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2010年6月17日 (木)

我輩はハゲである!(4)

32歳頃~の続き

カツラは被ったけど、、、

前記したように会社では帽子を被らなければならない。
カツラ使用前も己がヘヤ-を気にしてたが
カツラを使い出したらますます帽子をとった後の
髪の毛のクセが気になる。
カツラを使い始めた頃は帽子を外す時にカツラも一緒に外れないか?
真剣に心配したものだったが、僅か3ヶ所のテ-プ貼り付けでも
以外に外れ難く、かなりの強風でもカツラは外れなかったのは良かった。

しかしせっかく己が地毛と馴染んでいるカツラの毛が帽子を外したり、
風でもってカツラの毛が浮き上がるのが気になって、
結局絶えず頭に手をやるクセは治らない。
一方、会社や友人知人で一部の人を除いて我輩がカツラを使い始めた事
には気づかなかったようで、その意味では完全にハゲてしまってからの
カツラ使用ではななかったので幸いした。
夜の音楽生活も当然リラックス出来るようになった。

問題はそのメンテナンス、、、

一週間毎に予備のカツラと取り替え使用していたが、
外したカツラをちゃんと本物の頭と同じくシャンプ-洗い、
リンスまでしてタオルにて静かに乾かし、そのあとカツラ台に乗せて
ドライヤ-にて乾燥、整髪する。
この一連の作業を我が愛する"連れ合い"はグチ一つ言わず
その後10年間やってくれた事には今でも感謝している。
       
ある日一大事件勃発!!
"キレた女房、、そしてキレたカツラ"

夜の音楽生活も長くなるとそれなりに余裕も出てきて、
ある土曜日の夜翌日が会社が休みのこともあって
演奏が終わった後仲間のミュ-ジシャンと呑みに出かけた。
当然真夜中12時過ぎからの呑み会である。
我輩はついつい呑み過ぎてしまい、その店でダウン。
明け方カウンタ-の傍で呑み屋の若い女将さんが心配して
水など飲ませてくれたが、我輩は不覚にも二日酔いがひどく
まともに立ち上がれない。

そこでその女将が
「私が家まで連れて帰ってやるわッ!同じ方向だから、、、」と。
そんな訳で二人でタクシ-に乗り
我が家の前で下車。車から出る時に足元がまだふらついていた
我輩をその女将は手を取って車から降ろしてくれた。
あぁ-問題はその瞬間だった!!

我が家は二階建てであったが明け方まで一睡もしなくて?
我輩の帰りを待っていた"連れ合い"は車の停車音で
我輩の帰宅を察し、二階の窓から車から降りる我輩を見ていたら、
何とその手を取ってる女の姿を見て
逆上してしまったのだ!!
女将は何も知らずにそのまま又その車で帰ったが、
玄関に入った我輩を待ち受けていたのは
完全にキレた"連れ合い”。

眉間の辺りが引きつり、その目は血走っている。
とっさに我輩は"連れ合い"の誤解を察して
説明に、説得に必死となる。
あぁ~しかしキレてしまった者には釈迦に説法どころか
単なる言い訳、戯言にしか聞こえない。
当時結婚して既に10年程経ってたので
"連れ合い"の性格は十二分に知ってたが、、、、、。

何も云わずに我輩の言い分を聞いてた"連れ合い"は
一言の文句も云わないのでイヤ-な予感がした。
と思ったら、、、いきなり部屋に戻るなり、

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  事もあろうに我輩の命の次に大切な予備のカツラをハサミで
           真中からチョッキン真っ二つ!!!!
ほんの一瞬だった!!止める時間もなし。アッ!という間の出来事。
                      ボ-ゼンと立ちすくむ我輩。

それからの数日間、"連れ合い"は一言も我輩と言葉を交わすことなく、
    一方我輩は予備のカツラ無しでの今後将来のことを思案し、
       もう一個買うべきか?否か?悩み続ける日々であった。
結局、後日ワイフの機嫌も直りそれから暫くして買ってしまったのだ。

あのカツラを切られた瞬間のシ-ンはあれから30年以上経過した今でも
                      鮮明に脳裏に焼き付いている。
"連れ合い"は現在に至るまでその件には一切触れないところを見ると、
  やはり我輩とあの女将の事を誤解したままでいるのかも知れない!?

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