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2013年4月11日 (木)

第三の火

またもや福島原発の話、、、二年前の3.11以降、福島原発のその後の事故処理、対応の仕方で数々の重大な問題が指摘されてきた。
最近では 先日の停電問題、そして今回は地下貯水槽に一時溜めていた放射能汚染水が地下に漏れ出ていた、とか!

何でこうまで不手際が続くのか? 東電の技術者が悪いのか、レベルが低いのか? はたまた企業としての管理能力がお粗末なのか? 或いは原発推進を進める政府やその関係機関の対応が拙いのか?

そもそも 3.11以降、世の中を二分してきたいわゆる原発そのものの是非!
私は原発容認や推進派の意見も、逆に原発反対派の意見も、それぞれの言い分ももっともだし、良く理解できるつもりだ。ここで各々の具体例は挙げないけど!

また原発が結果的には、そして総合的には、コスト高の発電システムだ、と云う意見にも賛同できる。中でも最大の問題は使用済み核燃料の処理方法が未だ世界的に確率されてなく、国によって地下への一時保管などで済ませている事など考えたら、やはり原発は全廃すべきかも? とも考える。

しかし、まてよ、、、?
太古の時代、人類が落雷による山火事とか、自然の中での 火の存在 を知ったのは140万年前とか160万年前とか、まだ類人猿の時代だったとか? これを光源、熱源、さらに調理にまで使うようになるまでには、それから何百年、何千年も後、と云われている。これがいわゆる『第一の火』

次にいわゆる 『第二の火』 と云われる電気 の存在を人間が科学的に確認したのは近世1500~1600年頃と云われている。その後19世紀に入って急速に進歩した電気の研究だったが、現在の様な交流発電機が発明されて一般市民がそのその恩恵に授かるのは19世紀後半からだった。

つまり、『第一の火』 も 『第二の火』 も人類が完全に使いこなせる様になるまでには何百年もかかった訳だ!

その間、大小いろんな事故が有っただろう! 多くの火傷や死傷者も出たで有ろう! その最初の内、特に電気は目に見えないし、臭いもないし、感電の知識もなく、従って原因が分からず、さぞ恐れ慄き、戸惑いも有ったであろう!
しかし遂に人類はそれを乗り越えて、この第一、第二の火をエネルギーとして活用するまでに至ったのだ。

、てな風に考えてみたら、『第三の火』 である原子力 は未だその歴史が浅い。19世紀(1800年代末)に初めて放射線の存在が発見され、1900年代初めにアインシュタインの相対性理論、1938年になって初めて核分裂反応が確認されたと聞く。

だから、この20世紀最大の発見である原子力は、原爆への応用などを経て1950年代になって、初めてその平和利用である原子力発電が始まった。
そう考えると、まだまだ人類が原子力を思うがままにコントロール出来る
レベルまでには達してなくて、これからも紆余曲折を経ながら、やがて完全にコントロール出来る日が来ると信じる。第一の火、第二の火の時と同じように!

科学技術の進歩発展にはリスクが付き物かも? そして、、、
『神様は人類が乗り越えられる試練しか与えない!』
、、、何処かで聞いたようなセリフ!?


【注】念のために追記するが、、、
   私は決して
積極的な原発賛成、推進論者”ではない。 
   かと云って、人間の必然的な科学技術の進歩発展を考えると、
   何が何でも“原発絶対反対、否定”の立場もとりたくない。

 

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【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。