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2007年8月20日 (月)

ブラジル行-その5-

大都会サンパウロ、しかしそこには華やかさに隠れた陰の部分もある。それは治安の悪さ! 昔からの治安の悪さは未だに改善されていない。街中のスリ、引ったくり、家屋への押し込み強盗、etc、etc。

引ったくりはトロンバディンニョ、と呼ばれて街中を歩いている時に後ろから、或いはすれ違いざまに金品を強奪する荒っぽいやり方。もちろん街中をパトロ-ルする警察官も多いが、犯罪者の数に追いつかないのが現状。

笑い話だが、、、トロンバディンニョが金品を強奪して駆け足で逃げ去る時、途中の教会の前を通り過ぎる瞬間、彼は胸に十字を切りながら逃げる。つまり『自分は人の物を盗んで悪い事をしました、神様どうぞお許し下さい!』、と祈りながら逃げるのだ。かと言って盗んだ物を返す気はサラサラない。つまり彼なりに理屈が有って、自分は貧乏だから神様は許してくれるだろう!?、てな訳で『罪を憎んで人を憎まず!』のカトリックの教えを悪用しているヤカラ!

Img_0245 カトリック宗主国、ブラジルは全国津々浦々に大小教会が散在するが、その中で中心的代表格の教会が、この大聖堂カテドラル『Se』、、、サンパウロのど真ん中に立つ代表的なゴチック建築の教会。              

 

Img_0251内部のステンドグラス。壁の絵画は当然キリスト教に因んだ物ばかり。15世紀ポルトガルが世界の覇者であった頃、宣教師達が世界布教を隠れ蓑にして植民地化していった歴史を感じさせる。                 

 

Img_0249祈りを捧げる人々。いつでも誰でも自由に祈りを捧げる事が出来る。だからこの中には泥棒も混じっていて口先だけ懺悔しているらしい?                        

Img_0252_2教会側から見たPraca da Se(セ-広場)。大道芸人や物売りの人々でいつもごった返している。サンパウロで一番危険な場所かも?(笑)!                 

かようにブラジルは窃盗、強盗、殺人、誘拐、など治安の悪さはどうしようもないが、しかし同じ南米でもペル-やコロンビアの様に政治的テロリストは存在しない。それは同じ貧富の差が大きい国でも餓死者が出ない事と関係し、何とかかんとか言いながらも喰うことにはあまり困らないからだろうか?

ブラジル人は楽天的で諦めも早い! その日の糧が有れば明日は明日の風が吹く! てな調子。日本人に比べ几帳面さや計画性もないお調子者だが人情味は大変強い! だから“Amigo”(友人) の国なのだッ! 同じ人間でも日本人として生まれるか、ブラジル人として生まれるか、果たしてその一生はどちらが幸せなんだろう?

(続く)

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