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2013年11月16日 (土)

JFK-あれから50年-

20131115_yol_oyt1t01078_0small昨15日のテレビ・ニュースで、米国の新しい駐日大使に決まったキャロライン・ケネディさん(55歳)が来日した様子を伝えていた。
思えば来週22日は、彼女の父親、ケネディ元大統領が
凶弾に倒れたあの日から丁度半世紀!

ImagesJFケネディ元大統領は、1963年11月22日の正午過ぎに
テキサス州 ダラスで暗殺された。
父親が暗殺された月と、それからちょうど50年後の娘の駐日大使就任が同じ11月、日付も近い、、、?
これは偶然なのか? それとも米国の対日政策の思惑なのか? それはともかく、、、


7cb815d9_2←暗殺されたケネディ元大統領の葬儀。
あの時、キャロラインさんは未だ5歳の幼女だったのだ!

あの頃、私は21歳だったが、後年2001年に起こったいわゆる9.11と比較しても現職大統領の暗殺事件は大ショックだった事を今でもハッキリ憶えている。

奇しくも今、NHKで 『BS世界のドキュメンタリー シリーズ ケネディの悲劇から50年』、って~のをやってるが、なかなか面白い。以前、同じBSでケネディ一家の歴史だけを取り上げたドキュメンタリー番組も有ったけど、
今放映中のドキュメンタリーは、、、

ケネディの大統領就任前から、就任直後の ピッグス湾事件 に端を発する キューバ危機 や、ベトナム戦争などへの取組などを取り上げながら、暗殺された後の米国政府内の様子なども放送されているので面白い。

例えば、執務室でのケネディ大統領と補佐官との生々しいやりとり、その他家庭内でのプライベートを撮影された映像等から、公の場では見られないケネディの素顔にも迫っている。

◎ケネディ暗殺事件に関する大方の話は既に知ってたが、、、
一昨日14日(木)の放送では、ケネディが暗殺された直後からの副大統領リンドン・ジョンソンの動きなど、アメリカでは人気がないジョンソン大統領だが、ケネディには無かった政治手腕などの紹介が大変興味を引いた。

Images_2←暗殺現場のダラスから急きょ、エアフォース1でワシントンへ戻る機内でのジョンソン副大統領の大統領宣誓式。
脇にはジャクリーン・ケネディ夫人。
(これはジョンソンの演出なのかな~?)

ジョンソンは大統領に就任した当初は、あくまでもケネディ路線を引き継ぐ、と公言し、決して自分の野心、カラーは表面には出さなかったところが
さすが老練政治家! 

特にケネディの弟、ロバート・ケネディ司法長官をはじめ、主要閣僚やスタッフが果たして自分に協力してくれるか? ジョンソンは大いに危惧してたが、その辺りも ケネディ路線継続を錦の御旗に掲げて上手に立ち回って協力を取り付ける事に成功!

そんなジョンソンの素顔も、この14日のドキュメンタリーを観て初めて知って改めて見直した! それまでは、ケネディが急死したのでジョンソンが
タナボタで大統領になれた、あまりパッとしないオッサン、と単純に思ってたが、、、?

ケネディはキューバ危機の回避を経て旧ソ連との核軍縮や、国内では黒人解放など、人種差別問題や 公民権運動 などに理解を示していたので、
彼が暗殺された後も、その同情やリベラルな思想が人気を維持した要因だったろうが、例えば公民権なども実際に法制化したのは、ケネディではなく、ジョンソンだったのだッ!

話が脇道に逸れるが、、、
アメリカ、特に南部での人種差別問題は我々が想像するより遥かに深刻なようだ。映画 『ジャイアンツ』 でも出て来るが、メキシコ系の人は普通の
ドライブ・インの様なレストランにも入れない。
店には 『我々は客へのサービスを拒否する権利を有する。』、と書かれたチラシが壁に張付けて有ったり、、、 19世紀や20世紀初頭までの話ではない。公民権が全てのアメリカ人に法律で保障されている今現在でも、その実体はなかなか改善されない様だ?

日本人はアメリカの人種差別を簡単に批判しているが、実際にはそう簡単な話ではないし、他所の事を批判するガラではない。昔から現在に至るまで、日本国内でも、どんなに自称リベラル派だろうと文化人だろうと、心の底では韓国人や中国人に対して差別意識が有るのは否めないだろう!

昔初めてブラジルに行った頃、とある田舎町の教会に日本人シスター(女性の神父さん)が居たので、いろいろ話した中で、教会に二つのトイレやエレベータが有って、神父やシスターが使う分と、教会での雑用係の黒人使用人が使う分が、それぞれ別けられていたので、私は 『まさか神聖な教会の中までそんな身分、人種での差別がまかり通るのか?』、と件のシスターに詰問してみたら、、、

そのシスター曰く 『これは 人種,身分差別 ではなく、職務分担の為の 区別 です。貴方(私の事)はブラジルに来て間もないので、不思議に思うでしょうが、いずれその意味が分かりますよ!』、と、、、。
確かに3年後ぐらいにその意味、その必要性が理解できた。

後年、これに関して拙HPの 『今日の独り言』(2003年5月14日 記)でも書いた言葉のアヤみたいな話だけど、、、?
人種差別”は良くないが“人種区別”は必要 と云うこと!

つまり“差別”は相手の文化風習、人格人権を無視して、こちらのそれと“上下差”、“優劣差”を付けて分け隔てる。
一方“区別”は当然異なる相手だから“上下差”や“優劣差”を付けなくて、ただ単純に分け隔てること。
ハッキリ言い換えれば、相容れないものは、いくら綺麗事を云っても相容れないッ、て事なの! お互い無理に擦り寄る必要はないのだ。

話を戻して、、、
つまり、ケネディは理想は高く素晴らしかったが、議会を自分の思うとうりに動かしたり、いわゆる政治力や議会ネゴシエーションが不得手だった。
つまり、悪い言い方をすれば、富豪で良家のケネディ家の理想主義者のボンボンだった? って云えない事もないだろう!

その点、ジョンソンは“テキサスの田舎者オッサン”と陰口を叩かれながらも、苦労人なので、議会運営に優れた能力を発揮。ケネディが達成出来なかった法律を次々と法制化実現までこぎ着けている。
これは知らなかったッ! ジョンソンも偉かったんだ~!

(何処かの国の鳩ポッポ元首相もボンボンだったが、この鳩は現実が見えないメクラ鳩だったので、同じ金持ちボンボンでもケネディとは大違い!^_^)


『BS世界のドキュメンタリー シリーズ ケネディの悲劇から50年』、、、
これは連日深夜の放送だけど、来週もまた再開されるので楽しみだ!

367_11b9e530f0◎尚、ケネディ暗殺の真実については、、、
以前、映画 『ダンス・ウィズ・ウルブズ』掲示板 [367] でも紹介している映画監督オリバー・ストーン が1992に年制作した映画 『JFK』では、ジョンソン副大統領が暗殺犯マック・ウォレスを使いケネディ大統領を暗殺した首謀者であると描いた、、、等々、公表されているオズワルド単独犯行説とは関係なく、CIA説、マフィア説、その他モロモロ諸説
入り乱れているが、、、果たして真相は?

◎ケネディ暗殺の瞬間を捉えた映像⇒
http://www.youtube.com/watch?v=DDmyPuCneK0

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