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2013年9月 9日 (月)

懐かしの映画(20) 『太陽がいっぱい』

東京五輪が決まった! と大騒ぎしているけど、その 招致活動 に以前から疑問と、何となく違和感を感じている。
そもそも次期開催地を決めるのに何故ブエノスアイレスなの?
スイスのIOC本部でやりゃ~良いのに? わからん?

そんな事より、、、
四、五日前のネット新聞で知ったが、千葉県の中古船を扱う会社で、ドラムに巻き取った魚網の中から白骨化した遺体が見つかったとか?
歯形検査などで判明したのは、この遺体は 北朝鮮に拉致された可能性が高い、とされる特定失踪者 の一人、新潟市の小山修司さん(失踪当時43歳)だったとか!

平成16年に一人で出漁後、新潟市沖で行方不明となった小山さんが、
実は拉致されたのではなく、操業中漁網に巻き込まれたらしい?
10年近くも経ってから失踪原因が判ったとは! 当時の海上保安本部や
警察の調査が如何にいい加減だったかを示す良い例だろう。

こんな事では、北朝鮮からバカにされるのがオチ!
他の特定失踪者も再度チェックした方が良いのでは?

このニュースに接して、私が真っ先に思い出したのが、、、なぜか?
 

『太陽がいっぱい』(仏:Plein soleil)
Taiyou350
1960年のフランスとイタリアの合作サスペンス映画。

監督:ルネ・クレマン (あの 『禁じられた遊び』 の名監督)
出演:アラン・ドロン、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレ、
音楽:ニーノ・ロータ


Alaindelon10sss
アラン・ドロン は水も滴る良い男! そのシャープで且つ
甘いマスク、憂いを含んだどこか暗~い影がある瞳、悪の匂いがするその怪しい目つきに、当時世の女性たちはメロメロになったものだ。 うちの連れ合いもそんな中の一人だった!^_^) 男の私でもホント、羨ましいほどの色男だッ!

Image133ストーリーの概略は、、、
金持ちの放蕩息子である悪友フィリップ(モーリス・ロネ)と 貧乏な若者トム(アラン・ドロン)。トムはフィリップが自分を見下げた様な態度にも我慢しながら、フィリップの財産目当てに彼と行動を共にする、、、、が、




9f7cb533eea7376fc9d50e09cc9cdd7cある日、フィリップの恋人マルジュ(マリー・ラフォレ)に対してもフィリップが時折見せる傍若無人な態度に怒り、ヨットの上で二人だけの時を狙ってフィリップを殺害して死体を海に捨てる。その死体は海に流れたはずだったが??

トムはフィリップを殺した後、いよいよ彼の財産を手に入れようと具体的に画策する。先ず自分自身がフィリップになりすますための方策、、、
身分証明書を偽造、サインを真似、声までもフィリップを真似た。
その後、物語はいろいろ展開するが、、、、、

20090529180150やがて衝撃のラストシーン! 全ての策略がうまくいった。大金も、女 (マルジュ)も、自分の物になる。完全犯罪の成功? 独り海辺でまぶしい太陽を見上げながら“太陽がいっぱいだ・・・!” と成功の美酒に酔いしれている時、、、

20090529180151しかし、その前に既に警察の手が回ってた事を知らなかったトム。フィリップのヨットが売られるために陸に引きあげられてる時、スクリューにからまったロープの先からフィリップの死体が現われたのだ!、、、そこで映画はFin!

、てな訳で、冒頭書いた千葉のニュースからこの映画を思い出したのだ!

この映画は何と言ってもスマートでカッコ良い!  浪に揺れるヨット上の
カット、他にも随所に見られるカメラ・ワークが素晴らしい。そして最後のショッキングなシーンが最高! 巷ではホモの映画、等との評価も有るが、それはともかく、アラン・ドロンが単なるイケメンではなく、その演技力も素晴らしかった。

◎お楽しみ動画、ニーノ・ロータ の美しい旋律と共に!⇒http://www.youtube.com/watch?v=OvlUvnMXL7E

◎ついでにもう一本⇒http://www.youtube.com/watch?v=VwhAPyfxarY

◎こちらが良いかも?⇒
http://www.youtube.com/watch?list=RD02ltCC04xRNfs&v=zGvNbP9iHpk&feature=player_detailpage#t=3



◎以下余談、、、

アラン・ドロンはこの映画で一躍有名になり、特に日本では大いにもてはやされた。しかし準主役の モーリス・ロネ はアラン・ドロンとはまた違ったスタイルの二枚目俳優で、フランス映画界ではアラン・ドロン以上の俳優。
中でも有名な映画があの 『死刑台のエレベーター』 ...モーリス・ロネの名演技が光った作品だった。

その他、アラン・ドロンの映画は数多く観たが、中でも印象強かったのは、、、
ジャン・ギャバンと組んだ 『地下室のメロディー』、リノ・ヴァンチュラとの 『冒険者たち』。そして 『サムライ』 や、ジャン=ポール・ベルモンドとの
『ボルサリーノ』 などが記憶に残っている。

Leclandessiciliens1sss←フランス映画の3巨頭たち!
(左からアラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチュラ、
みんなカッコ良いな~!)


◎以下、過去に書いた“懐かしの映画”シリーズ
(19) 『ソフィア・ローレン特集』 
  (「島の女」、「楡の木陰の欲望」、「ひまわり」) 
(18) 『マリリン・モンロー特集』
     (「ナイアガラ」、「帰らざる河」、「バス停留所」)
(17) 『ジェームス・ディーン特集』
     (「エデンの東」、「理由なき反抗」、「ジャイアンツ」)
(16) 『チャールトン・ヘストン特集
     (「十戒」、「大いなる西部」、「ベン・ハー」、「猿の惑星」)


(15) 『眼下の敵』 
(14) 『戦艦ポチョムキン』
(13) 『黄金の腕』
(12) 『片目のジャック』
(11) 『白鯨-Moby Dick』

『懐かしの映画,もろもろ談義』

(10) 『真昼の決闘』
(9) 『黄昏』 
(8) 『死刑台のエレベーター』
(7) 『渚にて(On the Beach)』
(6) 『禁じられた遊び』
(5) 『捜索者』
(4) 『カサブランカ』
(3)  『シェーン』
(2)  『自転車泥棒』
(1)  『駅馬車』

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