃん勉強したのであろう正規の基本的なピアノ奏法に
加えて、憎いほどの超テク、正確なタッチとリズミックで聴く者を完全魅了!
“This is Honda” はそんなレコードだったのだ。



◎話は変わるけど、、、
私は香港在住時代 に何回か日本からのジャズメン達のコンサートを
聴きに行った事がある。
(香港はジャズだけでなく有名外タレや、日本のポップスや歌謡曲などの
 ファンも多く、度々日本人アーティストが彼の地でコンサートを開いて
 いる、、、そんな土地柄なのだ。)

そんなある日、峰 厚介のライブを聴きに行った時(2003年10月30日 記)
Tamayaドラマーとして参加していた本田珠也 を初めて
聴いて、その凄いテクにびっくり仰天した。
後日、その本田珠也が本田竹広の息子さん
だった事を知ってさもあらん!と一人納得(^_^)。

さらに、珠也の母親はジャズ・ヴォーカリストの
チコ本田、そして叔父が渡辺貞夫 と言う
日本ジャズ界のサラブレッド、才能豊かで当然か!


また、別のある日は日本人は本田珠也だけ、他のメンバーは香港在住の
外国人ミュージシャン、云う組み合わせのライブも聴きに行ったり、、、
(これまた香港はイギリス人やフィリピン系のジャズ・ミュージシャンも多い。
でもさすがに中国人、中華系香港人にジャズメンなんて居る筈もなし!^_^)

一方、その頃の私は数十年ぶりにアマ・バンドで タイコを叩いていた。
(敢えて“ドラマー”、と呼ぶほどの腕でないので“タイコ”と、、、!^_^)
そんなある日、本田珠也さんが我々の練習場に現れてちょっとお喋りする
機会があった。上記私の愛聴盤の話をしたら珠也さんは即座に、、、
「それはオヤジのThis is Honda”でしょう!」、って即座に云われた事を
今でも憶えている。多分ご本人はそんな事はとっくにお忘れと思うけど?


◎以下、本題とは全く関係ない余談だが、、、

これも前記、FBでの知人の話にあったが、、、上記の『This is Honda/
Honda Takehiro Trio』 、
TRIO、即ち珍しい トリオ・レーベル
トリオ、と云えば私が真っ先に思い出すのは、、、?

大昔の若かりし頃、アマ無線 (通称、HAM) に熱中していた頃、無線機の
メーカーしてはトリオ社(旧社名:春日無線電機商会)が一般的で、、、
例えば“9R42J” と呼ばれたカッコ良い受信機が有名だった。
            、、、(我ながら型名まで良く憶えていたな~!^_^)
さらに、もう少し高級機になると八重洲無線なども有った。

私はその一般的だったトリオの無線機さえ買えなかった貧乏学生!涙)、
そこで、そのトリオの創業時の製品だった高周波コイルパック、と云う
部品だけ買って、後は自分でレシーバーその物を組み立てていたのを
思い出す。

その後、トリオはオーディオ・メーカーとしてもソリッド・ステート・アンプ等で
一世を風靡し、1960年代にはオーディオ御三家とされた「サン・トリ・パイ
(山水電気、トリオ、パイオニア)と呼ばれていたのを今でも思い出す。

トリオは後にKENWOOD(ケンウッド)、さらにJVCケンウッドとして商品
ブランドが現在まで引き継がれている。
そして余談のトリオ・レーベルとは? そのJVCケンウッドのレコード部門の
一つで、後にアートユニオン と社名が変わったらしい?

また、そのトリオの創業者、春日二郎 らが設立したハイエンド・オーディオ
アキュフェーズ (Accuphase Laboratory Inc.)は、マニアの間では定評
ある存在だが、私なんかにはとても手が出ない超高級ブランド!^_^)

◎参考資料
*本田竹広 (Wikipedia)
*ネイティブ・サン (Wikipedia) 
*“This is Honda”/Amazonカスタマーレビュー
*峰 厚介 (ブログ記事)、
*同上 (Wikipedia) 
*KENWOOD (Wikipedia)
*アートユニオン (Wikipedia)
*アキュフェーズ (Wikipedia)


◎関連拙ブログ、本文記事左側INDEX欄、 ※“趣味の音楽関連”から、
(1)ブログ“音を楽しむ徒然語り” その17(最終回) のシリーズと、
(2)HPの 
“Modern Jazz LP Collection” (Part 1, 2) も併せご覧下さい。

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