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2015年10月 7日 (水)

「佐々木優花(fl) with ルー・タバキン(fl)」

先日10月5日(月)、この夜のライブハウス“Mr.Kenny's” は、、、
「佐々木優花(fl) with ルー・タバキン(fl)」
                     "Ghost in Saint‐Quentin"リリース記念ツアー

20151005live
佐々木優花 、と云うフルート奏者は今まで知らなかったが、、、
今回のライブは彼女の3枚目のCDの発売記念ライブとか!
そして特別ゲストとして彼女の師匠らしい、ルー・タバキンが参加。

ルー・タバキン と云えば、あの 秋吉敏子 さんのダンナ!
彼の有名な日本を代表するレジェンド女性ピアニスト、秋吉敏子のダンナと
云う事はもちろん知ってたが、生で見聴きするのは今回が初めて!
そしてバックを務めるのが、、、
井上 智(guitar)金子 健(bass) 奥平真吾(drums)




◎この日のライブの感想は、、、?
最初、出だしの一曲目、バックのリズムは確かな4ビートジャズなのに、
佐々木優花のフルートは何だかクラシック音楽を聴いてるような?
そんな第一印象で、あまりスゥイング感を感じられないフルートだったが?
後半になると、いくらかスゥイングするようになって、、、!

そして2曲目からいよいよルー・タバキン登場!
この人の演奏ももちろん初めてだったが、明らかに佐々木優花のフルート
とは違う。40年生まれらしいから御年75歳にしてはその広い音域と迫力が
凄い! これにはさすがに佐々木優花の師匠か! と感じた。

オリジナル、スタンダードなど織り交ぜながらの2st.(ステージ)だったが、
フルート2本でメロディーラインを美しくハモったり、ユニゾンで吹いたり、、、
それはそれで面白かったが、全体を通して一口で云えば静かな室内楽的、
かつ上質で、コンビネーションが良い雰囲気のジャズだった。
バックのギター、ベース、ドラムも、あくまでも二人の主役を引立て、
自分達はバックとして控えめな演奏に徹していた様に思えた!



◎それにしても タバキンおじさん、、、
ある二、三曲の曲名は忘れたけど、それを演奏する時、 ジャズ・フルートと
云うより、まるで雅楽の横笛を思い出させる様なその音色とフレーズ!
秋吉敏子と結婚して日本の古典音楽に心髄してしまったのかな~、、、?
と、演奏中にふと思ったり、、、!^_^)

極めつけは、演奏時に中腰の立ち姿でフリを付けてマイクに近づいたり
離れたり、、、! こんなパフォーマンスでジャズを演奏するプレーヤーを
見たのは初めて! これって御本人は日本人へのサービスのつもりか?
    、、、もしそうだったら止めてッ!、と心の中で叫んだ!^_^)

◎ここでバックの紹介、、、
井上 智(gt)は昨年の 井上 智 カルテット 以来のケニーズ登場。
いつ聴いてもこの人の演奏は暖かく、そして如何にも楽しい、、、
Inouesatoshi真に日本のジム・ホール!
そのディスコグラフィーを見ても、1989年ニューヨークへ
渡り、ニュースクール大学ジャズ科でジム・ホールに学び
音楽的・精神的に影響を受けたとか!
同校卒業後ニューヨークのジャズシーンで、ジム・ホール、
ジュニア・マンス、フランク・フォスター、バリー・ハリス、
ジョン・ファディスなどのトップ・ミュージシャン達と共演!
、、、と、あるから日本人ギタリストとしても凄い!

奥平真吾(dm) は今年2月の 福田重男トリオ のライブ以来。
この人のドラミングはその時のライブで初めて聴いたが非常に印象的
だったのは、先ず派手さが無い! ドラムと云えば往々にしてその派手な
ドラミング・スタイルを売り物にしたり、またリスナーも、ドラムに対しては
その様な派手で賑やかなドラミングを期待している傾向が強いが、
この人のスタイルはおとなしい静かなドラミング、しかし要所要所では
ビシッ! と決める所が良い。

またブラシ捌きに特徴があって聴いてて私はとても快適なのだ。
そして一番好きなのは、その歯切れの良いシンバル・レガート! 
前回ご本人と話して分かったが、この人が使っているシンバルは彼の
有名な“ジルジャン”ではなくて“イスタンブール”と云うブランドで、
前回初めて聴いたが、そのシャキッとした音色と余韻の美しさが今回も
また印象的だった。

金子 健(bass)、、、この人は今回初めて聴いたベーシスト、
プロフィールを見ると、相当な経験キャリアの持ち主で、堅実なビートが
感じられた。「Swing Journal」誌日本ジャズメン読者人気投票ベース部門に
おいて、近年連続でベストテン入りを果たしてるだけあって、高い演奏技術
が伺われた。

その他、メンバー全員の ミュージシャン情報 もご覧ください。

◎最後に余談だけど、、、
サックス奏者の殆どがフルート演奏も併用するが、ことフルート・ジャズ奏者
として私が好きなのは、カウント・ベイシ-楽団出身でジャズ・フル-トの
実質的なパイオニア、フランク・ウェス だが、有名どころでは何と云っても
Comin’ Home Baby♪が大ヒットしたハービー・マンだろう。

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