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2016年9月13日 (火)

9.11 追悼式典を見て!

先11日は、あの世界を驚愕させた 9.11から15年目だった!
NYのグラウンド・ゼロでは恒例の犠牲者を偲ぶ追悼式典が行われていた。
こちらからも改めて、、、
『全ての犠牲者の方々に哀悼の意を表します!』

この「アメリカ同時多発テロ事件」 イスラム過激派によるテロだった!
と世界に向かって公式発表され、我々も簡単に何も躊躇せずに「テロ」
信じてきたが、、、?

私がフト思うに(誤解を恐れずに書けば、、、!)
9.11もある意味、必然的な"事件"だったのでは、、、と?
何故ならば、、、
そもそもアメリカは、9.11事件が起こるまではイスラム諸国と直接戦争
している、とは意識してなかったのではないか?
と思う時がある。



◎つまり中東の長い歴史 から見ると、、いわゆるパレスチナ問題!
パレスチナの土地を巡るイスラエル人(ユダヤ人)とパレスチナ人
(アラブ人)との紛争。そしてイスラム教徒とユダヤ教徒の宗教的な対立。

国連裁定のイスラエル建国を経てパレスチナの分断の後、、、
          、、、アラブ対ユダヤの対立構造 が出来上がってしまう。
そして、ユダヤ即ちイスラエルを米国が経済支援、、、となると、、、?
アラブ諸国から見たらアメリカは敵国にしか見えない!

イスラム教徒であるパレスチナ人は、イスラエルに対してテロ攻撃する
だけでなく、支援を行っているアメリカにもテロ攻撃を仕掛けたのが、
つまり9.11事件となったのでは?
イスラム過激派は、突然アメリカ本土、それも世界経済の中心とも云える
N.Yのど真ん中に建つWTCを攻撃したのだ!


◎そこでアメリカは初めて気が付いた!
あの日ブッシュがWTCのガレキの上で、「これは戦争だ! アメリカは
必ず復讐する!」
と、まるで西部劇の保安官気取りで叫び、、、
取り巻いていた消防士など市民たちが、「USA、USA、USA、、、!」
連呼していた、、、如何にもアメリカらしい!?

911bush
そしてアメリカは、NY市民、米国民に約束したとおり、その後アフガン、
イラク、と泥沼戦争にのめり込んでいったのだ、、、! 、まるで、、、
保安官が悪人やインディアンを退治する為に、何処までも追っ掛けて行く
ように、、、!



◎追悼式の模様を見ていると、たしかに犠牲者に対して黙祷を捧げたく
なる気分になる。でも、ちょっと待てよ? 以前も書いた私流の考えは、、?

確かにコチラのサイド、いわゆる西側からだけでこの事件を見ると、、、
“普通の一般人”をある日突然襲った事件、、とてつもなく悲しく不幸な
出来事だったが、事件を起こしたアチラ側からの見方は果たしてどうか?

ある意味 『西洋文明のキリスト教支配に対するイスラム教徒の反抗!』
、そんな歴史の必然 の様な出来事では?、、と思えない事もない。

つまり彼等イスラム圏の人達にしてみれば、アメリカを筆頭に西洋列強国
から長年虐げられ、苦しめられてきた歴史上の長~い戦いの途中であり、
9.11もその延長線上の“係争中 (戦争中)の一つの攻撃”と云う意識では
なかったのか? 
(もちろん、イスラム教徒の大半は 9.11を批判しているだろうが、、、!)



◎もしそうだとすると、、、?
攻撃を受けた側が“普通の人”だった、これ即ち“非戦闘員”となり、、、
ここで改めて考えたのは、だいたい"戦争"においてよく云われる、
"戦闘員"と"非戦闘員"と云う区別。 これはあまり意味が無いのでは?
(戦争に参加する全ての人間を広義に解釈すると、の意味合いで。) 

ただ単純に「非戦闘員に対する攻撃は非人道的」、とか云う考え方は
ナンセンスであり国と国との戦いでは即ち国民対国民の戦いであって、
その中の各人の戦争従事への役割が直接的か間接的かの違いだけで
ある。

いわゆる"非戦闘員"が犠牲になると"悲劇"として取り上げられ、逆に
"戦闘員"が犠牲になっても戦争だからやむを得ないと暗黙の了解みたい
な考え方が支配しいることが、そもそもおかしいのではないだろうか?

それでは9.11はどうだったか? これは攻撃された側が前記したように
"戦時"あるい"戦争をしている"と云う意識が無かった所に問題がある。
従って攻撃されて初めて「これは戦争だッ!」、と改めて立ち上がった。

しかし攻撃した方は明らかに"何十年、何百年も前から戦争中"と云う
意識の下に、あの急襲をしかけたのではないだろうか?
現代の戦争開始の合図は、いわゆる"宣戦布告"で始まるとは限らない。

イジメられ虐げられた方は絶えずその報復の心を燃やし続け、、、
"折あらば"、と、狙っている事は古今東西大昔から変っていない。
さらに"戦争"の定義が冷戦が終結した後は国対国とは限らず思想、
宗教対立などを含め世界の"恵まれた側"と"恵まれない側"の対立など
多様化しているのも周知の事実。



◎もちろん、9.11で犠牲となった人には心から哀悼の意を捧げる。
しかし、主にアメリカ人、そして他の西側諸国の人も良~く考えたら良い。
過去自分達がどれほど世界中で俗に云う、"非戦闘員"とか"戦時"を
意識してない人々に対して災いをもたらしてきたか!
 
子供たち、女性たち、老人たち、そんな弱者が無慈悲に殺されてきたか!

テレビで9.11の犠牲者の遺族のインタビュ-を観ていて、、、
『貴方達には確かに気の毒だったが、少なくともこうして世界の人々の
  同情を受けている。
  しかし貴方の国が一方的に攻撃したベトナム、  アフガン、イラク、
  その他の場所で沢山の犠牲になった"普通の人達"は  殆どニュ-ス
 にもならず忘れ去られている!』
、と声を大にして云いたい。

そう考えると“テロリズム”とは一体何をもって云うのか? 
イスラム圏から見たらアメリカこそが“テロリスト”、、、! だから、、、



◎最後に、、、
決して 9.11 を肯定する訳ではないが、上記の様に考えようによっては、
ある種“必然的な"事件"だった様な気もする!



◎過去の関連記事
我々はテロ慣れしていないか?(2016年7月5日(火)
パリのテロ事件で思うこと! (2015年11月18日(水)
懐かしの映画(25) 『アラビアのロレンス』 (2013年10月7日(月)
(この映画は私の中東の歴史解説参考書です!^_^)

“水と安全”はタダじゃない!2013年2月 2日 (土)
(追)♪ここは地の果て アルジェリア♪(2013年1月23日(水)
♪ここは地の果て アルジェリア♪(2013年1月22日(火)
3.11 と 9.11(2011年9月11日(日)

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