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2011年7月16日 (土)

蝉が鳴かない?

もう一ヶ月ほど暑い日が続いているのに今年はまだ蝉が鳴かない? たしか去年の今頃は朝夕ウルサイほど鳴いてたのに? と思ってたら、やっと昨日ぐらいから早朝だけ鳴き出したようだ! ただ例年の様にウルサイほどは鳴かない? 蝉はあまり暑過ぎても鳴かない、と聞いた事があったけどホント?

Photo_2_2 蝉の話で思い出したのが 『蝉しぐれ』、て云う藤沢周平原作の時代小説。以前、NHKのテレビ・ドラマを観て気に入ったので原作も読んだ事があった。

たしか庄内藩(秋田県)だったか?を舞台に、藩内の政変に巻きこまれた父を失った少年が、家禄を減らされながらも健気に剣術と学塾に励み、逞しく成長していく過程。と同時に隣家に住む初恋の相手への密かな恋心、、、、

やがて主人公が立派に成長した後、藩の世継ぎをめぐる政争が勃発し、主人公は永年の恨みを晴らすと共に、今は主君の妾となった初恋の相手と、密かに初めで最後の契りを交わして物語りは終わる。まっこと美しい~!

時代小説では他にも小藩を舞台にした数々の面白い小説があるが、何故か舞台が東北と云うのが多いような? 如何にも当時の日本、封建時代の東北の小藩と、そこの下級武士の悲哀を感じさせる小説が多い。、、、って事は、あの3.11で見せた東北人の粘り強さ、我慢強さ、のルーツはその辺りにあるのか?

例えば、、、浅田次郎/著の 「壬生義士伝」 は、東北岩手の南部藩を脱藩した中年の冴えない下級武士を主人公にした涙、涙のお話。
また、遠藤周作/著 「侍」 は江戸時代初期のキリスト教宣教師の話がテ-マだが、スペイン人宣教師と東北の下級武士である主人公の"侍"の悲哀と世の非情を描いたもの。これを読んだ時はしばらく涙が止まらなかった!

現在放映されている地デシ、BSでのテレビ時代劇と言えば、、、NHK大河ドラマは毎年面白くないし、「暴れん坊将軍」、「水戸黄門」は毎回単純無害そのもので爺サマ、婆サマ向け。(そう云うこちらも爺サマだけど!^_^)、、、その他、いろいろあるが殆ど観る気になれない。

ただ唯一 「鬼平犯科帳」 は好きだ! ストーリーは他と同じく毎回単純だが、画面から出る雰囲気が何となく情緒がある。江戸の下町風景などの表現が他のドラマとは格段に違ってリアリティーを感じる。そして最後に流れるBGMが まっこと素晴らしい! 

また、このドラマを観て思ったのは、縦割り行政の弊害をなくす“火付盗賊改方”のような機動部隊、機動組織は現在の日本にこそ必要と思った。さらに日本もアメリカの様に犯罪者と司法取引をするのも必要じゃないかな~? とも思った。長谷川平蔵は元犯罪者の手を借りて江戸の治安維持に当たっていたのだから、、、。

なんで蝉の話から時代劇の話になってしまのか? あまりの暑さのせい?

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【注】下段の各≪写真集≫は2019年3月以降、現サーバーの改編で継続不可となりました。従って多数写真のアップはブログ記事内で紹介しています。