『村上 寛 (drums) トリオ』
先18日(木)夜、『村上 寛 (drums) トリオ』 を聴きに行った。
、、、場所はいつものジャズ・ライブハウス“Mr.Kenny's”
やっぱりベテラン・ジャズメンの生演奏は逃せないからね~!^_^)
このレジェンド・ドラマーのライブは、過去何回か聴いたが、、、
最後は2014年6月 5日 (木)の『村上 寛 Quartet』 だったから、、、
今回は約2年ぶりだった。
◎この日のサイドメンは、、、
ピアノの楠 直孝、この人は前回、『村上 寛 Quartet』 の時に一度聴いた
ので、今回は二回目だった。
そしてベースが鈴木克人、この人は今回が初めて聴くベースマンだった。
以下、前回ライブのブログ記事と一部重複するが、、、
先ず御大、ドラムの村上 寛、Wikipedia によれば、村上 寛(むらかみ ひろし、1948年3月14日 - )、、
、って事は御年68歳!
東京都出身のドラマーで、1967年に本田竹広
トリオで活動を始める。
その後、菊地雅章、渡辺貞夫などのグループに
参加。
1978年から、本田竹広、峰厚介らとジャズ・フュージョングループとして
人気を博したネイティブ・サンを結成、、、
、、、以下略、、、
◎今回の演目は、、、
楠 直孝(piano) のオリジナル作品を二、三曲を交え、他バド・パウエルや、
たしか?ウェイン・ショーターの曲、それにA・カルロス・ジョビン、、等など、
多彩な曲目を織り交ぜた2st.白熱のライブだった!
村上 寛 のドラミングは、とても御年68歳とは思えない、相変わらず
パワフルでとてもエキサイティング!
特にそのソロは、何処となくメロディックなので聴いてて疲れないし、
素晴らしいテクニックに今回も圧倒されてしまった。
バラードのプレイでは、そのブラッシュ・ワークが特に耳に心地良かった。
そして、ピアノの楠 直孝、、、
こちらも若いのに、そのテクニックに驚嘆! アップ・テンポの時の右手の
高速連打にはショック!
また、ベースの鈴木克人、、、
トーンが太くて如何にもウッド・ベースの音色! アップ・テンポを、
いとも簡単に弾きこなす超テクには驚いた!
◎まぁ~久しぶりだった、ピアノトリオ・ライブ!
やっぱり良いね~! オーソドックスな演奏スタイルながら、その実、、?
三人の息の合ったスリリングでエキサイティングな演奏に聴き惚れた!
トリオのまとまりは、各プレーヤーの卓越したテクニックと音楽性の深さ、
、そこに村上 寛の凄みを帯びたドラムが加わって、三人が渾然一体と
なって、重厚でシャープなサウンドを生み出したのだろう!
◎以下、参考までにこの日のメンバーのウェブサイトを紹介、、、!
村上 寛(dms)、 楠直孝(piano)、 鈴木克人(bass)
◎最後に、、、
今、以前買った村上 寛のリーダー・アルバム 『Vivo!』 を聴きながら
このブログを書いている。(AMAZONでも売ってるよ!)村上 寛(dms)
峰 厚介(ts)
佐藤允彦(pf)
加藤真一(b)
◎関連拙ブログ、
本文記事左側INDEX欄 ※“趣味の音楽関連シリーズ” もご覧ください!
(1)その中の“音を楽しむ徒然語り” その1~7(最終回) のシリーズ、他。
(2)またHPの“Modern Jazz LP Collection” (Part 1, 2) も併せご覧下さい。
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こんばんは!シャルウィ・ダンスを見終わってブログ周りです。カルロスジョビン!きゃ~懐かしい!ボサノバ大好き!
小野リサのコンサートにも行ったしね。セルメンもいつ聞いてもいいなあ!個人的感想でした!(^^♪お邪魔しました!
投稿: kanko | 2016年8月20日 (土) 21時43分