フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

Face Book

何でも掲示板です↓

“趣味の音楽関連”

無料ブログはココログ

« 懐かしの映画(25) 『アラビアのロレンス』 | トップページ | 懐かしの映画(27) 『慕情』 »

2013年10月12日 (土)

懐かしの映画(26) 『老人と海』

すっかり秋らしい心地よい季節となりました!
前にも書いたけど、最近はテレビのニュースを観ても、新聞を読んでもあまり関心も沸かず、ブログで以前の様に爺(時事)放談をいろいろ書く気もなくなった。それより“懐かしの映画”シリーズを書く方が楽しい。
そんな訳で今日の“懐かしの映画”も、またまた古~い映画、、、

『老人と海』 (The Old Man and the Sea)
Images_2

監督:ジョン・スタージェス
原作:アーネスト・ヘミングウェイ
主演:スペンサー・トレイシー、フェリペ・パゾス
音楽:ディミトリ・ティオムキン 
配給:ワーナー・ブラザーズ
公開:1958年10月

 

この映画は、「武器よさらば」、「陽はまた昇る」 等の原作者、アーネスト・ヘミングウェイの小説の映画化。監督は 「OK牧場の決斗」、「ゴーストタウンの決斗」等のジョン・スタージェス。
また主演のスペンサー・トレイシーは、『“山”-The Mountain』、って映画を観て以来、大好きになった俳優さん。

原作のヘミングウェイはこの小説「老人と海」を書いた頃は、自身の晩年の厭世的心境だった事を反映している、とも云われている。
内容はキューバの首都ハバナに近い小さな漁港での話。海で独りの老人が釣り上げた巨大なカジキとの奮闘の物語。

実際の現地の海で2ヵ月のロケを行なって撮影されたらしく、ヘミングウェイ自身も撮影に助言を与えたとか?
主演はスペンサー・トレイシーと、現地の少年フェリペ・パゾスの2人だけ。


◎簡単なストーリーは、、、

Img_489323_7088404_1キューバのある年老いた漁師が、助手の少年と小さな帆かけ舟でメキシコ湾の魚を一本釣りで獲って暮らしを立てていた。しかし、最近は不漁続きで助手の少年は親から別の船に乗るように、と云われていた、、、、、

Mizutama_doubutsuenimg560x389138146ある時、少年抜きで一人で沖に出た老人の針に、巨大なカジキが喰らいついた。
それから海上で3日間にも渡る カジキとの凄まじい闘いが続く、、、!

老人はやっとの事でカジキを仕留めるが、獲物が大き過ぎて舟に引き上げることができず、舟の横に獲物を縛りつけて港へ戻ることにした。

Img_489323_7088404_5Img_489323_7088404_7しかし魚の血の臭いにつられたサメの群れに追跡され、今度は舟べりのカジキに喰らいつくサメとの必死の闘いが続く、、、
オールの先にナイフを括り付けて、それで群がるサメを攻撃、追っ払おうとするが、何せ多勢に無勢! せっかく釣り上げたカジキは次第にサメに喰いつくされていく、、、

やっと港にたどりついた時、カジキの体は無残にも巨大な骸骨だけ になっていた、、、、、疲労困憊した老人はベッドに入るなり爆睡!
そして、かって船員だった若い頃にアフリカで見たライオンの夢を見ていた、、、まるで自分が年老いたライオンになった様だった!

Img_489323_7088404_12朝、老人が目を覚ますと少年がコーヒーを持って座っていた。「また2人で一緒に行こうよ」、「だめだ、俺はもう運に見放された」、「運なんか何だい、運は僕が持ってくるよ」、、、
と少年は老人を慰めるが、老人は敗北感と挫折感の中で再び深い眼りにおちた。
(注:上の写真はネットから無断借用しました。)


◎英語版(模擬版) You Tube をご覧あれ!
http://www.youtube.com/watch?v=tTOpOWqTgkY

(冒頭の腕相撲シーンは、主人公が若い時の回想をしている場面。)

◎物語はたったそれだけの話だけど最後に、、、、

この映画の見どころは、カジキとの3日間の孤独な闘い!
お前の様な爺ィに釣られてたまるか! と、ばかり3日間も舟を引きずり回す巨大なカジキに、老人も手足が傷だらけになりながらも何とかカジキを仕留める、、、、しかしその後、今度はサメの群れとの格闘でも孤軍奮闘!

老人はカジキに対してお互いに1人ぼっちだな~!と語り合ってる様な?
そして自分が釣ったカジキが可愛そうに思える変な感情になってくる、、、

最後に舟べりに括り付けられたカジキが、今度はサメの餌食になってる時、老人はまるで自分がサメに襲われてる様な苦痛を感じる。
港に戻り着いた時、カジキは骨だけ!
あんなに苦労したのに、これは何だったのだ? まるで自分の人生だった様な? 

◎以下、これまでに書いた“懐かしの映画”シリーズ
(26) 『老人と海』

(25) 『アラビアのロレンス』 
(24) 『リバティ・バランスを射った男』 
(23) 『ヒッチコック特集』 
  (「めまい」、「サイコ」、「鳥」) 
(22) 『ゴッドファーザー』 
(21) 『荒野の決闘/OK牧場の決闘』 
(20) 『太陽がいっぱい』
(19) 『ソフィア・ローレン特集』 
  (「島の女」、「楡の木陰の欲望」、「ひまわり」) 
(18) 『マリリン・モンロー特集』
     (「ナイアガラ」、「帰らざる河」、「バス停留所」)
(17) 『ジェームス・ディーン特集』
     (「エデンの東」、「理由なき反抗」、「ジャイアンツ」)
(16) 『チャールトン・ヘストン特集
    
(「十戒」、「大いなる西部」、「ベン・ハー」、「猿の惑星」)
(15) 『眼下の敵』 
(14) 『戦艦ポチョムキン』
(13) 『黄金の腕』
(12) 『片目のジャック』
(11) 『白鯨-Moby Dick』

『懐かしの映画,もろもろ談義』

(10) 『真昼の決闘』 
(9) 『黄昏』 
(8) 『死刑台のエレベーター』 
(7) 『渚にて(On the Beach)』 
(6) 『禁じられた遊び』 
(5) 『捜索者』 
(4) 『カサブランカ』 
(3)  『シェーン』 
(2)  『自転車泥棒』 
(1)  『駅馬車』

◎上記以外で過去に書いた映画関連の雑記事。

エマニエル夫人 死亡!
映画監督 若松孝二
11・25自決の日
刺青、入れ墨、TATTOO
時代劇もろもろ
ロマン誘う タイタニック
蝉が鳴かない?
ベン・ハーと忠臣蔵
/クロッシング
父の日のTVドラマ
悪人?も地元では人気者だった! 

◎コメントを読んだり、書いたりは こちら からどうぞ!

« 懐かしの映画(25) 『アラビアのロレンス』 | トップページ | 懐かしの映画(27) 『慕情』 »