フォト
2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Face Book

何でもあり掲示板です↓

“趣味の音楽関連”

無料ブログはココログ

« フタを開けたら自民圧勝 | トップページ | Merry Christmas & Happy New Year! »

2012年12月22日 (土)

アメリカ銃社会

まやもやアメリカの小学校で起きた銃乱射事件! これまで何回も同じような無差別殺傷乱射事件が繰り返される度に、アメリカ国内では銃規制すべき、イヤ規制すべきでない、と今回もまた国論が真っ二つに分かれている。

もちろん何処の国にもキチガイがいるし、あるいはアメリカの様な資本主義が高度に成熟発達した国では、社会の矛盾が生んだ一種のマイナス面なので、これは日本などにも当てはまる。

しかし、こと銃に関しては、、、
日本人の感覚で云うと、なぜアメリカは銃規制ができないのか? と単純に思いがちだが、私が思うに、、、アメリカの歴史を知ったり、アメリカ人の気質を考えたら、実際にはそんな単純なものではないのでは?

早い話がアメリカ人、特に白人の本質は、いまだに西部劇的な 人間を善人、悪人と二種類に区別する感覚 が有るように思えてならない。つまり世界一高度な民主主義国家のアメリカでさへ、この点については未だ19世紀の西部開拓時代の思考のままではないのか? だから黒人差別もまたしかり!

逆に云えばアメリカ人の精神的支柱として、独立から南北戦争、そして苦労した西部開拓時代の “Frontier Spirit” が忘れられない精神的構造のDNAになっているのかもしれない? 現代アメリカ人の全てがそうだとは云わないけど!

しかし例えば、9.11のあの日、ブッシュがWTCのガレキの上で 「これは戦争だ! アメリカは必ず復讐する!」 と、まるで西部劇の保安官気取りで叫び、取り巻いていた消防士や、単純なアメ公市民たちが 「USA、USA、USA!」 と連呼していた。そして間もなく、アメリカはアフガニスタンやイラク攻撃に踏み切った! その10年前にパパブッシュが始めた湾岸戦争の時の様に!

つまり、アメリカは世界の警察官、西部劇時代の保安官的感覚 で、「善人が殺されたら我々は必ず悪人に報復する、これが正義だッ!」、と単純に考える人が多いのでは? 西部開拓時代に先住民族 インディアンを悪人と決めつけて 弾圧したのと同じように!

また、銃規制に真っ向から反対している“全米ライフル協会”の設立スローガンは 「人を殺すのは人であって銃ではない。」、と明記されている。

これって、、、これまた以前書いた “懐かしの映画(3)『シェーン』” の中で、主人公が計らずも劇中で語った、「銃は包丁やカマと同じで単なる生活の道具!、ナイフでも使い方によっては凶器になる。」、と同じ感覚なのでは?

だからこそ今回の事件を受けて、同協会の現会長は「全米の学校に銃を持ったガードマンを配備させるべき」、などと発言している。我々 日本人とはそもそも思考が違う のだ。だからアメリカの銃規制は多分ムリだろう!?

【追記 2013.01.24】
またこれに関連して、日本人とアメリカ人など欧米諸国の人との 安全に対する考え方、習慣の違い を過去書いていたので以下に紹介!http://www.nurs.or.jp/~yide/diary/diary6.html (2006年5月3日 記 参照)

◎コメントを見たり、書いたりは こちら からどうぞ!

« フタを開けたら自民圧勝 | トップページ | Merry Christmas & Happy New Year! »

【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。