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2013年1月23日 (水)

『 (追)♪ここは地の果て アルジェリア♪ 』

前回の 『 ♪ここは地の果て アルジェリア♪ 』 に対して、読者から掲示板への貴重な書き込み [217] アルジェリア人質事件 、を頂いたので、その長~いレス を下記します。題して 『 (追)♪ここは地の果て アルジェリア♪ 』

早々の反応! ありがとうございます。
賢明な貴女が私のこの雑文を誤解されたかな? とは思いませんが、、、?
以下、念のために私の考えを追記します。

初めに、、、私もテロを容認している訳では決してありません!
ただ、その「テロ」と云う言葉の意味、そしてその言葉を使う相手、それらを時々考えています。
我々日本人、即ち俗に云うアメリカを中心にした西側諸国の人間は、イスラム過激派を“テロリスト”とメディアの影響で何の疑いもなく簡単に云ってますが果たして?
逆にイスラム教国、特にアラブ諸国やイラン等から見たらアメリカこそが最大のテロリストです!
貴女や私がもしアラブ圏に生まれてたら? そして同胞の中に思想的に過激な連中がいても、だからと云って彼らを単純にテロリスト呼ばわりするでしょうか?

余談ながら、日本対外国の話に限らず、日本国内でも古くは、、、
忠臣蔵の赤穂義士(浪士)も時の幕府(政府)から見たら47名のテロリストとされ処分!
また近代では2.26事件も、青年将校たちが天皇を中心とした改革のクーデターを起こしたが、政府(軍上層部)からテロと判断され鎮圧、処分された。

私は以下のProfileに書いてるとおり、延べ30年間の海外勤務経験者です。
http://www.nurs.or.jp/~yide/profile/profile.html
ただ私の業務は今回アルジェリアで亡くなられた方の様な過酷な条件下でのエネルギー・プラント関連の業務ではなく、都会で主に電気関係の工場勤務でした。
そして、幸い紛争地域ではなかったものの、ブラジル、メキシコ、中国、そして出張で行ったインドなどでは危険な目に遭った事、恐い思いをした事も何度かありました。

因みに海外で働く日本人がいろんな形で被害、災難に遭うのは今回の事件が初めてではありません! 昔から何件も発生しています。
一般的な盗難や傷害致死など社会犯罪は云うに及ばず、政治テロ、誘拐犯罪、等々に巻き込まれたケースが何回も有りました。
かように海外で仕事をする、と云う事は何処の国でも必ず危険なリスクが付き物です。
ただ今回の様に一度に多数の犠牲者が出たのはたしか初めて!?

それはともかく、、、
私は永かった海外生活のせいか? 何事も日本人の価値観だけで世界を見る事に疑問を感じるようになりました。
そんな私の思いを過去HPやブログの中で時々書いてる訳です。

貴女が書かれている事は全くそのとおりで、100%何の異論も有りません。
私もブログの中で、日本に居る我々は普段はごく当たり前のように、、、
>石油天然ガスなどの安定した供給を享受してきたのではないか? 、と書いています。しかし、その裏にある我々が知らない中東の歴史と背景を書きたかったのです。下手な文章ながら!

一見、何の関係もなさそうな歌謡曲「カスバの女」を冒頭に書いたのも、アルジェリアの悲惨な歴史を、遠回しに書きたかったからです。ただ、これまたいつものとおりの拙文ではありますがね!

ここから先は以下を是非ご覧下さい。
http://www.nurs.or.jp/~yide/diary/diary2.html (2002年9月11日 記 参照)
http://www.nurs.or.jp/~yide/diary/diary5.html (2005年11月17日 記 参照)
http://www.nurs.or.jp/~yide/diary/diary6.html (2006年5月3日 記 参照)

そして上記の (2002年9月11日 記) と重複、若干アレンジしてますが、、、
http://yoside.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/311-911-d5cb.html target="_blank"

安全な日本に居て、居間で暖かい炬燵に入って、ミカンでも食べながらテレビニュースを観て、「テロリスト達は無実の日本人を何故巻き添えに?」 「その国の発展にも寄与している日本人を何故? けしからん!」、、、、、
私にはそんなに単純に、簡単には思えないのです! ましてや今回はイスラム過激派が起こした事件で、上記したような普通の 悪い外人による社会犯罪 ではないからです。

彼らイスラム過激派から見れば、自分達の国土の資源を欧米諸国が喰い荒らしている。自分達は貧困に喘いでいるのにッ!
(そりゃ~必ずしも欧米諸国だけのせいではなく、その国の権力者達が自国民に富を分配せず、私腹を肥やしているせいも大いに有るが!)
そんな意味で彼らから見たら、日本も欧米諸国の一員にしか見えないでしょう。彼らが個人的には日本が好きであっても! 日本人を尊敬はしていたとしても!

そして、今やイスラム過激派と云われる人の中には、何もアラブ諸国の人間だけでなく、何とッ!  改宗した欧米国籍の人間も混じっている、と云われています。今回の人質事件を起こした犯人の中にもカナダ人が居たとか?
以前ロンドンやスペインでも、白人が混ざったイスラム過激派がバスや列車、地下鉄爆破事件を起こしています。
、と云う事は、欧米人の中にもイスラム過激派の思想に共鳴する人がいる、と云う事です。

また、ちょっと話が逸れますが、、、
私は日本人には悪いイメージの“独裁政権”に関しても、経験的に下記の様に考えています。
http://www.nurs.or.jp/~yide/diary/diary3.html (2003年5月21日 記 参照)

それが、前回のブログでも書いた“アラブの春”! 結果的にリビアもエジプトも独裁政権時代よりも混乱しています。またちょっと前のイラクだって、少なくとも治安面ではフセイン政権時代の方が安定していました。

アフガンだってタリバンがその勢力を盛り返しているのは、それだけ民衆の支持が多いからです。
結論として、必ずしも“独裁政権が悪”とは言えません!
要はその国の 国民の民度 次第でしょう。

最後に、、、
もし今回の事件で、私の身内が今度の様な目に遭っても、ここに書いた様な事が言えるか? と問われれば?、、、自信はありませんが!

また、最近のイスラム過激派の中には、その高い理想達成の為の大義名分とは別に、自分達の活動の軍資金を稼ぐために、麻薬その他の違法行為に手を染めて、それこそ盗賊紛いの様なグループも有るとか?
こりゃ~もちろん論外ですがね!

もう一つ、ついでに、、、
貴女も書かれている自国民救助の為の法整備! これに関連して、、、
連日のように、お隣の野蛮なヤクザ国家が尖閣で挑発行為を繰り返していますが、例えば今あのチャンコロ連中が日本国土に侵攻して来たとして、これに対する自衛隊の戦車が日本国内で緊急出動しても、現行法では道路交通法が適用されて信号が赤だったら止まらなければならない!^_^)
これが、今の自衛隊法なんですよ! ご存じだった?
集団的自衛権以前の問題です。

以上長々となってしまいました!

◎コメントを見たり、書いたりは こちら からどうぞ!

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【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。