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2012年9月21日 (金)

正露丸

今朝のネット新聞で目にとまった記事、それは 「セイロガン敗訴」 って記事だった。(私のブログネタは殆ど毎朝のネット新聞から気になった記事をネタ元にしている。)

そもそも“正露丸訴訟”、って話は昔から何回もあったようで、いわゆる登録商標の問題。正露丸の最大手販売元の“大幸薬品”が、類似品を造っている会社を訴えるが、その都度敗訴しているようだ? それはともかく、、、

最近は酒を飲む機会も少なくなったが、以前サラリーマン時代、二、三日続けて酒飲んだら直ぐに下痢気味になっていた。多分腸が弱いんだろう? しかし毎回同じ症状なので、自分では一向に心配してなかった。何故ならば、、、、、

そんな時の私の常備薬は、上記の最大手“大幸薬品”が出している “ラッパのマークの正露丸”。私の場合はこれさえ服用したら下痢は殆ど一発で治っていた。これは今でも同じ!

Btnseiroganその 「正露丸」、昔は 「征露丸」 と書かれていたらしい? それは100年以上昔の明治時代、あの 203高地 などで有名な日露戦争。満州の酷寒の地では兵士が寒さや栄養不足、腹痛などが原因で、戦う以前に病死者が多数続出! 戦にならない時があったとか?

そこで当時の陸軍軍医学校が新薬を開発したのが「正露丸」の起源らしい? また同じ頃、上記“大幸薬品”の前身の会社が同様な薬の開発をしたとか! 結果的にこの薬が兵士達を救い、ロシアを征したので“征露”、だからその丸薬の名前の由来が 「征露丸」 となったとさ!

800pxseirogan_advertisement_in_19_4しかし時代が変わって、いつまでも“征露”ではまずいので“正露”になったとか?  しかし私の記憶では “ソ連” 時代も 「正露丸」 だった様だけど? まさか“征ソ丸” って呼び名ではね~?^_^)   大幸薬品の 「正露丸」 は、お馴染みラッパのマ-ク、これは 何故ラッパ? 当然ロシアに勇ましく立ち向かう時の進軍ラッパだからさ、、、!

話を戻して、、、6年前、2006年8月2日にHPで書いた類似品  の会社はラッパではなく、瓢箪のマ-クを付けた正露丸だったが、他にパッケージのサイズ、デザイン、色合い等は同じだった。 そこで大幸薬品側が告訴したが結局敗訴。 そして今回は“セイロガン糖衣A”、って薬だが、類似品 (写真右) にはラッパのマークがない、そしてパッケージの文字の大きさ、字体、その配置など異なる、、、等と裁判では指摘されて、また原告側大幸薬品の敗訴。20120920181205u_188x106

、てな訳で今では大幸薬品以外、10社以上の会社から正露丸が発売されているとか! しかし商品パッケージの色もダイダイ色で全て共通。これは、過去の裁判で 「正露丸」 はその知名度から固有名詞ではなく一般名詞であり、特定の商品名としては使用できない! という判決が下されたからとか!?

しかし、“大幸薬品”のカタを持つ訳ではないけど、、、これでは薬を買う時に誰でもまごつくのでは? 法的には問題なくても、そもそも外箱など類似した外観にすること自体が許せない! なぜ大幸薬品のパッケージと似せたデザインにするのか? 例え同じ名前で商品を製造する事が法的に許されていても、それなら他社は本当に自社製品に自信が有るなら何故デザインを変えて販売しないのか?

これではまるで コピー大国、ニセモノ大国の中国 の理屈と全く同じ! 中国のことばかり非難できない! ひょっとして裁判官は中国人では?^_^)  聞けば大幸薬品は、こんな類似品を造る他の薬品会社と、もう50年間も争っているらしい。本当にお疲れ様! ご同情いたします。

【追】今さら 「征露丸」 の名称は使われないだろうから、願わくば 「征支丸」 「征中丸」 とでも名付けて頂ければありがたい!^_^)

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