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2013年8月28日 (水)

懐かしの映画(17) 『ジェームス・ディーン特集』

一昨日、8月26日のネット新聞で読んだけど、アメリカの女優 ジュリー・ハリス(Julie Harris)が、先日24日に87歳で亡くなったとか!

ジュリー・ハリス と云えば映画「エデンの東」で、あのジェームズ・ディーン の相手役だった女優さん。Pa_eden

米演劇界で最高の栄誉とされるトニー賞で主演女優賞を5回も受賞した演技派だった。

、となると今日の“懐かしの映画”シリーズは、『ジェームス・ディーン特集』 と、なるだろう!

当然の事ながら、、、
『エデンの東(East of Eden)』 (1955年)、
『理由なき反抗(Rebel Without a Cause)』 (1955年)、
『ジャイアンツ(Giant)』(1956年)、、、の3作品が主な出演映画。

この三作品も全て私が20歳代の頃、ふるさと長崎の映画館で観た映画。
あの頃は正直言って、それほど面白いとか感動したとか、三作品とも
そんな強い印象はなかったが、、、?

それが今ではDVD化されているので、買って改めて観ると懐かしさと
同時に今の年齢で見る感じ方が、当時の若い頃とはかなり違っていた。
以下現在の印象で書いてみる。

◎ジェームズ・バイロン・ディーン(James Byron Dean、1931年~1955年、
24歳で没)。身長175cmと云うからアメリカ人としてあまり大きくない。
彼は、この最後の『ジャイアンツ』 を撮り終えた直後、自分が運転する車の事故で24歳で亡くなった! だから余計に人気が出たんだろう?

私自身は特に ジェームス・ディーン の大ファン、って訳ではなかったが、
当時、洋画狂いだった私は、上記三作品があまりにも評判になってたので、一とおり観た。


『エデンの東(East of Eden)』 (1955年)51n3xlrrdll_2

←(この憂いを込めた表情が、日本でも当時大人気となった。私の当時の印象では、ひ弱で少々捻た小柄な青年!
って印象だったな~!)

監督:エリア・カザン。
主演:ジェームズ・ディーン、ジュリー・ハリス、ジョー・ヴァン・フリート他。
映画初主演となったジェームズ・ディーンが、人気と実力を兼ね備えた
スターとしての地位を不動のものとした作品として名高い。

概要は、、、1917年の第一次世界大戦中、アメリカがドイツと戦争になった頃のカリフォルニア州の片田舎。
敬虔なクリスチャンで厳格な父から、信頼と愛情を一身に受けている真面目な長男、これに対して粗暴で捻くれていたため、何かと父から疎まれる二男役の主人公、J・ディーン。

しかし、そんな父から何とか信頼されよう、と自分なりに努力するが、なかなか父の信頼を得られない。早く云えば ファザコン! そんな中、死んだと聞いていた実の母親との対面で、、、、

最後はやっと父の愛と信頼を勝ち取り、さらには元々兄の恋人だった女性
の心をも虜にする。
(その女性役が冒頭の ジュリー・ハリス 。兄を愛してる筈の彼女が、
何故か弟の J・ディーン に心惹かれる微妙な女心を抜群の演技力で
演じている。)
最後はメデタシ、メデタシで The End になるが、、、

余計な事だけど映画の最後に、、、生きる望みを失ったか? 戦場に向かう長男の、その後が気になるところ!^_^)

まぁ~ジェームズ・ディーンの生い立ちを見ると、子供の頃の両親の離婚とか、あまり幸せな子供時代ではなかった様で?  その為か微妙に揺れる
ティーン・エイジャーの心を魅力的に演じる 事では天才だったかも!

◎YouTubeでその美しいテーマ・ミュージックも!
http://www.youtube.com/watch?v=h1fOFlG5b2w


『理由なき反抗(Rebel Without a Cause)』 (1955年)

51zbmuqryl監督:ニコラス・レイ
主演:ジェームズ・ディーン、ナタリー・ウッド、サル・ミネオ、他。

多感な17歳の少年? が同年代の若者達とのチキンゲーム
に興じる。この映画のクライマックス・シーンだ!
チキンゲームとは? 別々の車に乗った2人の運転手が互いの車に向かって、つまり正面衝突に向かって車を走らせるゲームである。チキンレース とも呼ばれるているが、、、

激突直前、これを避けるために先にハンドルを切った運転手は チキン
(臆病者)と云われて屈辱を味わう結果となる。
まぁ~今流の言い方をすれば暴走族同士が命懸けで車を走らせる度胸試し!

しかし、この映画では正面衝突ではなく、互いに断崖絶壁に向かって車を走らせる。そして、その結末は、、、? 映画をご覧あれ!

親子、特に年頃の青年の心は、その父親ですら理解できない。映画での
親子の口論シーンは、今現在でもそのまま通用するだろう。
日本人でもアメリカ人でも 保守的なオヤジは、子供に自分の価値観を押し付ける。、、、が、そんなオヤジが嫌いになるのが年頃の息子や娘!
(私自身もそんなオヤジだったような?)

子供にしたら、父に対する反発心に理由などない、理屈じゃないんだ!
だから 『理由なき反抗』 となる、、、てな解釈だろう?
本人が歳をとれば“若気のいたり”だった! と云えるかも知れないけど?

そんな意味で、これは思春期の悩みが良く出ている映画、ずばり上記の
『エデンの東』 と同様に ジェームズ・ディーン しか演じ切れない 映画だろう。

男の子は特に思春期に父に対する尊敬心と反抗心が同居する!
私自身にもそんな時期が有った事を思い出させた映画だった。
私も思春期には何故か? 今は亡きオヤジに対する反発心が強かった。

しかし自分が結婚後は、オヤジを酒飲みに誘った事も有った。
そんな時、オヤジは泣いて喜んでいたのを今思い出す。
そんな私の息子も思春期だった頃、私の事をどの様に思っていたか?
それも気になるところ!、、、今さらながら?

◎YouTubeでその予告編を!
http://www.nicovideo.jp/watch/1365666001


『ジャイアンツ(Giant)』(1956年)

51ew1g4vn2l監督:ジョージ・スティーヴンス
(第29回(1956年)アカデミー監督賞)
主演:エリザベス・テイラー(当時23歳)、
ロック・ハドソン(当時28歳)、ジェームズ・ディーン(当時24歳)
音楽:ディミトリ・ティオムキン

この映画は3時間以上の アメリカ版長編大河ドラマ!
内容は長くなるので省略するが、、、この映画の制作者はドラマの中心となる、ある一家の30年間に及ぶ家族の歴史と、共に変化する雄大なテキサス州の歴史、アメリカの歴史を描こうとしたのかも?

また、女性の自立や人種問題なども絡ませて、現在でも通用するアメリカの社会問題を意識して描いている様な?

                      Img_1592761_16656430_0

そして、この映画は、当時のアメリカでブームだった、
石油掘削 もドラマの重要な背景になっている。
現在の シェール・ガス採掘 ブームの様に!


ImagesJ・ディーンは冒頭書いたように、この作品の撮影終了後の1955年9月30日、24歳の若さで自動車事故で世を去った。
←(これは映画での1シーン、、、E・テイラーと!)


20110324224609fac←また、この雄大な映画の内容もさることながら、当時の
テイラーの美しさ には本心参ったな~!

しかし、私の好みから言えば、E・テイラーは美し過ぎて
チョット、、、?、って感じ。


あの20歳過ぎた頃の私は、、、
山本富士子より佐久間良子の方が好きだった!、、
、って事で私の好みが分かるかな? (話が古すぎてスンマセン!^_^)

◎唯一見つかったYouTube! その雄大なテーマ・ミュージック!
http://www.youtube.com/watch?v=MIXBlBrTx-k


◎以下、過去に書いた“懐かしの映画”シリーズ
(16) 『チャールトン・ヘストン特集
      (「十戒」、「大いなる西部」、「ベン・ハー」、「猿の惑星」)

(15) 『眼下の敵』 
(14) 『戦艦ポチョムキン』
(13) 『黄金の腕』
(12) 『片目のジャック』
(11) 『白鯨-Moby Dick』

『懐かしの映画,もろもろ談義』

(10) 『真昼の決闘』
(9) 『黄昏』 
(8) 『死刑台のエレベーター』
(7) 『渚にて(On the Beach)』
(6) 『禁じられた遊び』
(5) 『捜索者』
(4) 『カサブランカ』
(3) 『シェーン』
(2) 『自転車泥棒』
(1) 『駅馬車』

◎コメントを読んだり、書いたりは こちら からどうぞ!

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