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2014年10月27日 (月)

近年の病院と医者は?

近年の病院で感じたこと三題。

7年前に海外から帰国して以来、夫婦とも歳が歳なので毎月定期検診を
受けて病気の予防に! と夫婦で近所の総合病院へ通うようになった。
この間、昨年は私が 思いもよらなかった大病 を、そして連れ合いも今年、
腰痛で手術を受けるなど、、、いよいよ病院が欠かせぬ存在になっている。

(1)そう云えば、、、
7年前の最初から感じていた、昔から病院独特の クレゾール の刺激臭!
(余談だけど、、PC“におい”と打った場合、漢字変換で“臭い”と出れば
嫌なにおい。“匂い”と出たら良い“におい”、香り、、、となる!^_^) 

昔はどこの病院でも嗅げたあの臭いが、何故病院から消えたのだろう?
Photo
ヒマにかまけて調べてみたら、、、
あの臭い、通称クレゾールは、メチルフェノール で、
消毒殺菌薬として用いられていた。ただクレゾールは
水溶性が低いため石鹸液に溶かし、クレゾール石鹸水
として用いられ、日用品としても広く使われていた。
しかし、誤って飲んだり皮膚にかけてしまった場合、
中毒の原因になり場合によっては重症化するらしい?

、てな訳で病院では多分2005年頃、否もっと以前? から
使われなくなったらしい!  2007年以前は海外に居たので分からない?

“臭かったけど何だか懐かしい” 病院らしいあの臭い!

それがしない最近の病院は、だから院内感染など発生するようになった
のでは?、、、、と素人考えもしていたが?^_^)
ただ、クレゾールと云えども新型インフルエンザやノロウィルス等には
効かないらしい? ましてや 今流行のエボラ には効くのかな?^_^)

また、昔から動物病院ではクレゾールは使っていないらしい?
特にネコがクレゾールに敏感とか? もしネコの皮膚に付着すると、
皮膚から吸収されて中毒を起こすとか? だったら犬はどうなんだろう?
ペットを飼ってないので、、、どうでも良い話けど、、、!

クレゾールの事よりも、もっと大切な話、、、、

(2)医者はいつから患者を触診しなくなったのか?
これも、7年前に海外から帰国して初めて気が付いた事だけど、、、
最近の医者は、昔の様に聴診器も使わず、患者の身体を触ろうともせず、
ただ、コンピュータのデータばかり見て、、、
「あゝでもない! こゝでもない!」、、、といろいろ喋るだけ!

こちらもヒマにかまけて調べてみたら、、、
今の病院や医者は 医術、って云うよりも、検査データと診断基準だけで
判断し、肝心な患者を正面から見よう(診よう)としない?

それに比べて昔の医者は『ハイッ、ベロを出して!』、と自分の頭に付けた
Photo_3反射鏡で患者の口の中を照らしながら、、、そして次に、
『ハイッ、胸を出して、、次は背中を見せて!』、
と患者の裸の胸と背中に聴診器を当てて耳を澄ます!

そして、ベッドに仰向けに寝せて、胃や腹を手で押しながら
患者の反応を見たり、場合によっては熱を測り、血圧を測る、、、、、
これが、医者が患者を診る時の定番スタイル だったのに!

それが今じゃ~、どうかすると診察の初めから最後までパソコン画面から
目を離さず、、、患者を見る(診る)気などないし、ましてや患者を触る気は
最初からサラサラなし、、? って感じ! 次回、病院に入ったら、、、
「エボラじゃねぇ~んだから、少しは触ってよ!」、って云ってみるか?^_^)

そして、大病院、個人開業医の区別なく 悪い言い方をすれば、、、
経営を成り立たせるために、患者にいろんな病名を無理矢理つけて
不要と思われる検査や、不必要な薬剤を処方して 診療報酬点数
俗に云う “医療点数” を稼ぐ、、!
(昔、病院でアルバイトした事が有ったので少しは知っている! )

現状、日本の医療システムがこの様になってるので、、、
必然的に病院は一人の患者に掛ける時間を少なくし、出来るだけ多くの
患者の医療点数を上げる事になるのはやむを得ないのか??
つまり、以前の TVドラマ 「仁」 の主人公の様に、、、
“医は仁術なり”、と考える医師は、もはや存在せず、、、
“医は算術なり”
、と、割り切った医師ばかりか?、、、!^_^)

同じTVドラマなら、まるで今の TVドラマ 「Doctor X」 の方が現実に
近いのでは?
要するに、病院や医者は“医術師”ではなく、“算術師” と成り下がって
いるのが現状かも!?
日本国中の全ての病院、全ての医者がそうだ、とは思いたくないが!


(3)そしてもう一つ、、、

これも昨年、胃の検査や手術をする前、そして今年も連れ合いの
腰痛手術の前にも気付いた事だけど、、、
やたら
「免責同意書」 および 「確認事項」 が多い!、ってこと。
つまり、病院や医者が患者に書かせたいのは、検査や手術の
危険リスクを 『了解しました。もし失敗しても私は文句を言いません!』、と
云う免責文章。

専門的にはインフォームド・コンセント(英: informed consent)、
「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味する概念とか!?
これらは何も手術前だけとは限らず、例えばCTやMRI 画像診断などで、
患者の身体に何らかの負担が掛かる検査前にも、同じような書類への
署名を要求される。

つまり患者に何かあった時、裁判等で病院側が損害賠償をしなくて
済むように署名させている訳なのだ。
要は彼らの自己防衛の為の免責事項、、、!

患者が既婚者の場合、その片方の相手など直近の身内、親類など、
また未成年者の場合は親の署名が求められる。
医者も人の子、失敗してしまった時のことを考えると、彼らも
こういう対策を執っておきたいのだろう! つまり、、、
上記ドラマの世界の様な出来事が現実にも起こってるからだろうな~!


◎最後に、、、

日本の医学界、病院は、、その程度の差こそ有っても、大なり小なり
小説 『白い巨塔』 の様な世界なんだろうな~?
、、、、いずれにしても“病気になった患者の立場は弱い!”、、、、
そんな患者としては、病院と医者に自分の命をあずけ、それに頼るしか
他に道はない!

(この今日のブログは、今私が通っている病院や担当医が見ない事を
祈ろう! でないと、次回の外来で何て言われるか? 心配!^_^)


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