“姫街道/大知波峠”(歴史ロマンの山歩き!)
先週26日の土曜日もまた山登り! 今回は愛知県と静岡県のちょうど県境に位置する“坊ヶ峰”(ぼうがみね)から同じ尾根伝いの“富士見岩”(ふじみいわ)、さらに下山ル-トに位置する“大知波峠”(おおちばとうげ)までの縦走行! 見所いっぱいの歩きだった。
先ずは“坊ヶ峰”の肩付近になる“本坂峠”までの“姫街道”、昔東海道の脇道として主に女性が歩いた道らしい! コ-ス途中にいろいろ賑やかな案内などもあって楽しかった。また近くに“浅間神社”って云う社が三つ、各々麓から足浅間、腹浅間、頭浅間、、、今回は頭浅間だけしか参拝しなかったけど、姫街道と合わせてネットでその由来などを読んだら面白かった!
“浜名湖”もその名前だけは聞き知ってても、”本坂峠”から“富士見岩”までの尾根稜線歩きの途中、今回初めて眺めることが出来た。湖の面積としては日本で10番目とか。地図で見たとおり、実際に眺めても入り江が沢山入り込んだ複雑な形をしている。
“富士見岩”は絶好のハイキングコ-スの様で、特に静岡県側からのハイカ-達で賑わっていたが、空気が澄んだ日は文字通り富士山も見えるらしい。“浜名湖”と合わせて四方の眺めは確かに素晴らしい!
最後の“大知波峠”、ここは平安時代に山寺があった、と近年の発掘調査で分かったとか? しかしまだ全容は解明されていなくて資料もほとんど存在しないらしい! 現場は単なる山中腹の小広場と斜面から“浜名湖”が見えるだけだが、気のせいか?何となく不思議な雰囲気を漂わせている。“姫街道”と共に歴史ロマンを想像するだけでも楽しい。
*詳細は⇒HP「坊ヶ峰~富士見岩」写真レポ-トをご覧あれ!
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