我輩はハゲである!(1)
HPもブログもネタ切れ続き、、、! そこで思い付いたのが以前HPに載せるつもりで書いていた記事の内、自叙伝『我輩はハゲである!』 を今回から連続シリーズでブログに載せる事にした。
自叙伝Special Document
「我輩はハゲである!!」
-我がハゲ人生に悔いはありー
(それは?体験的カツラ不要論)
【Prologue】
これから書き記す文章は我輩が青春時代の昔を振り返り、
如何にして髪の毛が薄くなり、如何にしてカツラ使用を決心し、
そして如何にしてカツラとの決別に至ったか、聞く(読む)も涙、
語るも涙?の感動ドキュメントである。心して読むべし!
本題に入る前に 「光頭老語録」をご披露!
-この手記を日本人でハゲ、特に若ハゲで悩んでいる諸氏に送るー
(なにッ、、、余計なお世話だって!!)
-"ハゲ"による"ハゲ"の為の"ハゲ"まし-
(、、、に果たしてなるかな?)
-「髪」かみ(彡)は人生の(長)~い(友)である-
(、、、とは何処かの嫌なコマ-シャルだった。)
-しかし、無くなったものはどうしようもないじゃ-ないか!-
(、、、だからカツラを被れば、って?)
-どんなにハイテクカツラでも所詮カツラはカツラ、自然に勝る物なし-
(カツラ屋さんには悪いけんど!!、、、)
この長~いシリーズは、いつ終わるか分からないけど、
最後の【Epilogue】まで読むべし!
前置きはこのくらいにして、それでは、、、
20歳頃~
当時の我輩の頭髪はフサフサとまではいかないが、
さりとて特に薄い、と云う程でもな く、ちょっと薄いかな~?
と云った程度であった。
若さでいっぱいの頃ではあるが、我輩のこの頃の悩みは髪が若干薄いッ!
て事よりも髪の毛の質で、よく他人のその質との違いが気になっていたように記憶している。
即ち、当時若者の間では石原裕次郎とか小林アキラとかの所謂スポ-ツ刈り髪型が流行っていて友達もそれぞれ そんな ヘヤ-スタイルをしていた。
床屋に行ってそのように希望するとそれなりにカッコよく刈上げてくれていた。しかし中にはそのような髪型にならない友達もいて、我輩もその中の一人。そこで床屋のオヤ ジに相談すると、、、、
「オメェ-の髪の毛の質は細くて柔らかいから無理だッ!!」
と云われ納得。しかし本人は面白くない、、、
そこで数件の床屋を当たってもみた が結果は同じ。結局諦めざるを得なかった。よく縮れ毛の人が居るが我輩のは縮 れ毛ではなくただ単に一本一本が細くて、更に床屋に言わせると普通一つの毛穴 から数本の髪の毛が生まれるが「オメェ-のはその量も少ないッ!!」と云われた。
結局、憧れのスポ-ツ刈りには出来なかったが、ごく普通の髪型で他人からも特に「薄いッ!」と云われたことも無く、いつのまにか気にしなくなってた。
ところが、、、、