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« “本田 翼” が可愛い! | トップページ | 懐かしの映画(17) 『ジェームス・ディーン特集』 »

2013年8月24日 (土)

懐かしの映画 (16) 『チャールトン・ヘストン特集』

先週だったか? BS放送で 『ベン・ハー』 をやっていた。
もう何回も観た映画だけど、、、また観てしまった。
そこで、ここの最下段にある“懐かしの映画”シリーズ の継続として、
約1年ぶりにこの 『ベン・ハー』 を取り上げようかと思ったけど、、、?

『ベン・ハー』 の主演者、チャールトン・ヘストン  は、私がジョン・ウェインに次いで二番目に 大好きな俳優 なので、今回の“懐かしの映画”シリーズは 『ベン・ハー』 だけでなく 『チャールトン・ヘストン特集』 として書いてみた。

チャールトン・ヘストン(Charlton Heston, 1923年10月4日 - 2008年4月5日、85歳で没) はアメリカの俳優、社会運動家。妻は女優のリディア・クラーク、長男は映画監督のフレイザー・ヘストン(Fraser Heston)。

Charlton_heston_1963←この写真は映画の1シーンではない素顔!

(彼はハリウッド映画の大スターと云うだけでなく政治運動、特に彼の有名な マーティン・ルーサー・キング牧師 等と共に公民権運動にも熱心、さらに後年は 全米ライフル協会 会長を務めた事も有る。写真は1963年公民権運動のワシントン大行進での素顔の写真、当時40歳)

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←そして晩年の素顔!

歳をとっても、その精悍な顔つきが堪まんね~ッ!





以下、私が20~30歳代の頃、長崎の映画館で観た彼の主な出演作品の紹介、、、

『十戒』
(The Ten Commandments)は、1956年アメリカ映画。
「旧約聖書」の「出エジプト記」を原作の歴史スペクタクル映画。
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セシル・B・デミル監督。出演:チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー、他。
特に、海(紅海)が割れてその中をモーセ(モーゼ?)一行が進むクライマックスシーンが圧巻だった! しかし50年ほども前に観た映画のせいか? 他はあまり印象に残っていない? 上映時間232分。
この映画以降、歴史スペクタクル映画 と云えば、彼をおいて他に適役はいないだろう!


『大いなる西部』
(The Big Country)は1958年アメリカ西部劇。
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ウィリアム・ワイラー監督。出演:グレゴリー・ペック、チャールトン・ヘストン 、ジーン・シモンズ、バール・アイヴス、他。

←バP_37710_01_01_02ール・アイヴスはこの映画でアカデミー助演男優賞とゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞している。

この映画での 主演はグレゴリー・ペックだが、私は脇役の
チャールトン・ヘストンの方が印象深かった
のでここで取り上げた。


映画は 西部劇らしくない西部劇の傑作! と云われる異色作。何回観ても素晴らしい映画。
モニュメント・バレー こそ出てこないけど、背景の映像が詩情豊で素晴らしい。文字どおり広大で、いかにも“大いなる西部”、って感じ!

概略は、、、当時の西部開拓ではよく起こっていた 水をめぐる二つの家の争い。東部から来た一見、ヤサ男風紳士のグレゴリー・ペックと、西部の牧場で牧童頭をやっている野性味たっぷりのチャールトン・ヘストン、この二人の個性のぶっかり合い。
さらには、二つの家の家長と家族、そして関係する人間関係描写が素晴らしい。

特に5分間以上も続くG・ペックとC・ヘストンの格闘シーンには圧倒された。まるで本気で殴り合ってる様な迫力だった! この格闘の遠景描写も実に素晴らしい演出!

西部の人間は自分達が開拓した広大な土地を誇りとしていて互いに 
土地の奪い合い をするのは日常茶番時。
また牧場経営に必要な水源の確保などでも常に争いが起こる。
つまり西部人は必然的に気が強く、荒くれ男で闘争心旺盛な人間が多い。
ほとんどの西部劇がこのスピリットで描かれている。

一方、東部で船乗りだった、と云う設定の主人公グレゴリー・ペックは、西部の荒野よりも、海の方がもっと広いことを知っている。
(この設定だったら映画の制作時期的にも、あの 「白鯨」 を思い出してしまうな~!^_^)

東部人のG・ペックは西部人の様に、古臭い男っ気や喧嘩が強い事よりも、常に冷静沈着で理知的、最後まで丸腰をとおす。つまり価値観が西部人とは全く違う。そして単なるひ弱なヤサ男ではなくイザとなれば強かった!
、、、この辺りの設定が面白い見どころ。

3時間近くも有る西部劇で、最後の10分間で初めて撃ち合いのシーンとか、前書きの西部劇らしくない西部劇の傑作!
 

そして、、、愛する息子、しかし卑怯者の息子を涙を呑んで射殺するバール・アイヴスの父性愛! この人の演技が渋い。助演男優賞ごもっとも!

また、この映画は ♪テーマ・ミュージック♪が印象的!
You Tube ⇒http://www.youtube.com/watch?v=TWv6wqV6mxc



『ベン・ハー』(Ben-Hur)は、1959年制作のアメリカ映画。
小説『ベン・ハー』の3度目の映画化作品。
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ウィリアム・ワイラー監督、出演:チャールトン・ヘストン、スティーヴン・ボイド、他。音楽:ミクロス・ローザ、のスケールが大きい交響曲が素晴らしい!

これぞチャールトン・ヘストン演じる 歴史スペクタクル映画 の大傑作!
彼のギリシャ彫刻の様な彫りの深い面構えに痺れる! カッコい~ッ!^_^)

紀元26年? ユダヤ貴族の息子、ベン・ハーが、艱難辛苦してローマ帝国の圧政に立ち向かう物語。
、と同時にキリスト昇天、最期のシーンもダブらせて、、、計210分以上の長時間映画だが、ちっとも飽かせない! 6年半の製作期間と54億円の巨費を投じて描いた、これぞ一大スペクタクル。

圧巻は ガレー船 の戦闘シーン、さらに4頭立て馬戦車の競争シーン!
この競争シーンだけで延々11分ほどもあって、これぞ本当に ド迫力、手に汗握る圧巻シーン! スケールの大きさに圧倒される!
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◎そのシーンをご覧あれ!⇒http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=YtfRbE51EdA


こんな 全編ロケの実写撮影は度と出来ないだろう! と云われている。
今時のチャチなCG画面しか知らない若い人には是非見て欲しい映画だ。

予告編のYou Tube !⇒http://www.youtube.com/watch?v=mjfgmyEvZ_g



『猿の惑星』
(Planet of the Apes)、1968年のアメリカ映画。
ピエール・ブールによるSF小説 『猿の惑星』を原作とするシリーズ全5作の第1作。この映画はリメイク版が沢山出ているが、ここで紹介するのは当然一番最初の本命、チャールトン・ヘストン演じる 『猿の惑星』。
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チャールトン・ヘストンのSF、って~のはちょっとピーンと来ないが、、、
それはともかく面白い映画だった事は間違いなし!

物語は、、、ケープ・ケネディから打ち上げられた宇宙船が1年6ヵ月後に
ある惑星に着陸。しかし地球では、この間に2000年という年月が流れた想定になっている。宇宙船船長のチャールトン・ヘストンと、他の二人の宇宙飛行士3名は無人の陸地に降り立って、、、、

やがて初めて人間によく似た動物を発見したが、彼らは全て猿の一群だった。結局、この惑星が実は猿によって完全に支配されている事を知った。
そして宇宙飛行士たちはその猿の奴隷となってしまう。
この猿たちの社会が、現代の人間社会と良く似ていて面白い場面が盛り沢山! 猿と人間の立場を逆転させた発想が先ずユニ-ク。

物語はいろいろ進展するが、、、最後のシーンがかなりショッキング!
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主人公チャールトン・ヘストンが浜辺を歩いていて、はるか向こうに見おぼえのある像の一部を見つけた。
それは、なんと半身砂に埋もれたNYマンハッタンの 自由の女神 だった。
この猿の惑星は地球だったのだ。彼らが宇宙船で飛び立ったあと、地球には核戦争が起こり人類は滅亡、そして2000年後に猿が支配するようになっていたのだった。愚かな人間たち! 主人公は口惜しさと哀れさで泣きくずれる!

この映画は核戦争に対する風刺と示唆に富んだ名作。そして 人間社会への辛辣な風刺 をこめた作品だった。

◎You Tube が見つかった!⇒http://www.youtube.com/watch?v=VjcpRHuPjOI


大スター、チャールトン・ヘストン の出演映画は他にも沢山ある。例えば他に私が観て好きだった映画に 『北京の55日』(55 Days at Peking)、
『エル・シド』(El Cid)、『エアポート'75』(Airport 1975)、、、
なども有るがここでは省略。


◎以下、過去に書いた“懐かしの映画”シリーズ
(15) 『眼下の敵』

(14) 『戦艦ポチョムキン』
(13) 『黄金の腕』
(12) 『片目のジャック』
(11) 『白鯨-Moby Dick』

『懐かしの映画,もろもろ談義』

(10) 『真昼の決闘』
(9) 『黄昏』 
(8) 『死刑台のエレベーター』
(7) 『渚にて(On the Beach)』
(6) 『禁じられた遊び』
(5) 『捜索者』
(4) 『カサブランカ』
(3) 『シェーン』
(2) 『自転車泥棒』
(1) 『駅馬車』

◎コメントを読んだり、書いたりは こちら からどうぞ!

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