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« 懐かしの映画(22) 『ゴッドファーザー』 | トップページ | 郷に入らば郷に従え! »

2013年9月28日 (土)

懐かしの映画(23)『ヒッチコック特集』

世捨て人になった古希爺ィ-は、目まぐるしく変化する世相に対し、あの日 以前の様に一喜一憂せず、ただ己が 好きな音楽 を聴きながら、若かりし頃の懐かしい洋画に浸っている今日この頃です。

今回の“懐かしの映画シリーズ”は 『ヒッチコック特集』 として、その多数の作品の中から私が特に好きだった、強く印象に残った三作品だけを紹介。

Wikipediaによれば、、、
アルフレッド・ヒッチコック (Sir Alfred Joseph Hitchcock, KBE, 1899年8月13日 - 1980年4月29日)は、イギリスの映画監督、映画プロデューサー。Img_1213268_38365277_2

1939年からはおもにアメリカで活躍した。スリラー映画で成功し、製作・脚本・編集・美術も手がけた。サスペンス映画の神様とも称される。



『めまい』
(Vertigo)

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製作:米パラマウント
公開:1958年
監督:A・ヒッチコック
出演:ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク、他
音楽:バーナード・ハーマン

テクニカラー、ビスタビジョン作品で、舞台は風光明媚なサンフランシスコを中心に繰り広げられる都会派ミステリー・サスペンス映画。
あの 『黄金の腕』キム・ノヴァク がその妖艶な姿を惜しげもなく披露!

Vertigo_1958_trailer_embrace彼女は怪しい魅力の美人だが、この映画を観た時、ジェームズ・ステュアートだけでなく、こちらもメロメロになってしまったッ!^_^)

ジェームズ・ステュアート、と云えば、その誠実な人柄と、演じた多くの役柄の印象から 「アメリカの良心」 と呼ばれた。
「ウィンチェスター銃'73」、「グレン・ミラー物語」、「 リバティ・バランスを射った男」、「 シェナンドー河」 などなど、西部劇、現代劇、サスペンスなど、
あまりにも数多くの映画に出演している名優。

◎あらすじ、、、
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サンフランシスコの刑事だった主人公ジェームズ・ステュアートは、極度の高所恐怖症だった為に警察を退職した。ある日、彼の旧友の頼みで、時々奇異な行動をする旧友の妻(キム・ノヴァク)を調べるために尾行する事になる、、、、、

Vertigo_2そして、彼女に接近して、いろいろ調べていく内に、二人は恋に落ちてしまったのだッ!
あの魔性の魅力の キム・ノヴァク には男だったら誰でもコロッ! といくだろう!^_^)

この映画の結論を簡単に云えば、主人公ジェームズ・ステュアートの高所恐怖症を、旧友が自分の妻を殺して自殺と見せ掛けるための証人として利用する話だけど、、、、、?
実はキム・ノヴァクは二役で、旧友の妻であり、また街のショップ・ガールでも有った、、、!

しかし、これが映画の後半で分かるところがミソ! 心理的なサスペンスと、技巧を凝らした演出、、、これをバックのバーナード・ハーマンの音楽が引き立てる極上の都会派ミステリー!

◎You Tube をご覧あれ!⇒https://www.youtube.com/watch?v=8eZrOVQENi4&feature=player_detailpage#t=0



『サイコ』
(Psycho)
Img_869164_30581985_0製作:米パラマウント
公開:1960年
監督:A・ヒッチコック
出演:アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー 、他
音楽:これも『めまい』と同じく バーナード・ハーマン

この映画は一種のホラー映画でモノクロ映画。サイコ・サスペンス映画の元祖であり、ヒッチコックの代表作でもある。実際の犯罪に基づいた同名小説の映画化とか。

◎あらすじは、、、
婚約者と結婚できなかった不動産会社に勤務する女(ジャネット・リー)は、4万ドルを横領し車で逃走。途中で社長に目撃されたり、警官に目を付けられるが、中古車に乗り換えて逃げ続ける。8337view005

当てもないまま車を走らせた彼女は、郊外の寂しいモーテルに着いた。

8337view002そしてモーテル経営者である若い男(アンソニー・パーキンス)に食事を誘われたりするが、、、、、?

その夜、シャワーを浴びる彼女に何者かの影が襲いかかって、彼女は殺されてしまう!
このシャワー・シーンは、かなりショッキングなシーン。



◎そのシーンのYou Tube が見つかった!⇒ http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0WtDmbr9xyY


そして、行方不明になった彼女を探す私立探偵と、彼女の妹とその彼ボーイ・フレンド。そしてついに彼らは、その郊外のモーテルに姉が居た痕跡を発見する。

モーテルの直ぐ近くに有る若い経営者の自宅、、、、、
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映画のクライマックス!
その家の二階には経営者の母親の白骨化した遺体が!?

モーテル経営者は、何故か? 自分が母親に扮した上で
ナイフを片手に振りかざし、、、、!?
、、、お後は映画を観てのお楽しみ!

因みに、、、サイコ とは? Psychology(サイコロジー) の略語で、サイコロジーは サイコ(心)とロジー(学)で心理学となる。
つまりこの映画は人間の 異常心理の極致 を現した映画? その後、多数創られたサイコ・シリーズのこれこそ、そのハシリとなった作品。

◎ヒッチコックが自ら解説する、この映画の予告編です!⇒http://www.youtube.com/watch?v=U2Ql6km0v-g


◎関係ない話だけど、、、

昔、勤務していた会社で サイパック (Cybernetics Package)と云う、トランジスターを使って論理回路を組んだ無接点継電器(リレー)、と云う電子部品を扱った事が有った。つまり心理⇒論理 、、、そんな事を思い出した!



『鳥』
(The Birds)

Birds51w1qigjh0l__sl500_aa300_製作:ユニバーサル映画
公開:1963年
監督:A・ヒッチコック
出演:ロッド・テイラー、ティッピ・ヘドレン、
ジェシカ・タンディ、他

この映画のジャンルとしては動物パニックもののサスペンス。映画を観るまでは、ただの鳥で恐怖映画な~んてどんなものだろう? と半信半疑だったけど、、、?

この映画を観てから、日本でもその辺りにいるカラスや鳥が怖くなった!O0480036012260462824
The_birds
映画の前半は、ちょっとダラダラ気味だったが、後半になって鳥が襲い始めてからは 「ギョッ! もう鳥はイヤだッ!」 と、たかが鳥に対して恐怖感を抱いてしまう。

それでなくとも、私ャ~もともと動物は嫌いだし、だからペットも飼う気はなし! 小鳥などは見た目には可愛いが、、、しかし、あんなのは遠くから眺めるだけで宜しい。それはさておき、、、


◎大まかなあらすじは、、、

ある海辺の湾沿いにある小さな街。突然、舞い降りてきた1羽のかもめが、助演役の女性(ティッピー・ヘドレン)を襲って、額をつつき飛び去った。
これが事件の発端だった、、、!

主演役の弁護士(ロッド・テイラー)は異様な鳥の大群を見て、ただならぬ予感に襲われた。そして、ほどなくその予感は現実となった。
その翌日からカモメだけでなく、周辺のあらゆる野生の鳥たちが人間を襲い始め、小さな町は大パニックに陥る!

普段は人間に無害なスズメやカラスといった野生の鳥たちが、子供達のみならず大人達も襲うシーンは凄い! 顔といわず手といわず彼らの襲撃は凄絶を極める。
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そして、ついに農夫が目玉をくり抜かれたり、鳥による惨死者までも出る始末。またガソリンスタンドが火災になったり、、、とにかく全て鳥の大群のせいで街中が混乱の極みに達する!

その後、、、それまで不気味な動きを見せていた鳥の大群が、今度は主人公達が住む完全に密閉された家の中まで殺到してきた。Img_378448_44692661_0

映画のラスト・シーン、、主人公たちはこの鳥の大群の襲撃に堪らず、ついに最後は車でサンフランシスコへ向けて逃げ出した!


◎断片ながら You Tube でお楽しみ!⇒
http://www.youtube.com/watch?v=pwOhqGhP-mk

そしてラスト・シーン!http://www.youtube.com/watch?v=qMwvHLe5m3g

◎またまた余談だけど、、、、、

この映画は鳥が人間を襲うしつこさに呆れてしまうと同時に、マジで恐怖感に襲われた。
さすがヒッチコック映画、襲いかかる鳥には息つく暇がなかった!
でも? ヒッチコックはこの映画で何を云いたかったのか? まさか動物愛護を訴えたかった訳じゃないだろうし?

思うに彼、ヒッチコックは遊び心で、愛くるしい鳥がもし人間を襲ったら怖いだろうな、面白いだろうな~と、単に観客を驚かす事が好きだったのでは?
「めまい」 にしろ 「サイコ」 にしろ、彼は 意外性を最も重要なモチーフ として映画を作ってる様だし!

そして、この映画の真の主役は鳥たち! 映画の撮影では野生の鳥、訓練された鳥、そして機械仕掛けの鳥などが使用されたとか。正にトリック撮影の極致!

何十羽もの鳥達が主人公たちを襲うシーンは、機械仕掛けの鳥ではなくて、ヒッチコックは本物の鳥を使用する事に決め、糸でくくりつけられた鳥達が主人公達を襲うように けしかけられたらしい! そんな事が出来るの??

また、実際の鳥の鳴き声や羽ばたく音に、電子音で作られた人工の泣き声や羽ばたきを加えて独特の泣き声を作り出したとか。撮影は難航を極め、完成までに3年も掛かったらしい。そして映画は興業的に大成功となった!

◎そう云えば、ゼンゼン関係ないけど、、、
最近は日本の都会、田舎を問わず、ゴミ集積場にカラスが集まって残飯を喰い荒らしたり、マンションなどのベランダや窓際で、鳩などのフン害も出ている。だから鳥類はイヤなのだッ!


◎最後に、、、

A・ヒッチコック の作品の中で、上記以外で私が好きだった映画は、、、
1940年 「レベッカ」
1954年 「ダイヤルMを廻せ!」 、「裏窓」
1955年 「泥棒成金」、「ハリーの災難」
1956年 「知りすぎていた男」、「間違えられた男」 
1959年 「北北西に進路を取れ」、、、、、などなど多数。


◎以下、これまでに書いた“懐かしの映画”シリーズ
(23) 『ヒッチコック特集』

  (「めまい」、「サイコ」、「鳥」) 
(22) 『ゴッドファーザー』 
(21) 『荒野の決闘/OK牧場の決闘』 
(20) 『太陽がいっぱい』
(19) 『ソフィア・ローレン特集』 
  (「島の女」、「楡の木陰の欲望」、「ひまわり」) 
(18) 『マリリン・モンロー特集』
     (「ナイアガラ」、「帰らざる河」、「バス停留所」)
(17) 『ジェームス・ディーン特集』
     (「エデンの東」、「理由なき反抗」、「ジャイアンツ」)
(16) 『チャールトン・ヘストン特集
    
(「十戒」、「大いなる西部」、「ベン・ハー」、「猿の惑星」)
(15) 『眼下の敵』 
(14) 『戦艦ポチョムキン』
(13) 『黄金の腕』
(12) 『片目のジャック』
(11) 『白鯨-Moby Dick』

『懐かしの映画,もろもろ談義』

(10) 『真昼の決闘』 
(9) 『黄昏』 
(8) 『死刑台のエレベーター』 
(7) 『渚にて(On the Beach)』 
(6) 『禁じられた遊び』 
(5) 『捜索者』 
(4) 『カサブランカ』 
(3)  『シェーン』 
(2)  『自転車泥棒』 
(1)  『駅馬車』

◎上記以外で過去に書いた映画関連の雑記事。

エマニエル夫人 死亡!
映画監督 若松孝二
11・25自決の日
刺青、入れ墨、TATTOO
時代劇もろもろ
ロマン誘う タイタニック
蝉が鳴かない?
ベン・ハーと忠臣蔵
/クロッシング
父の日のTVドラマ
悪人?も地元では人気者だった! 

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