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2013年2月 2日 (土)

“水と安全”はタダじゃない!

先日の アルジェリア人質事件 では、結局10名もの日本人が犠牲に!
改めて犠牲者とその遺族の方々に哀悼の意を表します!

報道によれば、アルジェの事件現場は日頃から政府、軍による厳重な保護管理下に置かれていたらしいが、それでも狙われたのだから不運だった! としか云いようがない。

因みに過去テロ絡みの同様な事件で、一度に多数の日本人が犠牲になったのは2001年、あのN.Y、他で起こった9.11同時多発テロ事件ぐらいだろう? 日本人24名死亡!

それと、幸い日本人の死者は出なかったが、多数の人質と長期間拘束として思い出されるのは、1996年末にペルーの首都・リマで起こった、在ペルー日本大使公邸占拠事件。私にとってこの事件は中南米勤務経験者として大きなショックだった!

事件はペルーの極左組織、センデロ・ルミノソ(Sendero Luminoso、“輝ける道”)の流れをくむ、MART (トゥパク・アマルー革命運動) と云う組織が起こした事件で、翌1997年4月にペルー警察の突入によって事件が解決するまで、4ヶ月ほどもかかった。
この時、自ら防弾チョッキを着て現場で陣頭指揮したのが、ペルー初の
日系人大統領、アルベルト・フジモリ だったことは有名!

その他、海外での思想的過激派、いわゆるテロ絡みの事件で、日本人の企業戦士に犠牲者が出たり、誘拐の対象にされた事件は過去何回か起こっている。
ただ、上記のような政治的、テロ絡みの事件は、日本人にとって避けようがない不可抗力的な不幸な事件だった、と思うが、、、今回のアルジェ事件の様に、いわゆる紛争地域、政治的に不安定で治安が危ぶまれる地域に進出している日本企業、そこで働かざるを得ない日本人には必ずそのリスクが付きまとう!

ところが、、、、、
仕事ではなく、ただの野次馬的感覚でそんな危険な紛争地域に行くバカも居る。10年ほど前に一人旅の日本の若者がイラクで過激派に殺されたり、アラブ中東の何処だったか? いわゆる紛争地域に好きで勝手に行って、あげくに過激派に誘拐拘束される騒ぎが有った。危険な紛争地域と分かってて行くバカな日本人 (2004年4月14日 記参照)  に対して日本政府が救出に行ったりしたので、私はそんなのは自己責任だ、ほっとけ! と書いたものだ。

ここで話は変わるが、、、、、
これら テロ絡み以外で、海外で日本人がいろんな被害に遭うケース、、、
例えば駐在員など長期滞在者、短期出張者、単なる観光目当ての旅行者などの、過去の被害事例を見ると、あまりにも 日本人は不用心!

昔読んだ 『日本人とユダヤ人』 イザヤ・ベンダサン(山本七平):著、の中で書かれている “日本人は水と安全はタダと思っている” (2006年5月3日 記参照)、これなんか“日本の常識は世界の非常識”、の典型、見事に 日本人のノーテンキぶり を表している。

つまり、日本では喫茶店やレストランに行けばコップに水 (お冷や) は無料で直ぐに出る。外国では水も有料、オ-ダしなければならない!
また、(昔の)日本では玄関や窓に鍵を掛けなくてもほぼ安全、泥棒は入らなかった!
しかし外国では(昔から) 絶対に考えられない! 家のドア、窓などには鉄格子を取り付けたり、とにかく 自分の身は自分で守る! だから個人で安全セキュリティ-対策に金を掛けている。

確かに歴史上群雄割拠して殺戮を繰り返してきた大陸人と比べたら、幸いにも島国単一民族の日本人はノーテンキではあるが、言い換えればそれだけ 昔から性善説に立った民族 なんだろう。
だが現代に於いては残念ながらそれでは生きのびられない!
即ち、個人も国家も己の事は己で守らなければならないのだッ!

私自身や家族も含めて、長い海外生活期間中、何度か怖い目に遭った ので、経験的に自然に身に付いた危険予防策があったが、中には外務省の「海外安全情報」等にも似たような注意事項が載っていて、『こんな事は常識じゃん!』、と思ったものだ。

例えば以下一般論であり、国、地域によりケース・バイ・ケースではあるが、
先ず、特に駐在員など長期滞在者の注意点としては、、、

毎日の出勤で家を出る時刻、また退社して帰宅する時刻を可能な限り変えること。つまり毎日同じ時刻に家や会社に出入りすると狙われる。

これに関連して、その通勤ルートも出来るだけ頻繫に変えること。

服装は出来るだけ地味に、出来たら現地の人と似通った服装恰好に!

車の乗車、下車、その瞬間は特に周囲に気を配ること。タクシーの場合も同様!

車上狙いは何処にでもいる。車内には何も一切置かない事、例え自社の駐車場でもだ。

現地の人や車が交通ルールを守らないから、とヘタに真似をすると事故を起こす。信号無視もそれなりに要領があるんだから?^_^)

インドやイスラム圏などで男は髭を生やしたり汚れ腐って、出来るだけむさ苦しい恰好をした方が良さそう!^_^)

街中、レストラン他、何処でも日本人だけで三人以上かたまらない事。
特に中国などでは直ぐにあらぬ疑いを掛けられるから!

自分の住まいの近所の外人と仲良くするのも、ある程度は必要だし悪くはないが、かと云ってあまり親しくし過ぎると、後で後悔する事も多々有り! とにかく100%信用は禁物。

下手な外国語だったら喋らない方が良い。(その理由は下記参照)
その他、思い出せない?、、、以上は先進国、後進国イヤ開発途上国の区別なく徹底した方が良い。

次に短期滞在者、観光旅行者も含めての要注意事項としては、、、

現地の生水、生ものは食しない事。かと云って現地のミネラル・ウオーターも信用するな! これまた特に中国などヤバイ!^_^) 十分沸騰させた水が一番安心。

氷も同様危ない! 生水から作られている可能性大。

食事も加熱したものしか食しない事。以上、外人は一般的に日本人より衛生観念が低いから!

大勢の人が騒いでいる場所、デモ隊などには当然近づかない。

深夜や早朝の外出、人通りが少ない場所へは行かない事。
かと云って人通りが多いところではスリにご用心! 外国のスリは日本のスリの様に巧みなテクニシャンではなく、ひったくり強奪紛いだからヘタすると怪我をする。

出来るだけ長袖シャツ、長ズボンを着用し、肌の露出を避けて害虫予防する事。これは男女を問わず!

特に女性は出来るだけ質素な服装と、肩掛け、手提げバッグなどは持ち歩かない。

また装飾品はつけない事。特にネックレスはすれ違いざまにひったくられて、ヘタすると首を斬る!

インドやイスラム圏などでは、女性は頭からスカーフかぶるなど、肌を露出させない方がベター。

財布も持たない方が良い。お札、コインは直にポケットに! これは一般的に外人は金持ちしか財布を使わないから。それでなくとも日本人は金持ちと思われている!

上にも書いたが、下手な現地語だったら喋らない方が良い。一般的に日本人よりフレンドリーな外人だが、相手が挨拶したら挨拶を返すぐらいにして、あまり余計な事は喋らず、無視した方が良い。

外人はフレンドリー! で思い出したが、日本人の男も女も、相手の外人異性 (その年齢、既婚未婚に関わりなく) に調子にのって近づき過ぎたら、ロクな事はない事を知るべし!
(この具体的詳細を知りたい人は、私宛DMを下さい!^_^)

その他、空港、待合場所、人が多い場所等での置き引きに注意する事は云わずと知れた事! 他にもまだ有ったかもしれないが、、、?

とにかく、“人を見たら泥棒と思え!” とは、“外人を見たら、、、” に置き換えるのが妥当で、日本より外国にこそ当てはまる諺。どんなに身綺麗にしている男も女も、そして子供も含めて絶対信用するべからず!
乞食の様にみすぼらしい格好しているヤツより、身綺麗にしているヤツの方にこそ逆に危険人物が多いのだ!

また、子供や女の乞食、物乞いに、ヘタに仏心を出して同情しない事!
そんな子に施しをすると、必ず陰で見ている親方が、また別の子に物乞いをさせる。タカリに来ることは必定! 外国版“悪徳越後獅子”?^_^)

日本人が好きなカメラ、これも被写体に現地の人が写っている時はご用心! また乞食や貧民街などを珍しがって撮るのはご法度、チョー危険!

街中を歩く時は、絶えず前後左右にキョロキョロと目を配り、一瞬たりとも油断するべからず! スリや窃盗に遭う人は必ず二度、三度やられている。
テキはその道のプロだから隙が有る人間を見分けるのは朝飯前なのだ!

上にも書いた下手な現地語だったら喋らない方が良い、って~のは、、、
同じ語句でも日本語の言い回し方と、外国語の言い回し方は違うので、その違いを知らなくて、直訳的な言い方をすると誤解を招く事が多々ある。
「そんなつもりで言ったんじゃ~ないのにッ!」、と、なるのだ。

、、、と、まぁ~こんなところかな!?
このブログを、もし日本語が解る外国人が読んだら、ぶん殴られそう!^_^)

長くなったが最後に最も重要な注意事項としては 、、、、、
『外国に住んでいて、公にその国の悪口を言うべからず!』
もし官憲の耳に入ったら国によっては侮辱罪? でお縄になる!
(悪口を言いたい時は、日本人だけでヒソヒソ話でする事!^_^)

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【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。