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2016年6月26日 (日)

『村田 浩 & The Bop Band』

先24日(金)夜、『村田 浩 & The Bop Band』 を聴きに行った。
         、、、場所はいつものジャズ・ライブハウス“Mr.Kenny's”

やっぱりベテラン・ジャズメンの生演奏は逃せないからね~!^_^)
Muratahirosi
このレジェンド・トランペッターのライブは、過去何回か聴いたが、
最後はたしか 2011/6/24の『村田 浩(Tp) ハード バップ バンド』 だった。
その時のメンバーは、、、
岡田嘉満(Ts)、松本全芸(P)、矢野伸行(B)、宮岡慶太(Ds)、、、

そして私が5年振りに聴く今回は、、、?
岡田嘉満(Ts)、紅野智彦(P)、矢野伸行(B)、宮岡慶太(Ds)、、、、と、
ピアノだけが入れ替わったが、このメンバーで既に5年になるとか?

いずれにしても村田 浩のバップ・バンドは1975年の結成と云うから、
今年で41年目を迎える。バンドは益々充実しているようだ!
何にしても、ご本人曰く、、、
『バード達の熱い思いを俺達の言葉で語りたい!』、、、と。

ここで簡単に村田 浩さんのプロフィールをご紹介♪
T022002471943年横浜生まれ、と云うから御年なんと73歳!
私とほぼ同学年。村田さんは高校生の時、
『アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズ』
日本公演を初めて聴いてショックを受け、その後
トランペッターを目指して今日に至ったとか!?
私は成人した後にこのジャズ・メッセンジャーズ 
を聴いて同じく大感動した事を今でも憶えている。
(プロフィールの詳細は最下段参照)




◎『村田浩 & The Bop Band』、このバンド名が示すとおり演奏する曲は、
往年の【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズ。いずれも昔レコードで聴いた
事がある名演の数々を再現してくれた。

20160624       (スマホで雑撮り、、、矢野伸行(B)さんが写ってなかった、失礼!)

先夜もハンク・モブレ-、ブルー・ミッチェル、バト・パウエル、
キャノンボール・アダレイ、ベニ-・ゴルソン、カ-ティス・フラ-、
ウエス・モンゴメリ-などの演奏でも有名な楽曲を取り上げ、さらに
村田 浩さんのオリジナルも二、三曲取り入れて、2st.を飽かせない
構成になっていたところはさすが!

その選曲はスタンダード・ナンバーでなく、どちらかと云うと渋くて
いわゆる通好み的な曲ばかり、、、!
村田 浩さんのペットはキリキリしたハイ・トーンではなく、ソフトで柔らかい
音色。オーソドックスな演奏スタイルは真に枯れた境地か!
目を瞑ればまるで自宅でレコードを聴いてるような安心して聴けるペット。

岡田嘉満 (Ts)、S.ロリンズの様な図太いテナーの音色が魅力的!
      、、、ペットの村田さんとの2管でのアンサンブルが最高だった!
2st.途中でペットが抜けたソロで吹いた、、、
The Shadow Of Your Smile (いそしぎ)♪は、なかなかの圧巻で、
                、、、緻密なテクニックの持ち主、って感じだった。

矢野伸行(B)、実に堅実で力強い奏法、そのボリューム感が堪らない!
             、、、その素晴らしい4ビート・ベースに重なって、、、
宮岡慶太(Ds)、のリズム、この人こそ本当のバップ・ドラマーだろう!
キチッとしたシンバル・ワークと独特のタイム感! このベースとドラムの
リズム・コンビは、さすが永年の村田さんとのコンビでその息もピッタシ!
紅野智彦(P)シングルトーンが特徴的で、リズムのノリも素晴らしかった。



とにかく村田さんのバップ・グループは今時の若いミュージシャンの
様に、妙に曲をこねくり回すのではなく、あくまで基本に沿ったジャズ演奏
の醍醐味を感じさせてくれる。
だからと云って、決して古臭さを感じさせない素晴らしい演奏スタイル!
何事も真に良いものに新旧などとレッテル張りは通用しない、ってこと。

それは村田さんのジャズに向かう真摯な姿勢と人間性がそうだから!
バップの素晴らしさを伝えるには、この方法が一番! と村田さんは
信じているのだろう?

それにプラスして、メンバー全員それぞれが素晴らしい個性をもった、
そして若いのにバップ・ジャズと云う、どちらかと云うと古いスタイルの
ジャズを心から愛しているミュージシャン達だからだろう!



◎最後に、、、
自宅では比較的50~60年代のオーソドックスなジャズを聴くことが多い
私だけど、たまにライブ・ハウスに行くと最近の若いジャズ・ミュージシャン
の新しいスタイルのジャズを聴くことが多い。

またグループのリーダー・バンマスがレジェンドでも、他のメンバーが
若くて結果的にグループのサウンドとしては、往々にして新しいスタイル
のジャズ・サウンドになってる場合が多い様にも感じるが、、、
それはそれで、時代に相応したジャズなので良い、と思うけど!

先夜はリーダーはレジェンド、しかし他のメンバーが若い、と云う点では
前記の他のグループと同じだが、その若いメンバーの演奏スタイルが、
全員 生真面目に、そして頑固にバップ・スタイルを踏襲しているので、、、
結果的にグループのサウンド全体がバップ・ジャズとして完成していた。
まるで、いつも自宅で聴いてる様な、何処か懐かしいスタイルのジャズを、
レコードやCDではなくて生で聴いた、って感じだった!

今、先夜と同じメンバーと、ほぼ同じ曲の下記のCDを改めて聴きながら、
ジャズの奥深さを改めて感じている。
Murata1 Murata4 Murata2 Murata3

また、以前購入したCDも、、、
Gu2
音楽生活30周年記念アルバム
『“FUNKS ONE” Live at Goody-Goody』
村田 浩(tp)、小濵安浩(ts)、水野修平(p)、
島田 剛(b)、中村 健(ds)





【注】ビバップ、ハードバップ・ジャズとは?
 *
ビバップハードバップ(Wikipedia)
 *解説・ビバップとは?
 *ジャズのスタイル早わかり
 *ハードバップって、なに?

◎今回のメンバー Official  website、他関連サイト。
 *
今回のメンバー・プロフィール
 *村田 浩(Tp)ブログ
  *村田 浩 HomePage
  *村田浩 & The Bop Band
 *岡田嘉満(Ts)
 *紅野智彦(P)
 *矢野伸行(B)
  *宮岡慶太(Ds)


◎関連拙ブログ、
本文記事左側INDEX欄、 ※“趣味の音楽関連”から、
(1)ブログ
“音を楽しむ徒然語り” その17(最終回) のシリーズと、
(2)HPの 
“Modern Jazz LP Collection” (Part 1, 2) も併せご覧下さい。

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