フォト
2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Face Book

何でもあり掲示板です↓

“趣味の音楽関連”

無料ブログはココログ

« 3.11 と 9.11 | トップページ | 台風一過 »

2011年9月19日 (月)

老人とは?

今日は「敬老の日」。調べてみたら昭和23年に出来た法律で「多年にわたり社会につくしてきた“老人”を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨としている」、とか。そして輸入ものの「母の日」などと違って日本独自の祝日。

ならば“老人”とは何歳から云うのか? これまた改めて調べてみたら、人口動態調査上の統計数字で(1)15歳未満が幼年人口、(2)15~64歳が生産年齢人口、(3)65歳以上が老年人口と分類されているので「老人」とは65歳以上の人を言うとか。

つまり65歳以上を老人、いわゆる“高齢者”と定義付けられて65~74歳は「前期高齢者」、75歳以上は「後期高齢者」と呼ばれる。ど~うでも良いけどつまり65歳以上から嫌でも爺ィー、婆ァーと「公」に呼ばれる、ってこと!^_^)

香港に居た頃、65歳以上はバスや地下鉄など公共交通機関が無料になる事を聞き知ってたので、香港ではこれがつまり「老人」の定義か、と思ってた。しかし自分がちょうどその歳になった時に、定年退職して日本へ帰国したので香港では老人恩恵を受けずまま帰国。

帰国後、果たして日本でも65歳からいよいよ老人扱いか? でもバスや電車がタダになるなら年金生活者になるので良いか、助かる! と思ってたら何の事はない。そんな恩恵はまったくナシ! ただ映画館や各種イベント会場などで65歳以上はホンノ少し、気持ちだけの割引有り!、、、とその程度。

そう云えばブラジル、サンパウロでも、そして後年滞在した香港でも、65歳以上の人の公共交通機関が無料になってた事を思い出して、やはり日本はそんな点が諸外国よりも後れているな~! と思ったものだ。

日本では電車に乗ってもわざわざ設けられている 優先席などシルバー・シートに若造がふんぞり返って横柄な座り方をしていたり、ミニスカの女子高生が化粧していたり、、、「席を譲り合いましょう!」の車内アナウンスもどこ吹く風!

しかしサンパウロの地下鉄では、もちろんシルバー・シートなどないが、若者が気軽に「おっさん、ここに座ったら!」と、いとも気楽に席を譲ってくれる。こちらはそんな年寄りに見られたか? と半分悔しさを滲ませながらもその親切心には感心したものだ。あちらでは相手を「老人」と見るより、自分より年上の人、あるいはハンディがある人と思ったら親切に扱うお国柄。

何事も人としてごく自然で当然の事である筈の行為が、日本ではわざわざ決めたり、設けたりしないといけないのか? 他の国にはない日本独自の「敬老の日」をわざわざ決めたり、乗り物にわざわざシルバー・シートを設けたり、“お年寄りには親切に!”と、わざわざ標語を掲げたり、、、とにかくわざわざ言わないとダメらしい。国旗を掲げましょう、国家を唄いましょう、とわざわざ愛国心を説明することと同じ事。

お年寄りを大切に、親切に、と云う割には駅や空港、街中など人が集まる場所でのバリア・フリーは外国よりこれまた後れている。

いつの間にかそんな年齢になった自分は、べつに人から敬ってもらうほど立派な生き方をしてきた訳ではないが、世の中の少子高齢化がさらに進んで今より「老人」の人口比率が上がって、そこらじゅう年寄りだらけになったら「敬老の日」も有りがた味が無くなるのでは? 特に若い人とっては「毎日老人の日じゃん!」、と納得がいかなくなるのでは?

◎コメントを見たり、書いたりはこちらからどうぞ!

« 3.11 と 9.11 | トップページ | 台風一過 »

【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。