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2009年8月29日 (土)

懐かしの映画(8)『死刑台のエレベーター』

まもなく8月も終り! 朝夕は若干涼しくなったし日中の暑さもいくらか和らいだ今日この頃。そう云えばお盆を過ぎた頃から、あれほどうるさかったセミの鳴き声も聞こえなくなったし、、、秋はもうそこまで来ているのか?

セミと云えば近所に樹木が多い訳でもないし、コンクリートの建物が多いのに、その壁に取り付いてミーン、ミーンと鳴いてたセミが翌日には道端に落ちて死んでいる、、、多分樹木を探してそこで精一杯鳴いてひと夏の命を全うしたかっただろうに?、、、毎年真夏に繰り返されるセミの何とも云えない儚い命! 

真夏と言えば今回の懐かしのDVD映画は、夏の夜のミステリー?

 『死刑台のエレベーター』Shikeidai1_4 

 

1958年フランスの名匠ルイ・マル監督のデビュー作。
主演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー、他。


これも私が23歳頃に観た古い映画だ。当時私はモダンジャズが好きになってた頃で、この映画はその ジャズをふんだんに取り入れた最初の映画 でもあった。

あの頃、ジャズに関連した映画としてはMJQの演奏で有名になった『大運河』や、その他『 五つの銅貨』、『ベニー・グッドマン物語』、『グレン・ミラー物語』、『真夏の夜のジャズ』、その他いろいろ有ったが、やはり映画としての面白さ、さらにその音楽とストーリーの組み合わせの妙で云えばこの『死刑台、、、』がバツグンの出来だろう!

Shikeidai2_2 マイルス・デイヴィスのミュート・トランペット と、主演女優ジャンヌ・モローのクールな顔立ちが今でも印象に残っている。当時この映画は フランス、ヌーヴェル・ヴァーグの代表的作品 と云われたいわゆる新しい手法を使った異色の映画でもあった。ジャンヌ・モローが夜の街をさまようシーンで、マイルスによる即興演奏と手持ちカメラによる敢えてぶれる撮影により、不安と焦燥感が表現される箇所など、本作品を象徴するシーン。

Shikeidai3_3 ストーリーは簡単に言うと、社長婦人がその浮気相手に社長である自分の亭主を殺させる話だが、殺しは思惑どおり成功したものの、犯行直後、帰り際に乗ったエレベーターが途中で停止してしまう! 映画の冒頭、ここまでの約10分間が実に綿密でスリリングなシーン。そしてそこからこの完全犯罪のトリックが崩れていく、、、関係ない別の第三者とのカラミも含めてストーリーは人物と事件が思いもかけぬ展開を見せて最後の“クライマックス”へ、、、以下お楽しみの為に省略!

Miles_2今観ても何とも云えないカッコ良い映画です。因みにこの映画のサントラ盤を紹介をすると、『Ascenseur Pour Lechafaud/シネ・ジャズ/マイルス~ブレイキ-』 、のNo.(04)参照。
FONTANA FON-5002, 1957/12/4~1958/11/XX 録音
【死刑台のエレベ-タ】:マイルス・デウ"ィス(tp),バルネ・ウィラン(ts),ルネ・ウルトルジェ(p),ピエ-ル・ミシェロ(b),ケニ-・クラ-ク(dms)

◎YouTubeで観れるかも?⇒http://www.youtube.com/watch?v=lkjAkxiH5-s

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